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2017年8月12日土曜日

[ライブレポ]  TOKYO IDOL FESTIVAL 2017(A応P、ベイビーレイズJAPAN、predia)

(前記事はこちら)

引き続きSMILE GARDENにて、途中休憩を挟みながらA応PとベイビーレイズJAPANを観て
その後の16時35分からはprediaを観るためにHEAT GARAGE(Zepp DiverCity)に移動。
Zepp DiverCityといえば東京を代表する大型ライブハウスの1つ。
収容人数は約2400人だそうで、昨年のTIFはここがメインステージだったらしい。
とりあえずクーラーが効いているというだけでありがたい。
野外のSMILE GARDENは体感温度40度超えの熱いライブステージ連発でしたからね。



・A応P

[セットリスト]
・Another World
・全力バタンキュー
・MISSION→


アニメ応援プロジェクトを名乗るアイドルグループ。
新曲の「Another World」、おそ松さん主題歌「全力バタンキュー」、
1stアルバム収録の電波系楽曲「MISSION→」と理想的なセトリ。
そして何よりライブパフォーマンスの躍動感が抜群。
アニメ声ボーカルに激しいダンスを交えたラスト曲の盛り上がりは
とりわけスゴかった。これぞアニソン・電波ソング系アイドルのライブの醍醐味。
A応Pはなぜか私の周りではブログでもツイッターでもあまり評価されてないように
思えてしまうのが惜しく感じる。個人的には十分良いと思うんだけどなぁ。
昨年のアニサマで観た時よりもはるかに間近で見られたのも嬉しかったし
今回のTIFの中でも5本の指に入るほどに楽しめたステージでした。




昼ごはんは屋台でタイ風焼きそば、パッタイを買って食べてみました。
思ったより辛くない。卵と野菜たっぷりで栄養面では良さそう。



・ベイビーレイズJAPAN

[セットリスト]
・FOREVER MY FRIEND
・JUMP
・◯◯◯◯◯
・閃光Believer
・虎虎タイガー!!

TIFには欠かせない、アイドロックの代表格的存在が今年もこの会場に登場。
昨年のSMILE GARDENでのライブステージは一部の観客が物を投げたりなど
ずいぶん荒れたらしく、今回は開場前にスタッフさん達がとりわけ念入りに
ライブマナーについての注意を喚起していました。その成果もあってか
この日のスマイルガーデンで見た中ではトップクラスの観客数が詰めかけた中においても
今年は荒れることなく無事に皆さん楽しむことができたと思います。
これまで個人的にはパティロケやBiSHなどと比べると楽曲の打率が高くなかったはずが
いざ初めて生の間近で見てみると迫力があって、曲がより一層響いてきた。
「閃光Believer」ってこんなに名曲だったのかと気づくほどの名パフォーマンス。
何より最も生で聴きたかった「虎虎タイガー!!」をやってくれただけで大満足。
サビのキラキラ感の良さもさることながら、Bメロのエモさが最高で
これがロックフェスだったならば思いっきりモッシュしたくなるところだったが
事前にあれだけ注意されたならば誰もやるわけがない。
これからも歌詞通りのノーボーダーな活躍を期待したくなるステージでした。



・predia

[セットリスト]
・You slipped away
・Paradise
・禁断のマスカレード
・The Call

「平均年齢27歳 日本一のセクシーさと最強の歌唱力 前代未聞唯一無二の
10人組大人アイドル」というキャッチコピーを掲げるグループ。
前から気になってはいたものの、この後16時50分からParty Rockets GTのライブがあるので
それが始まる前までに1曲だけでも見ていこうかなというはずが・・・
結局4曲全部見入ってしまった。それぐらい圧倒的な歌唱力とライブパフォーマンスだった。
ダンサブルなデジタルサウンドにのせて歌い踊る姿はキャッチコピー通りの
セクシーさとカッコ良さ満載、もはやアイドルというよりダンスボーカルグループ。
そして何よりスゴかったのはセンターボーカルの歌唱。
そのハイトーンやロングトーンはまさに感動ものだった。
名前は誰なんだろうと思って後から調べてみたら、湊あかねさん。
以前から私のツイッターをフォローしてくれてたお方じゃないか!
なのになぜもっと早く注目しておかなかったのか?何だか申し訳ない気持ちになってしまった。
やっぱりハードロック・メタル系を中心とした音楽ブログの数々で推される歌手達は
ジャンル問わず軒並みハマるという風潮(今回はこちら)はさておき、
このステージをTIF2日目優勝と言わずして何というのか。文句無しでこの日一番の収穫でした。


(続く

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