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2017年1月20日金曜日

[私的名曲ランキング]  2016年12月度 マイベスト10

恒例企画、サブコンにより選ばれた月間私的名曲ベスト10を紹介いたします。
12月度はリリース数が少ないこともあり今回は任意試聴曲の方も全曲を試聴してみました。
当企画を始めて丁度5年となる節目の回でもありましたからね。
その結果、任意試聴曲からも多数選出されたマイベスト10となりました。
今回最も感じたことは、男性ボ-カルのバンドでボーカルの歌いっぷりが良いバンドは
むしろ任意試聴曲の方に隠れていることが多いんじゃないの?ということですね・・・
やっぱり時間の許す限り全曲聴いた方がいい。ではいってみましょう。





第10位 Aqua Timez「アスナロウ」 [公式PV]

多国籍感とスケール感に溢れたサウンドが素晴らしい。歌詞もより深く響いてくる。
イントロは中近東風、この時点から人生という名の新たな旅に出たくなるような曲だ。
いつの間にこんな曲を作るようになってたんだ?デビュー当時からは想像もつかないほどに覚醒したと感じられた。




第9位 忘れてモーテルズ「嗚呼、ミュータント」 [公式PV]

任意試聴曲にこんな豪快な歌いっぷりを聴かせてくれるバンドがいたとは。
ツイッターの歌謡ロックbotにも載せて欲しいぐらいのコテコテの歌謡ロック。
ライブでも盛り上がりそうな曲だけに、こういうバンド達がもっと注目されて欲しい。




第8位 全力少女R「ギリギリ勝負のトラディション」 [公式PV]

「♪だるまさんがころんだ」「アウト!アウト!アウトアウトアウト!」
ここぜひライブで一緒に全力で声をあげたい。超王道のパワーポップ系アイドルソング。
「一発逆転!下克上」という傑作曲を歌った流星群少女が吸収合併で消滅となったのは
惜しかったと思ったものだが、歌の勢いならこちらも負けてない。




第7位 ALL OFF「In Shadows」 [公式PV]

前シングル曲もマイベスト10候補だったが今回の曲はさらなる気迫を感じた。
音楽にかける真っ直ぐな思いが乗り移ったかのよう。
何気にアニメタイアップ多めのバンドということもありアルバムも聴いてみる予定。




第6位 Culumi「地獄大夫」 [公式PV]

堺・泉州ご当地アイドルのメジャーデビュー曲。哀愁漂う演歌テイストのダンスチューン。
奈良ご当地アイドルのLe Sianaとは同じ所属事務所であり度々共演していることから
なんとなく気になっていたのだが、今回いざ曲を聴いてみると、
Le Sianaより良い曲もらってるんじゃないのと思ってしまった・・・
こちらも近いうちに一度ライブステージを観てみたいところ。




第5位 GANG PARADE「Plastic 2 Mercy」 [公式PV]
タワーレコード限定ワンコインシングル。2015年リリースの1stアルバム
(レビューはこちら)に収録されていた曲のリメイクバージョンで
より深みを感じられるEDMナンバーとなった。メンバーの歌唱が2年前よりパワーアップしてる。
「pretty pretty good」という大傑作曲に迫る・・とまではいかないが、この曲もらしさが出た曲。




第4位 CYNTIA「Urban Night」 [公式PV]

こちらのアルバムレビューに書いた通りの名曲。
「Bless of the Fire」か「Call Me」がリード曲なら1位にしてたかもしれない。




第3位 Pile「素晴らしきSekai」 [公式PV]

圧倒的なまでの希望に満ちたパワーポップソング。近年のアニソン系アーティストらしい曲だ。
大傑作曲の「ドリームトリガー」もそうだったがこの曲もまた
ひゅるひゅる音がツボにハマるんですよ。細部まで作り込まれた編曲が素晴らしい。
歌唱力も文句無しだし、ラブライブに出演した声優歌手の中ではもう完全に頭一つも二つも抜けた存在になったのでは?




第2位 プラズマジカ「My Resolution~未来への絆~」 [公式PV]

当ブログでおなじみのアニメ「SHOW BY ROCK!!#」から最後にとんでもない名曲が来ましたよ!
こちらの記事で書いた通り。まさか月間マイベスト10でキャラソンをこんなにも
上位に入れる日が来るなんて・・・と一瞬思ったが、そういえば2013年4月度「♪SAN値 ピンチ!」を入れてたな。それも勢い余って1位にしてた。




第1位 THE UNCROWNED「REVIVE」 [公式PV]

ガールズロックの新星がまた1つ現れた。ボーカルも新人とは思えないぐらいに上手い。
今月の1位は誰にするか迷ったものだがこのバンドを抜擢する決め手となったのは、
公式サイトのプロフィールにて、リーダーの大好きなアーティストにKIX・Sの名前があったということですよ!
まさにその影響を感じさせる曲だから。90年代メロディアスハードロックの現代進化形。
やっぱり初めて大好きになったアーティストが同じというだけで通じ合うものがありますね。




(今月の次点)
・井乃頭蓄音団「ぼくら風まち」 [公式PV]
風に吹かれてのんびりと旅に出たくなるような曲ですね。
当ブログの第1回年間グランプリ曲である甲斐名都「風待ちの日々」とは
似て非なる曲だが、それもまた有りでしょう。

・グッドモーニングアメリカ「鉛空のスターゲイザー」 [公式PV]
和島あみさんへの楽曲提供で一躍自分の中で注目度が上がったバンド。
やっぱりメロディは一度聴いただけで惹きつけられるほどに良い。
ボーカルがいかにも今風の高くてナヨい感じなのは・・・慣れればそれでもいけるだろうか?



(今月のElectric Lady Loud出演アーティスト)
・Disqualia「right NOW」 [公式PV]
昨年出演時のレポはこちら。ガールズメタルバンドとして普通に良い。
でもやっぱりDESTROSE活動休止(実質解散)はもったいなかったように思うんですよ。
また1から積み上げるのは大変そう。これから何か突き抜けるものが出てきたらいいのだが。

・TEARS OF TRAGEDY「Void Act」 [公式PV]
こちらは2013年と2014年に出演経験のあるバンド。
透明感のある美声ボーカルに、鍵盤を交えた華麗なサウンドの組み合わせがお見事。
こういったバンドが日の目を見る時が来て欲しい。Gacharic Spinにはどうか今年も
ガールズ系フェスを主催して欲しいしこのバンドもまた呼んで欲しい。まだ一度も見られてないだけに。



(今月の話題曲)
・パーマ大佐「森のくまさん」 [公式PV]
どうやらまだ消されてないようだな(2017/1/20現在)
2015年の歌ネタ王決定戦で聴いた時にはこちらに書いた通り物足りなさを感じたが
CD版では編曲の良さもあって普通に聴けますね。声質的には好みと違うのだが。
てかやっぱり歌ネタ王決定戦って誰も見てないのか!?あの時には何も問題にならなかったのに。



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