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唄と旅がメインの日記ブログ。音楽は歌姫系・ガールズロックを中心に、アニソン・アイドルからメタルまで幅広く取り上げてます。
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コメ欄の匿名コメントは内容によっては削除する場合があることをご了承下さい。

2017年10月13日金曜日

[ライブレポ]  MINAMI WHEEL 2017(SECONDWALL、HEADLAMP、Jin-Machine)

(前記事はこちら)

・SECONDWALL

2009年に結成された5人組女性ボーカルバンド。当ブログの月間マイベスト10の常連。
リハーサルで最も聴きたかった「君の世界を」をやってしまったのは惜しかったが
それでも本編では「アイデンティティ」や「恋の終わりに、桜舞い散る」、
さらにはライブ会場限定の最新シングル曲「言葉」「ゼロ」などが聴けて良かった。
エモロックをポップに聴かせてくれるのがこのバンドの一番の魅力。
ボーカルの声質が良いからこそでしょうね。曲調にもうちょい多彩さが出てくれば
なお一層良くなるはず。大阪でのライブは昨年のミナホ以来1年ぶりだそうで、
MCではここに来るまでが本当に大変だったとばかりに、ボーカルのYUKAさんが
涙ながらに感謝の気持ちを語っていたのが印象的でした。そんなに色々あったのか・・?
前作の「恋の終わりに、桜舞い散る」は深夜ドラマ主題歌に起用されていたし
てっきり順調に活動を続けているとばかり思ってたから、これにはビックリ。
ともあれ音楽にかける必死な思いが伝わってくる歌手は、それだけで応援したくなりますよね。



pangeaで桐嶋ノドカとSECONDWALLを観た後は、この日のトリを飾る
Jin-Machineというネタ要員(?)を確実に見たいということで早めに
KINGCOBRAへと移動。この日ずっとKINGCOBRAは入場規制がかかってましたからね。
このライブハウスが他の会場と違うところは、リハーサル中は黒い幕がかけられていて
客席からバンドメンバーの皆さんの姿が見えないということ。
HEADLAMPのリハーサル中、これはいい曲やってるなと思いつつも
幕があるばかりに盛り上がりが微妙で何だか惜しかった。幕無しでもよかったのに。



・HEADLAMP

大阪・高槻市出身の4人組若手バンド。前述の通りリハーサルや1曲目の時点から
気持ちが伝わってくるものがあって、これは期待以上だと確信しました。
2曲目に披露された「夏、駆けっ娘」も最初に試聴した時は
このバンドもまた典型的な関西若手ギターロックバンドになってしまったのかと思ったが
いざライブで聴いてみるとお祭りっぽい曲調なだけにそれなりに楽しく盛り上がれる。
その曲の直後にボーカルが「楽しいことばかり歌うバンドではない」
「1人1人の命に届く歌を」などと熱く語り始めたのには、おーーっ!と思った。
その後に披露されたミドルテンポ曲はドラムの力強いリズムが響いてくる曲で
これまたカッコ良かった。まるで高校野球地方大会中継テーマ曲みたいだった。
そしてラストで「NEW ORDER」という最も聴きたかった曲をやってくれたのには
思わず感動してしまった。「♪靴紐をもう結び直して行こう」などといった
荒野を走り抜けるランナー感ある歌詞もこれまた良い。
やっぱりどんなジャンルの音楽であろうと魂のこもった歌を聴かせてくれる歌手は
心を突き動かされるものだと感じられた。こういうバンドには成功して欲しいと思えてくる。



・Jin-Machine

2005年に仙台で結成された、日本一面白いヴィジュアル系バンド。
ボーカルのfeaturing16(フィーチャリングイチロー)さんはティーライズ所属の
お笑い芸人としての活動実績もあるということで以前から気になってましたが、
まず登場前のリハーサルが終わった後に「どうせ幕の外には2~3人しか
いないでしょうから今から親戚の人や、三角公園でナンパした人を連れて来て下さい」
「この後登場のガゼットでした」 もうこの時点で本日の優勝ならぬ優笑が決定。
幕があることを逆手にとって笑わせてくれるとはさすがだ。
そして本編開始、1曲目の「がんばれ!桜、アディオス」から最後の曲まで
どの曲も予想以上にメタル色の強いヘヴィロックが中心で、演奏や歌唱の迫力が素晴らしかった。
それに加えてステージと観客との一体感が圧倒的。観客の約8割はバンギャ(女性ファン)で
曲に合わせて一斉に右に左に行進したりヘドバンしたり土下座したりと
一緒に盛り上がりまくることができてとても楽しかった。
個人的には女性客が多いライブってだけで新鮮で・・ヘドバンの見た目も豪華に感じられる。

その一方でMCの方では期待通りに笑いが満載。
ボーカルが他のメンバーを紹介する際には「顔面白塗りだけど至って健康です」
「タバコも酒もしません、シャ・・何でもない」いやシャブもやってないよな!?
さらに自己紹介で「ニャン♪」と猫の鳴きマネをしたメンバーを見ると
ボーカルが「男性はこういうぶりっ子を嫌う」ということで男性客にブーイングを要求して
本当にそれが起こったりしたのもこれまた笑ってしまった。
さらにミナホ出演直前に会場前で宣伝をするもお化粧バンドには世間は冷たいそうで
これにはクソーッって思うけど言い返せる要素が無いといった自虐ネタも交えつつ、
それでも念願のフェス出演なだけあってか、初めて来た人にV系の文化を体験して欲しいなど
自身の音楽に対する真剣な思いが伝わる言葉が聞けたのも良かった。
やはりV系も含めたいろんなバンドにフェス出演のチャンスがあった方がいいですよ。

ライブ後半には期待していた「ゴリラ」も披露。歌詞にリアルで100回以上
ゴリラというフレーズが出てくる曲で、自分の胸を叩く振り付けを
観客たちみんなで一斉にやったりと期待通りに面白かった。
さらに曲の終盤ではなぞかけも披露。「KINGCOBRAとかけまして・・・」
「KINGCOBRAとかけまして・・」それを連呼するということは思い浮かばないのか!
これには笑いが起こるも、直後に「KINGCOBRAとかけまして、今日のお客さんと解く」
「その心は、ヘビーなのがが好き」 普通にウマくて歓声が起こった。
そしてラストナンバーの「マグロに賭けた男たち」では観客たちの中に向けて
マグロの人形が投げ込まれ、フロアの海をマグロが泳ぐ。これも面白いと思いきや
そういえば今年のCOMIN'KOBEで打首獄門同好会も同じことやってたぞ(参照)
だがJin-Machineのマグロ曲の方は調べてみたら2014年リリースということなので
こちらの方が先みたいだ。MCにて交流があると話していた打首の方がパクったのか!?

ポストゴールデンボンバーという呼び声も聞いたことがあるバンドでしたが
演奏では文句無しにこちらの方に分が上がる。そもそも演奏力が高くないと
やれないような展開の多いロックナンバーばかりで、楽曲はどれも素直にカッコいい。
それに加えて笑いを交えたステージでお客さんを存分に楽しませてくれるとなれば
もっと人気が出てもいいはず。少なくともマグロネタをパクった(?)打首と同クラスの
観客動員はあってもいいはずなのに、この日も入場規制まではいかなかったとは・・・
てか楽曲のノリや曲名の数々などがSEX MACHINEGUNSに近くないかと思いきや
やっぱり影響受けてたのか(参照)この対バンは行きたかった!



以上でございます。前半のガールズロック系から後半はノンジャンルの異種格闘技戦と
いった感じでとても楽しかったです。このサーキットフェスの主催者であるFM802は
昔からほとんど聴くことが無くて、自分には縁が無いものだとばかり思ってましたが
いざこうしてミナホに行ってみてアーティストの皆さんを間近で観てみると
素直に素晴らしいイベントを主催してくれたものだなと思えてくる。
この1日目は無かったものの個人的に今年のミナホでさらに1つ嬉しかったのは
ぜんぶ君のせいだ。などのアイドルグループの出演が解禁されたこと。
1つのジャンルに特化したフェスもいいけど、やっぱりそれ以上に音楽フェスは
ジャンルの壁なんてのが無いものの方が主流になって欲しいよなと思う。
一方で昨年のみみめめMIMIや一昨年の綾野ましろさんのような
アニソン系アーティストの出演は今年は無かったみたいだが、
この流れならば来年以降でもチャンスはありそうだし期待したい。
また来年もミナホに行くかもしれません。最後まで読んで頂きありがとうございました。



2017年10月9日月曜日

[ライブレポ]  MINAMI WHEEL 2017(スノーマン、カヨコ、桐嶋ノドカ)

(前記事はこちら)

・スノーマン

昨年のミナホでは入場規制になるなど、人気上昇中の奈良出身4人組女性ボーカルバンド。
まずライブ前半から「in pairs」「ココロノアリカ」「ちょっと待って」と
聴きたかったアッパーチューンを立て続けに披露。演奏の迫力もさることながら、
最も印象的だったのはボーカルの幹葉さんのハイトーンボイス。
最初に試聴した時はアニソンバンドのfhanaのような可愛い系の歌手かと思いきや
まさかここまでの声量と迫力を兼ね備えていたとは!これは良いボーカリストだ。
曲調も多彩で、中盤では語りから始まるバラード曲なども披露。
バンド名通りの、雪への憧れが詰まったロマンチックな曲でした。
奈良は雪なんて積もらないのによくこんな曲を作れたなと思ったが、
むしろ冬は雪がたくさん積もる豊岡や舞鶴よりも寒いにもかかわらず
なぜか雪だけは全然積もらない奈良で育ったからこそ、雪への憧れが詰まった曲を
作れたのかもしれない。子供の頃の自分がそんな感じで雪が大好きでしたからね。

ここまではいい雰囲気だったが・・・その曲が終わった後のMCで、
ボーカルの幹葉さんが最初に放った一言が「喋る~」って何だこれは!(笑)
これにはせっかくの雰囲気がぶち壊しだと自分で自分をツッコみ、
その後には夢の中でメンバーが登場して、メンバーから夢への出演料を要求された話、
さらにはこんなこと言っていいか分からないけど夢の中でメンバーが人を殺してたなどと
言ってしまい、これにはメンバーから「オブラート!」というツッコミが。
どうやらかなり天然が入ったお方なようですね。美人さんなのにこんなキャラとは面白い。

そして来年1月6日に開催されることが決まった主催フェスに先駆けて重大発表が。
「この日をもって、スノーマンは改名します」 え~っマジか!?
重大発表と聞いてこれはメジャーデビューかと期待したらまさかの改名宣言。
せっかく知名度が上がってきたという時に改名してしまうのは
本当に大丈夫なのかと思ってしまったが・・もしかして権利上の問題なのか?
スノーマンの絵本を描いたレイモンド・ブリッグズさんから苦情が来たとか?
wikiで調べてみると・・あっ、それよりも怪しいのが右上に書かれたジャ(以下略)
ともあれ改名により新しく生まれ変わると宣言、そしてラストで披露された曲は
「新しい私になれ」。この流れで聴くと一層の説得力を感じられました。
数少ない当ブログ管理人の地元出身で期待できるバンドなだけに、
改名を機にさらなる飛躍を願いたいですね。この調子ならメジャーデビューは近いはず。



・カヨコ

[セットリスト]
・LOVE IS BAD COMEDY!
・Live ALive
・マーメイド・ララバイ
・いいひと
・東京より
・カーテンコール

近年ではLiSAさんなどへの楽曲提供でも活躍するシンガーソングライター。
ミナホには2008年に初出演を果たし、今回で計8回目の出演だそうです。
1曲目の「LOVE IS BAD COMEDY!」にいきなりドハマリ。なぜ今まで知らなかったんだ。
LiSAさんが好きならば確実にハマりそうな王道ガールズロックナンバーの連続で
歌いっぷりも豪快で気持ちいいし、さらにはMCからも豪快な人となりが伝わってくる。
ミナホ出演にあたって楽しみなのは計3日間お酒を飲めることだと宣言したり、
さらには今回新たにアコースティックアルバムを出した理由として
「(自身の曲を)朝から聴くのはキツイと言われたから。朝から愛せよ!」
これには思わず笑ってしまった。ロックな姉ちゃんって感じでいいっすね!



・桐嶋ノドカ

2015年にメジャーデビューを果たした期待の若手女性シンガーソングライター。
アコギ、キーボード、ドラムを加えた4人組アコースティックバンド編成で登場。
歌唱力の高さはさすがの一言、癒し系の楽曲の中に歌声が綺麗に溶け込んでいて、
これがもし歌姫系ブログ全盛期に世に出てきてたならば各所で絶賛されてただろうなと、
できれば椅子席でゆったりと聴きたかったなどと思えてくるステージでした。
MCはあまり得意ではないようで、うまく話せなくてオチも無いなどと言ってましたが
うまく話せないからこそ歌い続けると綺麗に締めたのには会場から拍手が。
これぞ歌姫と呼びたくなる名言だ。新曲は小林武史さんとsupercellのryoさんの
共同プロデュースということからも期待されている歌手であることが分かる。
ただ歌姫系全般に対しても言えることだが、客層を見てみるとおっさんばかりの歌手は
高い評判を聞いていても軒並みブレイクまで至っていないのが気がかり・・・
もっと幅広い層に人気が出てもいい歌手なはずだと思いますけどね。


(続く)



2017年10月8日日曜日

[ライブレポ]  MINAMI WHEEL 2017(魔法少女になり隊、Mary's Blood)

10月7日(土曜日)大阪・心斎橋周辺の各ライブハウスにて開催された
サーキットイベント「MINAMI WHEEL 2017」に行ってきました。
昨年に続いて2年連続。計8組中7組が初見というフレッシュな顔ぶれの
ライブステージを14時から21時半までたっぷり楽しんできました。
まずは14時からの魔法少女になり隊をお目当てに、当イベント最大規模の会場である
大阪BIG CATへ行き、その後は14時15分からのMary's Bloodを
後半だけでも観たいということでまでOSAKA RUIDOまでダッシュ、
さらにその後の15時15分からは昨年入場規制になったというスノーマンを観るために
何としても規制がかかる前に入りたいということでJANUSまで猛ダッシュ。
序盤だけでどれだけ走ったんだ。フェスに行く度に1人マラソン大会が恒例となってしまった。



・魔法少女になり隊

[セットリスト]
・KI-RA-RI
・狂騒曲ザラキ
・おジャ魔女カーニバル!!
・MEGA DASH
・ヒメサマスピリッツ
・完全無敵のぶっとバスターX
・冒険の書1


近年人気急上昇中の、ラウドでポップでファンタジーなRPG系4人組バンド。
ヘヴィロックとデジタルポップが融合したサウンドに、
エフェクトをかけた女性ボーカルとシャウト連発の男性ボーカルが加わる
楽曲の数々を聴いただけでそりゃライブは盛り上がるだろうと予想してました。
そしてライブではステージの後方一面が巨大スクリーンとなり、
RPG風の映像をバックに、色とりどりの光に照らされながらメンバー達が躍動する。
こんな演出まで加わったライブステージはとにかくド派手で鮮烈、早くも優勝決定。
3曲目に披露されたアニソンカバー曲の「おジャ魔女カーニバル!!」からは
より一層盛り上がってサークルやモッシュなども起こり、最も聴きたかった
「ヒメサマスピリッツ」の頃にはいつの間にか最前列までもっていかれてしまってました。
一緒に回ったり踊ったりしながら思いっきり盛り上がれてとても楽しかった。
その一方でMCでは「敵を作らないバンド」と宣言、
さらには曲中で「思いやり」と書かれたフリップを掲げたりと、
一部で激しいノリが起こる中においても揉めることなく
みんながライブを楽しめるようにと心配りをしていたのも印象的でした。
客層の方もそれなりに幅広かったが、一番多かったのは20代前後の男女。
元気なロックキッズが多いからそりゃサークルなどで盛り上がりまくれる。
同じデジロック系のバンドでもGacharic Spinとはなぜここまで客層が違うのかと
思ってしまった。やっぱり若い男女に人気が出ないとブレイク候補にはなれないのでは・・・
魔法少女になり隊とGacharic Spinの対バンはまだですか?実現すればぜひ行きたいですね。



・Mary's Blood

フェスで観るのはもうこれで6回目ぐらい、当ブログではすっかりおなじみの
4人組ガールズメタルバンド。このバンドを出してくれたからミナホに来たようなもので
行かないわけにはいかないということで、脳内で「♪Evolution Evolution Evolution」と
一番大好きな曲を歌いながらダッシュしてライブ会場に到着。
そして入った直後に「♪Evolution Evolution Evolution」これには感激。
終盤の「Coronation Day」「Counter Strike」の2曲しか聴けなかったものの
それだけでもやっぱり格が違うと感じさせてくれた。
ここまでド迫力なライブをやってのけるガールズバンドってそう滅多にいない。
せっかくミナホに出られたまでは良かったが、出番がトップの14時台で
魔法少女になり隊やオメでたい頭でなによりなどとかぶってしまったのは残念。
17時台ぐらいに出して欲しかった。むしろフェスに出るならば魔法少女になり隊の直前に
出られたならば同じく激ロック系女性Voバンドということで20代前後の男女の新規ファンも
獲得できるかもしれないのにと思ったが、会場の規模が・・少しでも人気が追いついて欲しい。


(続く)



2017年10月7日土曜日

[日記]  MINAMI WHEEL 2017 1日目の出演者発表の感想


10月7日(土曜日)大阪・心斎橋近辺の各ライブハウスにて開催される
サーキットイベント「MINAMI WHEEL 2017」(以下ミナホ)に行くことになりました。
まさか昨年に続いて2年連続で行くことになるとは思ってなかった。
ということで7日の出演者の一部を、個人的注目度の高い順に
紹介していきたいと思います。まずはガールズロック系のアーティストから。


・Mary's Blood
名古屋のサーキットフェス「でらロックフェスティバル」の方には2年連続で
出演していたガールズバンドが、ついに大阪のミナホにも初出演!
今年のミナホに行こうと思った一番の理由は、Mary's Bloodという
ハードロック・メタル系のガールズバンドをフェスに出してくれたから。
当ブログでずっと訴え続けていた願いを叶えてくれたならば行くしかないだろ!
この流れでCyntiaやBRIDEARなどもサーキットフェスに呼ばれて欲しいし
幅広い層にこの系統のバンドの魅力が知れ渡ればいいなと思いますよ。


・魔法少女になり隊
ここ最近確実に人気が上がってきている、ラウドでポップでファンタジーなRPG系バンド。
ド派手なデジロック系サウンドに男女ツインボーカル、
さらに男性ボーカルはシャウトしまくりと、好きになれる要素が詰まっているので楽しみ。

・スノーマン
6月度マイベスト10の方で紹介そして絶賛したばかりの奈良出身4人組バンド。
サブコンでは2曲連続でグランプリを獲得、さらに昨年のミナホでは入場規制になったそうで
このバンドはこれから本格的にブレイク候補に名を連ねるのではないかと期待できる。
数少ない地元出身で楽しみなアーティストの1組なだけにぜひ行きたい。

・SECONDWALL
こちらも以前から月間マイベスト10の常連、初めてライブを観られるのが楽しみ。
ところで「君の世界を」のPVがいつの間にかYouTubeから削除されてるのはなぜ?

・カミツキ
最終追加発表で名前が呼ばれて歓喜。「Where to go」はぜひ聴いてみたい。
ヘヴィロック・ミーツ・ポップサウンドというキャッチコピー通りのバンドで期待できる。

・GIRLFRIEND
SCANDALの後輩にあたるガールズバンド。曲は1曲しか知らないがこれから注目したい。

・あいみょん
今やすっかりブレイク候補のソロシンガー。「生きていたんだよな」は衝撃的だったですね。

・SpecialThanks 
こちらもよく名前を見かけるバンドということでで行くかもしれない。

・カヨコ
LiSAさんへの楽曲提供でもおなじみのシンガーソングライター。
>2017年度のMINAMI WHEELではサプライズでLiSAとの共演を果たし、満員のPangeaを沸かせた
マジかーーっ!? LiSAさんとのコラボステージが実現するならば一気に本命だ。
てか「2017年度のMINAMI WHEELでは」って2016年度の間違いですよね?
それとも2017年度にもLiSAさんが出演するよというタネあかし?



続いては、ガールズロック系以外で注目のアーティストを紹介。

・THEイナズマ戦隊
今更言うまでもないっすね。フェスに出るならセトリがもうちょい何とかならないかと思うが。

・Jin-Machine
2005年に仙台で結成された、日本一面白いヴィジュアル系バンド。
今から10年ほど前にNHKの深夜の歌番組で「環境デストロイ」を披露した時の
ライブパフォーマンスの面白さは今でも印象に残っている。
このようなV系バンドもフェスに出られるようになったのは本当に良いことだ。

・オメでたい頭でなにより
こちらも面白い激ロック系バンドということで当ブログではすっかりおなじみ。
今年のCOMIN'KOBEのライブも良かったですからね(レポはこちら・アンティック-珈琲店-
2年連続の出演。「♪最後のガラスをぶち破れ」という
アニソン好きなら誰もが知る名曲を昨年は1曲目にやってくれたものの
残念ながら聴き逃してしまったので、今年こそは一緒にぶち破りたい。

・HEADLAMP
大阪・高槻出身のバンド。「NEW ORDER」を聴いた時はこれは良いぞと期待したのに、
最新曲では典型的関西若手ギターロックバンドの曲みたいになってしまっていて
ブルータスお前もかーー!!と言いたくなった。

・桐嶋ノドカ
女性ソロシンガーで楽曲は癒し系な雰囲気ということで気になる存在。

・ircle
「ノーリタイア」は大好きな曲だが・・・てかPVに不祥事で謹慎中の人が出てるじゃないか!


以上でございます。なお今回のタイムテーブルの方を見てみると、
いきなり14時台にMary's Bloodと魔法少女になり隊とカミツキと
オメでたい頭でなによりと最後のガラスをぶち破れがかぶってる。
それに対して17時~18時台には観たいアーティストがほとんどいない。
先月にDGCの方は奇跡的なまでにかぶりが無く観たい歌手のライブ全部行けたのに(参照)
それとは対照的にミナホの方は・・・なぜここまで差がついた。
とりあえず現時点で行くと決めたのは、この5組だけ。
14:00 魔法少女になり隊
14:15 Mary's Blood
15:15 スノーマン
19:00 SECONDWALL
21:00 Jin-Machine
14時からはまずは魔法少女になり隊、そこから14時15分開始のMary's Bloodまでは
どのタイミングで移動するか。さらにそこからスノーマンまでは、
入場規制前にライブハウスに入るために全力で走ること決定でございます。
フェスに行くたびに全力ダッシュしてるのはいつものことだ。
中盤以降の予定はスカスカなだけに、まずは序盤の3組で思いっきり盛り上がるつもりですよ。



2017年10月6日金曜日

[CDレビュー]  Do As Infinity「To Know You」


Do As Infinity「To Know You
(2017/9/27)

1. To Know You
2. 唯一の真実
3. To Know You (Instrumental)
4. 唯一の真実 (Instrumental)
5. あいのうた [2 of Us] (Bonus Track)




Do As Infinityの通算30枚目のニューシングル。
前シングル「Alive/Iron Hornet」に続き澤野弘之さんがサウンドプロデュースを手掛けた作品。
表題曲「To Know You」は「TOKYO」をテーマに制作されたデジタル系ポップスで
もはやバンドサウンドとは言えないような打ち込み中心のアレンジ、
さらに歌詞は全英語詞と、シングル曲としてはこれまで無いぐらいに意外。
曲調がミドルテンポで明るくも暗くもない雰囲気なだけに、
最初に聴いた時は地味な印象もあったが、あらためて聴き込んでみれば
夜の東京の街を照らすネオンライトを連想させるかのような
ほのかな輝きを感じられる曲で、これはこれで良い味が出てる。
なお歌詞の日本語訳は公式サイトにて掲載中だが本当に期間限定なのだろうか?
歌詞カードに付けて欲しかったところでしたが、その予算がつかなかったのか?

2曲目「唯一の真実」はアコースティック系のバラード曲で
伴ちゃんの歌唱が本領発揮。ただサビメロの良さという点では・・・

通常版のみのボーナストラックの5曲目「あいのうた [2 of Us] 」は
ライブの超定番曲のアコースティックバージョン。
イントロのバイオリンのメロディがアコギで再現されてるのが良い感じ。
アップテンポでアコギをかき鳴らす亮さんの演奏はライブでも見てみたくなる。
作詞のクレジットはいつの間にか伴ちゃん単独名義になっていたが
あらためて聴くと歌詞のメッセージにも暖かさを感じられる。

12月6日には早くも次のニューシングル「化身の獣」がリリース決定。
こちらの方で試聴してみたところすごく良さそうで、これには早くも期待したくなる。
アニメ「十二大戦」のエンディングテーマとしてオンエアも開始されるなど
久しぶりに力を入れてDoAsが売り出されることになって良かったなと思う。
この勢いで来年の前半にはニューアルバムのリリースを期待したくなる。
次はアルバムの方も澤野弘之さん全面プロデュースとなるのだろうか?
そうなると亀田誠治さんの出る幕はあるのか? どんな内容になったとしても
こうして新作がリリースされ続けるというだけで嬉しいですね。一時は先行きが心配になっただけに・・・







2017年10月4日水曜日

[ライブレポ]  DRAGON GIRLS CARNIVAL 2017(純情のアフィリア、北出菜奈)

(前記事はこちら)

・純情のアフィリア

8月のTIFから2ヶ月連続でライブを体験することに。まず1曲目には最新シングル曲の
「この世界に魔法なんてないよ」。8月度マイベスト10の記事に書いた通りの名曲。
それ以外の曲だと「ジャポネスク×ロマネスク」がお祭り系サウンドとデジタルポップを
融合させた曲でとても良かったし盛り上がったが、最も期待してたはずの
赤ちゃん達はどこから来るのと歌う純情な曲は結局今回もやらずに終了したのが残念。
今年リリースされたばかりの曲をなぜやらない? PVが不純だったからか?(参照)



・北出菜奈

[セットリスト]
・撃たれる雨
・DEATH SHOWCASE
・消せない罪
・Make-Believe
・Under Babydoll
・月華 -tsukihana-
・(?)

2000年代後半にメジャーで数多くの名曲を世に送り出したガールズロックシンガー。
この日初めてライブを体験できることを最も楽しみにしていた歌手が、
DGCのトリを飾ることに。今年5月にインディーズからリリースされた復活ソロアルバムは
まさかの洋楽ポップス風の曲ばかりで、果たしてこの日のセトリはどんな感じになるのか
期待と不安が半々でしたが・・・なんと本編開始から3曲連続で、
期待していた2000年代のロックナンバーの数々を歌ってくれました。これには歓喜の一言。
2曲目「DEATH SHOWCASE」は当時のCD音源ではあえぎ声が満載の曲で
当ブログにて絶賛したのは今でも鮮明に覚えているが(参照)この日のライブでは
あえぎ声無しでシャウトも控えめ、そこは当時と表現方法が変化したということか。
だがその一方で菜奈さんが観客たちの中へダイブしたのには盛り上がった。
それもライブ前半と後半に計2回もダイブしたというからスゴい。

3曲目には最大のヒット曲「消せない罪」が聴けたのも良かった。
さらに4曲目には最新アルバムから「Make-Believe」を披露。
生バンドで聴くとピアノ+バンドサウンドのハーモニーが良くて
この日のセトリの中ではいいアクセントになっていたと感じました。
そしてライブ終盤の6曲目、最初のイントロの時点でもしかしてと思いつつも
CD音源とはアレンジが違ったのでどうなんだ、どっちなんだ・・・
と思いきや、直後に歌い出しで「♪闇と玩ぶ星たちへ」・・・!!
「月華 -tsukihana-」来たーーっ!!
これには鳥肌立った。2009年の当ブログ年間No.1ソング、
まさかこの曲をライブにて生で聴ける日が来るとは思ってなかった。
この「月華 -tsukihana-」や「DEATH SHOWCASE」や「Under Babydoll」などが
収録された傑作3rdアルバム「Bondage」がリリースされた直後に
メジャーレーベルを辞めてしまうというまさかの急展開が起こり、
その後はインディーズで新バンド「Loveless」を結成するも、
契約上の問題などもあって日本国内ではCDを出せないまま解散。
さらにその後の2012年には、オルタナティブロックバンド「THE TEENAGE KISSERS」を結成。
こちらではアルバムを計3枚リリースするも、肝心の楽曲がメロディアスではなく
私の好みとは違う方向に行ってしまい・・・「Psychic Haze」だけは大好きだったが。
そして2016年にバンドは活動休止となり、まさかのソロ歌手として活動再開。
この瞬間は大いに期待したものでしたが、しかし今年リリースされた復活アルバムは
前述の通り洋楽ポップス風のこれまた私の好みとは違う方向の曲ばかりで・・・
といったように、これまで本当に数多くの紆余曲折があった。
だがそれでも、どんなことがあろうと今まで陰ながら注目し続けてきた。
年間No,1クラスの大傑作曲も含む数々の名曲を届けてくれた歌手を
途中で見放すなんてありえない、一生ファンなのが当たり前、
その自分なりの信念が、このDGCのステージで報われた気分になった。
ついにガールズロック歌手として表舞台に戻って来てくれたんだ、
その瞬間に立ち会えることができたんだと・・・DGCに行く前のブログ記事で
「月華 -tsukihana-」がぜひ聴きたいと書いたが、まさか本当に歌われるとは!
正直なところ確率は低いと思っていた。それだけに感激もひとしおでしたよ。

優勝は北出菜奈か柳瀬蓉かDEADLIFT LOLITAか西沢幸奏かと考えてたけど
全部最高で決められないので、もうこのDGCというフェス自体が
優勝ってことでいいですよ。どうか来年以降も開催して欲しい。
このフェスでただ一つ非常に残念に感じたのは、すっとこ・・ではなく
全体的に観客の入りが良くなかったこと。ガールズバンドにアイドルグループ、
さらにはアニソン系やメタル系(←この2つはもっと組数が多くても良かった)のアーティストなども含め
ジャンルを超えて、メジャー感のあるガールズロック歌手が大集合という、
当ブログ管理人的にはまさに最高の音楽フェスだったのだが、
このフェスの観客が少ないということはイコール当ブログの需要も少ない、
自分と好みが合う人が少な過ぎるという現実をあらためて突きつけられたような気すらして・・・
集客するためならば2018年はもっと出演アーティストを豪華にしてもいいんですよ。
BABYMETALとか出てくれないかな?それぐらいビッグなガールズフェスも見てみたい!



2017年9月29日金曜日

[私的名曲ランキング]  2017年8月度 マイベスト10

恒例企画、サブコンにより選ばれた月間私的名曲ベスト10を紹介いたします。
おそらく初めてマイベスト10の全てがシングル曲となりましたが偶然です。
今月もまた、90年代だと一般J-POP歌手の曲として売られていたような名曲が
時代が変わり今ではアイドルソングやアニソンとして売られるようになったんだなというのが
よく分かるマイベスト10となりました。いってみましょう。




第10位 ZON「Mr.GONG」 [公式PV]

90年代にはもっと流行っていたはずのナチュラルV系ロック。
ボクシングがテーマのPVが似合う熱血系楽曲で、先月度1位の21gとも対バンしそう。
GONGといったらJAM Projectの大傑作曲を真っ先に思い浮かべるがこちらも名曲だ。




第9位 Over The Top「ビバ無我夢中」 [公式PV]

元NMB48の岸野里香さんがボーカルを務めるバンドの2ndシングル。
前作よりも歌唱力が向上し、伸びやかかつポップなサビがより気持ち良く聴こえるようになった。
>テレビ埼玉「高校野球ダイジェスト2017」テーマソング 7月度に続いてまだあったかこのタイアップが。




第8位 A応P「Another World」 [公式PV]

意外にもマイベスト10登場は初めて。疾走感のあるデジタル系ポップスの王道、
さらにTIFにてライブを体験した曲はより輝いて聴こえるんですよ(レポはこちら)




第7位 ZAQ「カーストルーム」 [公式PV]

伸びやかで高い歌唱力と、歌詞のメッセージに元気づけられるハードポップ曲。
「♪這い上がる 何度でも 空はいつでも待っている」
こういう音楽が90年代から私の中でのJ-POPど真ん中の曲だったと思えてくる。




第6位 SPYAIR「MIDNIGHT」 [公式PV]

夜の街の風景が似合うミステリアスな歌謡ロックナンバー。ここに来て新境地を開拓してきた。
意外だったがこういうのも良い。ボーカルが一度喉を壊したのにそれでも頑張って歌ってるのが伝わってくる。




第5位 純情のアフィリア「この世界に魔法なんてないよ」 [公式PV]

TIFにDGCと立て続けに2回ライブを体験、同じアイドル系ポップスでも
志倉千代丸さんの作る曲には他とは違うスケール感がある。
ギターやストリングスなどの編曲がやっぱり格別。




第4位 SILHOUETTE FROM THE SKYLIT「いいからテーピングだ。」 [公式PV]

たとえ傷を負っていたとしてもテーピングでガチガチに固めて挑めばまだやれる・・・
心も体もそうだよな。ボーカルは自分の好みの声質ではないっぽい感じだが
それ以上に歌詞の発想が良い。さらにBメロ~サビのノリも良かった。
むしろこのボーカルがまさかこんなこと歌うとはという意外性が面白い。




第3位 Q'ulle「DRY AI」 [公式PV]

涙なんてとっくに枯れてたはずなのにどうして・・・なんてエモーショナルな曲なんだ。
むしろ子供の頃は涙なんて一切出なくなればいいのにと思ってた。強くなりたかったから。
それだけにこの曲はタイトルからして引き寄せられるものがあったし、当初は1位候補でした。




第2位 Fullfull☆Pocket「キミトシル」 [公式PV]

イントロのピアノのメロディからして哀愁漂うハードロック、クサメロ好き歓喜の曲で
楽曲だけならこちらも1位候補。歌唱力に未熟な部分があったのでこの順位になったが
まるでParty Rockets GTみたいなロック系アイドル路線に行ったのは意外で驚きましたよ。




第1位 GARNiDELiA「Desir」 [公式PV]

幻想的なデジタルポップバラード系のサウンドに、夢や希望を追いかけることを強く誓った歌詞、
Cメロの曲展開、どれをとっても聴けば聴くほどにドラマチックかつ感動の世界が広がっている。
このユニットは以前のアルバムレビューでも書いた通り
もっと良い曲作れるはずなのにと思ってたが、ついに年間ベスト級の会心の名曲を届けてくれた。
これでシングル曲が2曲続けて傑作だっただけに、次のアルバムには大いに期待してますよ。




(今月の次点曲)
・東城陽奏「Blue Bud Blue」 [公式PV]

最後まで10位以内に入れるか迷ったのがこの曲。
まさに90年代風なガールズロックだが、この歌手もアニソン系として売り出されるのでしょうか?
名前は「とうじょう はるか」と読むそうで。東城陽奏と西沢幸奏のコラボが見てみたい。

・CREA「LOCK☆ON☆BEACH」 [公式PV]
当ブログでは久しぶりの登場となったガールズバンド。
綺麗なお姉さんが歌う正統派なガールズナンバーで、もっと評価されてもいいはずなバンドなのに。

・ふなっしー「アルクナシ」 [公式PV]
ふなメタルロックなデビューアルバムの後から久しぶりの新曲はサンプラザ中野くん作詞作曲。
イントロからして爆風スランプのバラード曲みたいでおぉーっ!ってなった。何位にするか迷ったが、
結局はふなっしーの歌の音程が不安定過ぎるばかりに10位以内には入れられなかった。
それでもゆるキャラ基準で考えればトップクラスの歌唱力なんだ、
そもそも声すら発せられないキャラが多いんだから、とは思いつつも
サンプラザ中野くん本人が爆風スランプの曲として歌えば1位候補だったのに。
ふなっしーといいバイきんぐ小峠といい、なぜ揃いも揃ってジャイアンリサイタルな者たちに自身の曲を歌わせてしまうんだ?



2017年9月27日水曜日

[ライブレポ]  DRAGON GIRLS CARNIVAL 2017(西沢幸奏、Risky Melody、Cure。、Su凸ko D凹koi、suga/es)

(前記事はこちら)

・西沢幸奏

[セットリスト]
・吹雪
・Shark
・Goodbye Graffiti
・Break your fate
・Brand-new World
・The Asterisk War

当ブログ的には説明不要、アニソン系アーティストの中では唯一のDGC出演。
野外フェス出演は初めてだそうで、最初は不安だったのか「ジャンルを超えてやってきた」
「アニソンって知ってる?」さすがに知らない人はいないだろと思いきや、
「吹雪」が主題歌の艦これについて私の後ろにいた山口活性学園Tシャツを着ている観客が
「知らない・・」とつぶやいてたのを聞いてあぁそんなものなのかと・・・
しかしいざ曲が始まるとジャンルなんて関係ないと言わんばかりの見事なパフォーマンスだった。
この日はバラード曲は歌わないという宣言まで飛び出すほどに
エレキギターを演奏しながらのロックなライブステージに観客は盛り上がりまくり。
何より歌唱力に関してはこの日出演の全歌手の中でもナンバーワンではないかと
思えてくるほどで、いつの間にこんなに覚醒したのかと驚かされた。
1stアルバムから聴きたかった曲が軒並み聴けたというのも嬉しかったし
ラストの「The Asterisk War」というGacharic Spinみたいなデジロックチューンは
生のギター演奏によりCD音源とはまた違った味わいがあったのが新鮮だった。
これからはLiSAさんのようにロックフェスへの出演も期待したくなるし
デビュー前からギター少女だったならばなおさらアニソンフェスだけではない
様々なライブステージでの活躍を見てみたくなる。
この日は西沢幸奏さんに限ったことではないが観客数が少なめなのは残念だった。
行かないと後悔するようなライブでしたよ、なので少しでも興味がある人は次の機会こそは行きましょうね。



・Risky Melody

2014年結成、公式プロフィールによると各メンバーが舞台や映画でも活躍するなど
タレント性と演奏力が武器のガールズバンドということらしいです。
ポップかつキラキラ感があるのは好印象だっただけに、事前にもうちょい予習してから
ライブに行けばさらに良かったのかも。ガールズバンドシーンではよく名前を見るだけに期待。



・Cure。

IDOL ROCKSで見た時はメンバーが2人に減ってなおかつ1人が骨折中でしたが
この日はメンバーが3人に増えてました。しかし1人は椅子に座ったまま歌っていたので
このグループは常にメンバーの誰かがケガしてるのでしょうか?
ステージとフロアの境が無いに等しいライブパフォーマンスの方は面白かったが、
ラウドロック系の曲を歌うとなると声量がもう少し欲しいところでしたね。



・Su凸ko D凹koi(すっとこどっこい)

こちらも名前はよく聞く3ピースガールズバンドでしたが、1曲目の後のMCで
「会場に着くなり童貞臭い」「童貞のにおいを辿っていったらここに着いた」
この日の観客はおっさん多めなのにそんなこと言っても多くの人はポカンとなるし
スベってる感があったのに、その流れでの2曲目「童貞応援歌」では
観客の中から童貞と思われる人1人に目をつけ、あなたのために歌ってあげると
ボーカルがその人の目の前に行き、さらに他の観客に対しても
その人中心に輪を囲んで盛り上がることを要求するという無茶苦茶っぷり。
これはいくらなんでも目をつけられた人がかわいそうだと思ってしまった。
楽曲の方もそんなにだしノリについていけないということで途中離脱。
某地下室音楽ブログに載ってたバンドなことから普段の客層はもっと若い男女が
多いんだろうというのは予想できたが、今まで苦情が来たことって無いんですかね?



・suga/es(シュガレス)

読者モデル出身の4人組ガールズバンド。結成してわずか半年で、
同じく読モ出身バンドのSIRENT SIREN主催フェスに出演するなどの活躍を見せているとのこと。
ボーカルはサイサイよりもしっかりしてるので好きになれる要素はあると感じました。
楽曲やパフォーマンスの方はまだまだ発展途上といったところですかね。


(続く

[ライブレポ]  DRAGON GIRLS CARNIVAL 2017(BLACK YAK.、DEADLIFT LOLITA、凸凹凸凹-ルリロリ-、MUTANT MONSTER)

(前記事はこちら)

・BLACK YAK.

2008年にCDデビュー、京都出身2人組アコースティック系ユニットのYAK.が
2014年から新たにメタル系の曲を歌うようになってこの名前に。
初めて観るということでとても楽しみにしていたグループの1組でした。
ボーカルのYoumiさんは赤い着物を身にまとい登場、最初にリハーサルで見た時には
柳瀬蓉さんがゲストで来たのかと思ってしまった。この日はRED YAK.だ。
楽曲の方は期待していた「DON'T BREAK MY HEART」が聴けるなど文句無しだったが
メタルを歌うには声量がもうちょい欲しいと思ってしまう部分も。それでも最後に披露された
「Savior-」は疾走感抜群のメロスピナンバーでとても良かったのでまた行きたいですね。
他のジャンルからメタルへの転向組が現れるのは良いことだ。閉鎖的になったらアカンでって思ってるから。



・DEADLIFT LOLITA

[セットリスト]
・SIX PACK TWINS [公式PV]
・Pump Up JAPAN [公式PV]
・ジムジムロリー
・キミテラスサイリウム [公式PV]
・Muscle Cocktail [公式PV]

元LADYBABYの女装シャウト外国人のレディビアードと、筋肉アイドルの才木玲佳、
現役プロレスラーとしても活躍する2人により結成された霊長類最強アイドルユニット。
PVを試聴した時点から脳筋リスナーの自分には心を突き動かされる曲ばかりで
大いに期待してました。まずは登場するなりマッスルポーズを披露、
レディビアードの存在感もさることながら、才木玲佳さんの腕のぶっとさにビックリ。
そしてまず1曲目に「SIX PACK TWINS」という、最もメタルで筋トレ系楽曲らしい曲を披露。
歌い出しから「♪筋トレ それは孤独な道」という才木さんのセリフに心がこもっているし
それに加えてのレディビアードのシャウトやデスボ、これは聴き手の全身の筋肉に響いてくる。
2曲目以降はデジタルポップ要素も組み込んだアイドルらしい一面をのぞかせる曲もあって
「筋肉×元気×カワイイ」というキャッチコピーにもふさわしい名曲揃い。
ダンスパフォーマンスには組体操やジムワークのような動きも組み込まれているし
終盤ではマッスルポーズが組み込まれた振り付けを観客達もやるなど
一緒に熱く盛り上がれるライブステージで素晴らしかった。
そしてこの日最もライブを盛り上げてくれた観客をMVPとして表彰し、
直筆サイン入りトレーニングウェアのプレゼントも行われました。
これはもらえた人がうらやましい。あ~自分ももっと目立ってMVPを頂けるように、
このライブのためにダンベルを持って行けばよかったなと思った。
こんな気持ちになったのは初めてだ。冷静に考えたら会場内の移動の時に重い荷物を持つのは大変か。

このグループはただただ絶賛するしか無い。楽曲も見た目も最高に面白くて、
なおかつライブで体も心も鍛えられるなんて、こんな歌手は世界中探しても他にいるのだろうか。
レディビアードさんが組んだグループとしても、名前からしてBABYMETALフォロワー感強すぎな
LADYBABYよりもこちらの方がより進化していると感じられたのが本当に良かった。
唯一気になったのは、この日はレディビアードさんのマイクの音量設定が
低くなかったか?ということ。スタッフが遠慮してしまったのか?
俺は脳筋リスナーだからシャウトの声はデカい方が心に響くんだ!
FROZEN CAKE BARのBAWさん(現在失踪中)のド迫力シャウトなどを今まで聴いてるだけにね。



・凸凹凸凹-ルリロリ- 

かつては姫Caratという名前で活動していたガールズバンド。
バンドとダンスの二刀流と称して、3曲目で楽器を持たずに踊りながら歌い始め
その曲の終盤でまたバンドに転換するという面白いパフォーマンスも披露。
楽曲の方はもうちょいインパクトが欲しかったかなぁ。ラスト曲となった
タオル回し曲「クロブチメガネとベビードール」はウォーウォーと歌う
サビメロがキャッチーで一番良かった。これぐらいのレベルの曲が増えれば・・・



・MUTANT MONSTER

2008年結成、海外での活動実績もある名古屋出身3ピースガールズバンド。
初期のSCANDALがやっていたガレージロックに通じるような曲が多く、
何よりメロディの良さがピカイチ、この日見たガールズバンドの中では最も魅力的に感じられた。
これは思わぬ収穫。当初は予定になかったが、いつもお世話になってる方からのおすすめで
行ってみて本当に良かったですよ。フェスはこのような新たな出会いもあるから価値がある。


(続く

2017年9月26日火曜日

[ライブレポ]  DRAGON GIRLS CARNIVAL 2017(REGiNA KiSS、密会と耳鳴り、FUN RUMOR STORY、究極人形)

(前記事はこちら)

・REGiNA KiSS

大阪発2人組ユニットで以前にANIME GIRLと対バンしたことがあるという情報から
行ってみることに。1つ前の柳瀬蓉さんが時間オーバーしたばかりに
終盤の2曲しか聴けなかったがその最後から2曲目がすごく良かった。
アルバム試聴トレーラーによると「Serve you right!」のようですね。
昨日オープンしたばかりだという公式サイトのプロフィールに
>メロディックでありながら複雑に構成されたメタルサウンドに
デジタルシーケンスが走る攻撃的なサウンドであり
シンガーとして鍛えた歌声とダンスも大きな魅力の一つ
などと紹介されてたのを見てこれからも注目したいと思いました。そりゃハマるよな。



・密会と耳鳴り

名前だけはよく聞くガールズバンドということで途中から行ってみることに。
自己紹介にて大阪からやってきたと話してましたが、別に話さずとも
イントロを聴いただけでこれまた典型的関西若手ギターロックバンドだと
分かってしまうような音楽でした。そういうのが好きな人にはハマりそう。



・FUN RUMOR STORY

ファッション誌「KERA」のオーディションから結成された5人組ガールズバンド。
メンバー全員美人さん揃い。今年5月にリリースされたシャ乱Qのはたけさんプロデュースの
デビューシングル「水色デイズ」を2曲目に披露。切ないミドルテンポ曲で
会場内に涼しげな風を届けてくれた。でも個人的にはそれ以上に
1曲目の方がいいなと思った。キーボードのメロディが伸びやかだったので。
タイムテーブルの関係で2曲目までしか見られなかったが、今後楽しみな存在でした。



・究極人形 -アルテマドール-

名古屋発アイドルグループということで地元名古屋の各音楽フェスでもおなじみの存在。
まず1曲目に「絶叫戦争」、聴くのは3回目だが何度聴いても傑作。
2曲目「僕らの究極」ではメンバー2人がフロアに降りてきて観客達と盛り上がるも
その2人の掛け声の方がステージの歌声よりも大きいってのはどういうことだ(笑)
続くMCではライブの告知などをした後、アルテマドールのファン、
通称「アル中」になって下さいとお客さんにお願いしたのには笑ってしまった。
まぁ自分はアルコールよりもロック系アイドルの曲の方が好きですけどね。
てかアル中ってTHE ALFEEのファンのことも確かそう言ったはずだぞ・・・
4曲目では同じ事務所所属のアイドルグループのナト☆カンも登場しての
豪華なライブステージを見せてくれた。こんなコラボは滅多に見られないと言ってましたが
今年5月のGOLD RUSHでもコラボステージを見たばかりだぞ(レポはこちら)
ともあれキーが低くエフェクトのかかったボーカルから放たれるメッセージは印象的で、
このグループはロック系アイドルの中でも独特の存在感がある。なんか好きだなと感じるグループですね。


(続く

2017年9月25日月曜日

[ライブレポ]  DRAGON GIRLS CARNIVAL 2017(PREDIANNA、柳瀬蓉)

9月24日(日曜日)滋賀・竜王ドラゴンハットにて開催された
ガールズバンド&ガールズアイドルを中心とした音楽フェス
「DRAGON GIRLS CARNIVAL 2017」(以下DGC)に行ってきました。

メイン会場となるドラゴンハット。滋賀県にこんなドーム球場みたいな
施設があるとは今まで知らなかった。中は舗装されておらず土のままで、
球場というよりもサーカス場みたいだ。入場口の方から象が登場してきそう。


まずは10時からPREDIANNAと柳瀬蓉さんを観るために、芝生広場に設置された
エメラルドステージへと移動。観客の数がどう見ても少なめなのは寂しかったが
地方のアイドルフェスならばこんなもんなのか?それでも淡路島のフェスよりは入ってる?




・PREDIANNA

名古屋発平均年齢14歳のダンス&ボーカルユニット。
まずは1曲目に「Cry like this」というアニソンっぽい曲を期待通りに披露。
デジタルポップ系の楽曲の数々はどれも即メジャーで通用するほど質が高い上に
何より驚いたのは平均年齢14歳のグループとは思えないほどに生歌が良かったこと。
特にメインボーカルを務める京花さんの歌唱は上手い。さすがメンバー最年長なだけある。
最年長でも17歳だというから、このグループはこの先スゴいところまで行くかもと思わせられる。
そしてラスト曲と発表された4曲目に「STAND UP」が来たーーーっ!!
これにはこの日の中でもトップクラスに興奮させられた。
「♪負けて終われない そうでしょ!」このサビ部分の歌唱に
とりわけ力がこもっていたのが心に響きましたよ。がなり気味でも全然OKだ。
欲を言えば「DESTROY」も聴きたかったがそれはまた次回以降のライブで期待したい。
アイドル系の中では今最も観てみたかったグループのライブを体験できて大満足でした。




・柳瀬蓉

京都発和風ロック系シンガーソングライター。赤い着物と和傘を身にまとい登場。
期待はしていたがその期待以上だった。楽曲のノリの良さが半端ない。
さらに間奏部分などを中心に華麗な舞(ダンス)も見せてくれるものだから
一緒に踊って盛り上がるには最高なライブステージだった。
1曲目「ユラユラリ」から観客たちが右へ左へと大移動、その次の2曲目の途中で
音が止まってしまうというまさかの機材トラブルが発生するも、
すぐに1曲目からやり直しとなり今度は後ろへ前へと大移動したりと
序盤から一緒に盛り上がれてとても楽しかった。運動会シーズンに芝生の上で大運動会だ。
中盤には和テイストほぼ無しの王道ガールズロック系の曲を挟んでたのも意外で面白い。
調べてみたら「WorldBreak」という曲らしい。こちらもビックリするほど名曲じゃないか。
そしてラスト曲で代表曲の「京乱宴舞」を披露して会場大盛り上がりのまま終了。
1コーラスだけの曲を含めると計8曲披露と、持ち時間を目いっぱい使った
セットリストも良かった。機材トラブルさえ無ければ時間ちょうどに終わってたはず。
早くも優勝候補が登場してしまった。まだ2組しか観てない段階で
この会場まで来て本当に良かったと思わずにはいられませんでしたよ!

(続く

2017年9月24日日曜日

[ライブレポ]  ベッド・イン 「CO・CO・RO グラデーション」発売記念イベント

9月23日(土曜日)大阪・あべのキューズモール3Fスカイコートにて開催された、
ベッド・イン メジャー2ndシングル「CO・CO・RO グラデーション」発売記念イベント
~ミニおギグ&チェキ会&サインお渡し会【大阪あべのキューズモール】編~
に行ってきました。8月のTIFにておギグ(ライブ)初体験に感激してしまったので
(レポはこちら)この日大阪で行われたリリイベにも当然のごとくイってみましたよ。


[セットリスト]
・CO・CO・RO グラデーション
・馬鹿みたい。

このイベントはなんと写真撮影全面OKというお知らせが。
さっそく登場するなりスマホで写真を撮る人たちが続出。

まずは益子寺かおりさんが「今日はサラダ記念日~」という90年代ジョークを聞かせた後、
1曲目にニューシングル曲「CO・CO・RO グラデーション」を披露。
この曲はまさに90年代ガールズポップのど真ん中、ASAYANなどを見て育った
私のような者にとっては懐かしくも鮮やか。新たに進化して生まれ変わったかのよう。
そしてアイドルであっても口パクは一切無いと分かるほどの、生歌の上手さにも感動。
ベッド・インは生だと一層快感だというのが体験すれば分かりますよ。

1曲目が終了後にはMCで、まずは性徒(ファン)の皆さんを指差しながら
「チェリーボーイ、チェリーボーイ、一つ飛ばして、J.BOY、浜省~」
などといった90年代ジョークの数々を飛ばした後、
このおギグ会を開催するにあたって、あべのキューズモールのお偉いさんと
契りを交わしたことを告白。その内容とは、下ネタ禁止。
うわ~これはキツいな(笑)会場からはえーーっ!?という失望の声があがる。
それでもやはりこの日は下ネタを言ったら強制退場になるそうで、
もし言いそうになったら大きな声で「ピーーッ!」と言って下さいと
観客の皆さんに向けて異例のお願いをしていたのが面白かったです。
その直後に自己紹介として、私たちはギリギリガールズなどが流行った頃の
90年代のムーブメントを再び巻き起こすために、一念「ピーーッ!」
ここで性徒達からピーが入った。一念発起を一年ぼ○きと言おうとしたに違いない(笑)
さらに中尊寺まいさんが自分の胸を触りながらニュース(乳ス?)として
ニューアルバムの発射と、来年1月に大阪で開催されるワンマンおギグを告知、
ワンマンだとピー無しで全て聞けるから、一緒にニコニコニャンニャンしようよと
この日の観客たちに向けておギグのお誘いが。これには行こうかなと考えてますよ。

2曲目に披露されることになったニューシングルのB面曲「馬鹿みたい。」は
ロック魂がびんびん物語な曲ということで、拳をおっ立てていくわよ!と
性徒達を煽るも、ここでピーはいらなかったかという声が上がる。
これには「画数が少ない方の立ててだから」いや別に多い方の勃ててとか想像しなかったから!
そんなやりとりはさておき、こちらのB面曲の方も名曲でした。
以前にも書いたがベッド・インのロック系楽曲は90年代ガールズロックでいうところの
KIX・Sを彷彿させるかのよう。この華やかさとパワフルさがドンピシャだ。

この日はリリイベということで下ネタ抑えめピー有りバージョンのおギグでしたが
それでも十分に魅力的で面白かった。地上波放送でもギリギリセーフの
ギリギリガールズっぷりを発揮してくれただけにこれから出演が増えればいいなと思う。
こんなキャラでありながらもいざ曲が始まるとダンサブルな楽曲と高い歌唱力を
ビシっとカッコ良く見せつけてくれるのが何より魅力的。
まもなくリリースされる2ndアルバム「TOKYO」の方にも期待したいですね。







2017年9月23日土曜日

[日記]  DRAGON GIRLS CARNIVAL 2017の出演者発表の感想


9月24日(日曜日)滋賀・竜王ドラゴンハットにて開催される、
ガールズバンド&ガールズアイドルを中心とした音楽フェス
「DRAGON GIRLS CARNIVAL 2017」(以下DGC)に行くことになりました。
前日には同じ会場にてEAT THE ROCKというフェスも開催されるそうで、
イナズマロックフェスといい滋賀はフェスがたくさんあっていいよなと思う。
同じ関西で滋賀県と同じ位の人口を擁していてもフェス不毛地帯な県だってあるのに・・・
ともあれDGCはガールズロック好きには必見のラインナップが揃っているということで
出演者の一部を、個人的注目度の高い順に紹介していきたいと思います。


・北出菜奈
一番の注目はやっぱりこの歌手でしょう!ついにソロ歌手として復活。
2009年の当ブログ年間No.1ソング「月華-tsukihana-」を歌ってくれたら優勝確定、
それ以外にもメジャー時代の楽曲が披露されるならばぜひ聴いてみたい。
今年5月には復活ソロアルバムもリリースされたが、こちらの方はいざ聴いてみると
洋楽ポップスみたいな曲ばかりで期待してたのとは全然違った・・・
果たしてどのようなセットリストになるのだろうか?

・西沢幸奏
アニソン系アーティストでは唯一の出演。最新アルバムでは歌唱力にますます磨きがかかり
PVではギター演奏も見せたりしているだけに、どれだけ盛り上がるか楽しみ。

・BLACK YAK.
京都出身2人組SSWユニットのYAK.がメタルを歌うときはこの名前で活動するらしい。
ガールズメタル好きならば当然多くの人が知っているグループを
やっと初めて生で観られるということで大いに期待。

・DEADLIFT LOLITA
元LADYBABYの女装シャウト外国人で、プロレスラーとしても活躍中のレディビアードと
筋肉アイドル、才木玲佳の2人による「霊長類最強アイドルユニット」。
YouTubeのあなたへのおすすめで出てきたのをきっかけに聴いてみたところ
これが傑作揃いだった。「SIX PACK TWINS」「Muscle Cocktail」などどれもこれも
筋トレしながら音楽を聴きたい人のために存在するような曲ばかり。
曲調も筋トレ系楽曲らしくメタルテイスト強めで、間違いなく優勝候補の1組。
てかこの日の出演者の中でただ一人、戸籍上はどう見ても男性が混じってるのだが
このフェスは男性歌手も女装をすれば出演できるということですか?

・究極人形 -アルテマドール-
名古屋発アイドルグループということで昨年のでらロックフェスや
今年のGOLD RUSH(レポはこちら)などにも出演。「絶叫戦争」は何度でも聴きたい。

・柳瀬蓉
京都発和風ロック系シンガーソングライター。
曲の方は「京乱宴舞」ぐらいしか知らないが、見た目からして華やかなので期待できる。

・凸凹凸凹-ルリロリ- 
バンドルということで以前から気になってたので行ってみたい。曲はほとんど知らないのだが。

・Risky Melody
こちらもガールズバンドシーンではよく名前を見るということで行ってみたい。

・Cure。 
IDOL ROCKSで観た時はこちらのレポに書いた通り1曲すごく良い曲があったが、
あれから歌唱力は上達したのだろうか?この前はFROZEN CAKE BARと対バンしたそうだが。

・純情のアフィリア
「♪赤ちゃん達はどこから来るの」を今度こそ歌って下さい! TIFでは聴けなかっただけに。


ここまでが第5弾発表までの注目出演者でございました。
そしてタイムテーブルが公開、それと同時に1組だけ最終追加発表された出演者は・・・


・PREDIANNA
まさかのPREDIANNA来た来た来たーーっ!!今最もライブステージを見たかったアイドルグループですよ。
6月度マイベスト10の1位曲として紹介した「STAND UP」にはどれだけ励まされたか。
「♪負けて終われない」って本当そうだよな。子供の頃からこのようなパワーポップを希望に生きてきたんだ。


以上が個人的注目出演者発表でございました。
なおDGCへの出演を期待してたのに名前が呼ばれなかった主なグループはこちら。


・あゆみくりかまき
前日のEAT THE ROCKに出演するというのにDGCには出ないのか!?
そもそも今年のTIFといいCOMIN'KOBEといいでらロックフェスといい、
私が行く音楽フェスには8割方あゆみくりかまきが出演するといっても
過言ではないぐらいの感覚だったのでこちらにも来そうだと思ってたが・・・

・Rosario Ark
滋賀県出身の4人組女性ボーカルハードロックバンド。
今年5月に名古屋で開催されたGOLD RUSHのステージが素晴らしかったので
(レポはこちら)地元枠ということでぜひ出して欲しかったが、
ボーカル以外のバンドメンバーが男性だとこのフェスには出演できないのでしょうね・・・
なんならレディビアードみたいに全員女装してでもいいから出演して欲しかったのに。



なおタイムテーブルはこちらの公式サイトにて発表されましたが、
見事なまでにかぶりが無い。ここに挙げた全出演者観ることができる。
これは奇跡的といってもいいぐらいですよ!
同じく行くことになった音楽フェスでも、MINAMI WHEELの1日目の方は
最初の14時台に観たいアーティストが計5組もかぶり、対して中盤の17~18時台は
ほとんど観たいのがいない。ミナホの方も後で詳しく記事にする予定ですが
なぜここまでDGCとミナホで差がついたのかと思えてくるほどだ。
やっぱりガールズロックフェス最高だ、これからもこういうフェスが増えればいいのに。
なのでGacharic Spinも主催フェスを復活させて欲しい。
Electric Lady Loudがこの時期に無いのはやっぱり寂しいですよ。
昨年のライブレポをあらためて見てもそう思えてくる。新たな形でまた復活を!



2017年9月20日水曜日

[日記]  歌ネタ王決定戦2017の感想

かつて当ブログの検索ワードで「歌ネタ王決定戦 見たことない」というのが
出てきたことがあったが(参照)それでも音楽好き兼お笑い好きの私としては
終わってみれば今年も感想を書かずにはいられなくなってしまった。
ゴールデンでの生放送は関西ローカルのみで、他地域では遅れて放送されることから
話題にはなりにくいお笑い賞レースですけどね。まず審査員には友近さんがいたが、
水谷千重子さんは出場者として決勝に出ないのかと思ってしまいました。
昨年のNAONのYAONでも会場全体を笑わせてたし出れば優勝候補だったのに(レポはこちら)



[1stステージ]
・COWCOW
漫才師の歌。楽曲としては即CDデビューしてもいいぐらいのクオリティだが
声を出して笑えたところが無いまま終わってしまった。普通にありそうな曲というか。

・ゆりやんレトリィバア
東京に行ってしまう恋人と別れるネタ。スパイスガールズしか覚えてない。
そこに行くまでボケらしいボケが無さ過ぎて・・・

・ANZEN漫才
刑務所からシャバに出る人達に向けての歌。やっとここで初笑い。
時事ネタをうまく使っていて、歌ネタらしいネタだったし
そもそもなんで去年までは決勝進出が一度もなかったのかと思えてくる。
ブレイクしてから決勝に出すというのは話題性や視聴率欲しさもあるのかなぁ?

・霜降り明星
指揮者になって有名曲をクラシックアレンジするというネタ。
まず1曲目の名探偵コナンのネタから笑ったが、そもそもコナンの曲は候補が多すぎる。
歌姫系ブログ的にはコナンパラパラの愛内里菜「恋はスリル、ショック、サスペンス」と
三枝夕夏 IN dbの「雲に乗って」が2大ネタ曲・・って一般には通用しないか。
ウッドベースの使い方もうまかった。ちちんぷいぷいのネタには特に笑ったが
関西ローカル番組のネタは全国放送では通用しないか。
それでもここまで見た中では一番面白いと思ったが、審査員の点数は最下位。
決勝メンバーの中では唯一世間的に無名の若手だから厳しめにつけられたような気が・・・

・ASH&Dコーポレーション
ザ・ギース、ラブレターズ、阿佐ヶ谷姉妹、みさわ大福の
ASH&Dコーポレーション所属計7人によるスペシャルユニット。
ネタはラップの合唱、ラッパ我リヤってまた懐かしい名前が出てきたな!
せっかくの豪華コラボだったのだが、しかし終わってみれば面白かったのは
阿佐ヶ谷姉妹のところだけだった。やっぱり阿佐ヶ谷姉妹だけで良かったというか、
そもそも阿佐ヶ谷姉妹が今まで一度も歌ネタ王で優勝してないのが不思議とすら思ってる。
なぜあの歌唱力がもっと評価されないのか!?それも含めての歌ネタだろ?
歌声だけならKalafinaのメンバーに入ってもいいとすら思えるぐらいだし。
もちろんネタの方もよくできているのだが。やっぱり自分はどんなジャンルであろうと
歌唱力の高い歌手はそれだけで好きになる可能性が高いってことだ。

・カミナリ
まなぶくんの歌。結局のところはどつき漫才へと展開してしまうのは
期待通りといえばその通りだし、やっぱりそこで笑ってしまったのだが
歌ネタとしてはテンポが良くないところがあったのが気になってしまった。

・パーマ大佐
J-POPあるあるの歌。ピアノ演奏もうまいし、ネタ数の多さもさすが。
これぞ歌ネタ王にふさわしいネタで私が審査員なら即ファイナルステージ進出なのに。
「闇を切り裂く」はJ-POPあるあるよりもJAM Projectあるあるだ。
森のくまさんよりもこちらの曲の方を先にPVを作れば良かったのに。
今ではこの系統のネタは岡崎体育の「MUSIC VIDEO」に先を超されてしまった。

・藤崎マーケット
カラオケの機械を使った、歌ネタというよりも歌+映像ネタだったが
単純に一番笑ったんだから1位通過は当然だと思いましたよ。
デュエットかと思いきや3人目4人目が登場の所には特に笑ったし
男女ツインボーカルのバンドやグループが好きな者としては
こういう女性ツインボーカルと男性ツインボーカル擁するバンドもあっていいのにと思った。
かつて一番それに近かったグループは松本梨香さん在籍時のJAM Projectか・・?

・ナイツ
吉幾三さんの「俺ら東京さ行くだ」にツッコむネタ。誰でもできそうなレベル。
電気が無いのにカラオケはあるのかってところは唯一面白かったが、
このレベルのネタで予選を突破させたのは名前合格だとしか思えなかった。
審査員の皆さんも漫才協会の大御所達に気を遣って、高めに点数を
つけざるをえなかったんじゃないかとすら思ってしまった。
本人達ですら封印を宣言したネタでファイナルステージ進出ってどうなんだ。



[ファイナルステージ]
・ナイツ
テレサテンさんの「別れの予感」という曲にツッコむネタ。1本目と同じ感想。

・COWCOW
うたの鬼いさん。1曲目に披露された地獄がテーマの歌は面白かった。
重低音が響くメタルコアっぽい曲で、なんならデスヴォイスを出してもいいのにと
思ってしまったのは自分だけですねそうですね。

・藤崎マーケット
カラオケでの点数を競うネタ。「90点とれる歌」でまさかこんなに笑うとは。
てか89点って高得点なのだろうか?ここ最近はカラオケ自体行ってないから
精密採点がどこまで進化してるのか分からない。久しぶりにカラオケに行きたくなった。



優勝は藤崎マーケット。正直この結果にはホッとした。単純に一番笑ったから。
審査員にベテラン芸人がいない、さらには昨年でいう大友康平さんみたいな
歌手枠の審査員もいない(円広志さんは芸人枠ってことで)、
それだけに特に今年は、芸人間のしがらみが採点に影響したような気がした。
ナイツが2位で霜降り明星が最下位というのは・・・個人的には逆だとすら思ったので。
そもそも若手芸人が霜降り明星しか決勝メンバーに選ばれず、他は全員それなりに
有名なところを選んでるあたりが視聴率狙いなのか、ということはこの番組は
視聴率的に続けるのが苦しいところまできてるんじゃないかと心配してしまった。
なんだかんだ言っても大好きな番組なので、来年以降もどうか続けて欲しい。
以上でございます。ほとんど誰も見てないと思いますが読んでいただきありがとうございました。



2017年9月19日火曜日

[CDレビュー]  DISDOL「HARERUYA」


DISDOL「 HARERUYA【通常盤】」
(2017/1/13)

1. chessman  [公式PV]
2. メランコリックシンドローム
3. VICTORIA  [公式PV]
4. Jolly
5. NEW GENERATION  [公式PV] 
6. turbulence grid
7. FLASH BACK  [公式PV]
8. Pretty Girl  [公式PV]
9. 君へ・・・
10. Tail Wind
11. Mother  [公式PV]
12. 未来花
13. 君と悪魔
14. HARERUYA 
お気に入り度:★★★★★★★★★☆ (9.5/10)




DISDOLの1stフルアルバム。
2015年結成、東京を中心に活動するハードロックアイドルユニットの作品。
このグループの音楽はまさに90年代ガールズロックの進化系ハードロック。
公式サイトにて掲示されている楽曲コンペの募集案内には
「バンド系、特に90年代、00年代の主流だったサウンドに現代のサウンドを
ミックスさせたハードロック楽曲」と書かれていることからもそれが分かる。
もしも私が音楽の道に進んでいたならばDISDOLの楽曲コンペに応募してたこと
確実だったのに!と思ってしまうほどキャッチーなメロディが詰まった全14曲。

その中でも文句無しの大傑作曲は3曲目の「VICTORIA」。
まず作詞を担当したメンバーの小夏ちえりさんが、公式プロフィールにて
好きなアーティストにJAM Projectの名前を挙げているという時点で
当ブログ的には親近感ありまくり。さらに「♪抱きしめて -Victoria- 」
などといった歌詞を見るとJAMに加えて水樹奈々さんの影響も受けているのが分かる。
アニソンっぽくて、さらにサビメロが90年代ガールズポップ&ロックっぽくて
このメロディの良さはロック系アイドルの全楽曲の中でもトップクラスと言える。
それに並ぶほどの傑作曲が7曲目の「FLASH BACK」。
V系ロックを彷彿させるようなメロディと歌詞が光るラブソングで
シンセのキラキラ感もメタリックなギターも全てにおいてカッコいい。
楽曲の幅に関してはそれほど広くないのは気になったところだが、
ポップ感を増した「Tail Wind」にデジロック色強めの「未来花」、
ピアノの切ないメロディが響くロックバラード「君と悪魔」といった
アルバム後半のオリジナル曲も良かったので十分満足できる作品となりました。

ハードロック、メタル、V系などが好きな人もそうでない人も楽しめる作品であり
楽曲の質の高さはPASSPO☆やParty Rockets GTや仮面ライダーGIRLSなどに並ぶほどなので
そういったグループの曲が好きならばより一層おすすめしたい。
だがなんと最近になって、メンバーチェンジと共にバンド形式への移行が決定し
旧メンバー6人は全員卒業決定というまさかの発表が。
今後はロックフェスへの出演なども目指し活動をしていくとのことだが
ハードロック系の曲をやるならばそれなりに高い演奏力が必要になるので
これから披露される楽曲に制約がかからなければいいんですけどね・・・
ちなみにグループ名も当初のDISSENTER DOLLSからデビュー間もなく改名したそうだが
今の名前はディスるという嫌いな言葉を連想させてしまうから改名しなくてよかったのに。
なお公式サイトによると「当初のコンセプトはDISSENTER=追放されたを意味し、
他のゴシック&ロリータの惑星でロック過ぎて惑星から追放され
地球にやってきて歌を歌うというコンセプトだった」
なるほど。当初のコンセプトの方が面白かったと思う。こりん星みたいで。
そしたらニコリン星から来たTOMO-ZOさん擁するGacharic Spinと対バンをとも言えたのに。
ともあれガールズバンドになることが決まった以上は新メンバーに頑張って欲しいですね。







2017年9月18日月曜日

[ライブレポ]  ANIME GIRL、marble≠marble、もも色パラダイス「THREE COLORS vol.2」

9月16日(土曜日)大阪・長堀橋WAXXで開催されたライブイベント
「THREE COLORS vol.2」に行ってきました。 
出演は、ANIME GIRL、marble≠marble、もも色パラダイスの計3組。
ANIME GIRLとmarble≠marbleの共同主催による定期イベントの第2回目、
今回はゲストにもも色パラダイスを迎えるという形で開催されました。
なお記念すべき第1回目のゲストは猫まっしぐら。というバンドだったとのこと。
「♪ニャン ニャン くるくるニャンニャン」のガールズバンドか!
約3年前に生で観た時の楽しい思い出は今でも覚えてますよ(当時のレポはこちら)




・もも色パラダイス

2009年結成、大阪発5人組女性ツインボーカルバンド。
事前にYouTubeで試聴した段階から期待していたが、これが本当に良かった。
キーボードボーカルのゴージャス岡田さんのステージ上の存在感に加えて
専任ボーカルのゆん姫さんの歌唱に迫力を感じられた。
女性ツインボーカルのバンドといえばCHERRYBLOSSOMを思い出したが、
このバンドもまた楽曲にメジャー感があって元気をもらえる曲が多い。
一躍お気に入りバンドとなりました。これはもっと売れてもいいはずなのに。

ライブ中盤でゆん姫が突然退場。これに困ったメンバー達はハッピーマンを呼ぶと宣言し、
さっそくハッピーマンの歌を演奏。するとその通りにハッピーマンが登場。
頭にケーキの形をした帽子をかぶるなど特徴的なルックス、
よく見てみたらゆん姫に似てるが、きっと別人に違いない。
そしてハッピーマンがお客さんの中で誕生日が9月の人はいないかと募集。
1人しか手を挙げなかったため、急遽8月生まれの人も追加募集、
そして手を挙げた観客達にカップラーメンのプレゼントが。
なんてサービス精神旺盛なんだ! こんな面白い企画も組み込まれている
エンタメ性に溢れたライブステージ最高ですね。ちなみに私の誕生日は12月なので
その時にもも色パラダイスのライブに行けばラーメンをもらえますか?




・ANIME GIRL

[セットリスト]
・GLITTER EMOTION
・LINKZ
・パラレルヒロイズム
・SAIL ON!!
・FANTASIC HORIC
・翼(新曲)
・メビウス
・Dreamers Bell


当ブログではすっかりおなじみ、アニメタイアップ目指して活動中の3人組バンド。
1曲目「GLITTER EMOTION」からメジャーど真ん中なガールズロックに
会場は抜群の盛り上がり。これがインディーズとは思えない。全身を躍動させながら歌う
ボーカルのユウヒさんの姿を見ると、もはや格が違うとすら感じさせられる。
2ndミニアルバムからは「パラレルヒロイズム」が聴けたのも良かったし、
「FANTASIC HORIC」の男女ツインボーカル形式でのライブパフォーマンスもド迫力。

MCではユウヒさんから11月1日に4枚目のミニアルバムリリース決定の嬉しい発表が。
しかも初の全国流通盤という発表に、会場はさらに盛り上がりを見せる。
だがここでキーボードのリノズカさんから、全国流通が1日には間に合わなかったので
11月7日リリースになったという訂正が入る。このことは他のメンバーは
誰も知らなかったそうで・・・だがそれでもおめでたいの一言。
そのニューアルバムに収録される新曲から、ANIME GIRL初のバラード曲となった
「翼」をさっそく披露。この曲調だとユウヒさんの歌唱がより会場に響く。
あらためて歌上手いなと感じられました。また11月になったらライブ後の物販に行って
ニューアルバムを買いたいですね。この調子だと2017年最も多くライブで観た歌手になりそう。



・marble≠marble

2014年結成、大阪を拠点に活動する3人組エレクトロバンド。
8月2日に2ndアルバム「J≠POP」がリリースされたばかりということで
さっそくアルバムリード曲の「Social girl」などを披露。
デジタルポップ系の歌手にしては通好みでマイナーな感じの曲が多い印象で
その点ではANIME GIRLとは対照的な作風だなと思ったが、
関西を拠点に活動する3人組女性Voインディーズバンドという共通点から
このような定期イベントを共催することになったとのこと。
それでもボーカルがしっかりと歌えていて、さらにライブの盛り上げ方が
うまかったのはとても良かった。観客たちと一緒に片手をグルグル回しながら
右へ左へと動いたり、さらにはボーカルが歌いながらフロア内に降りてきたり
土下座ヘドバンに近いようなノリも発生したりと、事前に試聴した段階では
予想できなかったようなライブ感があって、十分に楽しむことができました。

この日は急用が入ったため5曲目の時点で会場を後にすることになりました。
最後に行われた出演バンド計3組によるセッションは観たかったが・・・
ともあれこの定期イベントにはまた行きたいですね。次回は12月23日に
「FOUR COLORS」と題しての4マンライブが開催されるという発表もありました。
ゲストバンドは2組とも知らないバンドでしたが・・・次々回以降では
猫まっしぐらもまた呼んで欲しいですね。一緒にくるくるニャンニャンしたい!



2017年9月12日火曜日

[CDレビュー]  Gacharic Spin「ジェネレーションギャップ」


Gacharic Spin「 ジェネレーションギャップ (初回限定盤 Type-A)」
(2017/9/6)

1. ジェネレーションギャップ
2. Stay gold...
3. タリナイヤ  -2017ver.-




Gacharic Spinのメジャー通算4枚目のシングル。
表題曲「ジェネレーションギャップ」は「80年代ソウルと現代ロックの融合」
というキャッチコピーが掲げられた、ブラスバンド大活躍のファンクチューン。
アラサーのオレオ様がおばさんになったと感じる瞬間をコミカルに歌った曲なだけに
歌詞は今作収録の計3曲の中では最も個性を感じる。
「♪じぇじぇ!じぇじぇ!」ってあまちゃんかと、それもネタ的に古いぞと
ツッコみたくなったのは狙いなのだろうか。オヤジギャグならぬオレオギャグか?
だが肝心のサビメロのインパクトが弱い気がしたのが惜しいところ。
これがカップリング曲かアルバム曲ならば新たな試みが詰まった曲で面白いと書いてたはず。
だがシングルの表題曲にもってきたのは違うのではないかと思ってしまった。
Gacharic Spinといえばデジロック、本来の路線とは違う曲を大々的に売り出すのは・・・
そもそもジェネレーションギャップというタイトルの曲を表題曲にした時点で
このバンドはおばさん、おっさんをターゲットにしてるのか?と思ってしまった。
ジェネレーションギャップってのは若い人よりもおっさんおばさんの方が
より感じることが多いものだろうし、この曲の歌詞も共感できるものだと思う。
ある意味現在のファンの皆さんをとても大事にしている表題曲とも言えるが、
やっぱり若い男女の皆さんにもっと人気が出ないとブレイクはできないと思う。
今まででファンがおっさんばかりのバンドやグループが大きく売れたことってあるのだろうか?
BABYMETAL・・は海外人気から火がついたという面もあるしいろんな意味で例外過ぎだ。

2曲目「Stay gold...」はこれぞGacharic Spinの本領発揮のデジロックナンバー。
イントロからしてキラピカ感満載、ガールズバンド離れした演奏に圧倒。
伸びやかで突き抜けるようなサビメロ、消えかけていた夢を必死に追いかけるかのように
熱い歌いっぷりを聴かせるはな兄さんのボーカル、歌詞のメッセージ、
どこを取っても文句無しに素晴らしい。そうだメンバー全員まだまだ若くって
今も夢を追いかけている途中なんだ、だからシングル表題曲でおばさんと歌って欲しくなかった。
Gacharic Spinはおっさんおばさん向けバンドではなく、全世代向けバンドなんだ、
やっている音楽はむしろ新しいんだ、こんなガールズバンドは今まで他にいなかったというのが
一目瞭然で分かる傑作曲。こういう曲こそ表題曲にふさわしいと思うんですけどね。

3曲目「タリナイヤ -2017ver.-」はパチスロ「エイリヤンエボリューション」の
挿入歌にも起用されている王道ガールズロックナンバー。
1回聴いただけで「♪ターリーナーイーヤ」と口ずさめるほどに
伸びやかでキャッチーなサビは、これこそシングル表題曲にした方が良かったのではと
思わずにはいられなかった。唯一タイアップがついているならば尚更そうだった。
人目を気にしなくてもいい場所ならばサビは口ずさむどころかでっかい声で歌いたくなった。
それぐらいの精一杯の全力が歌詞、歌唱、演奏などの全てから感じられる傑作曲。

全3曲トータルで聴いてみると、やはり今作も高い満足度を得られる作品でした。
さらなる進化を感じさせる2、3曲目に、これまでには無い新たな挑戦の1曲目。
やっぱり表題曲とカップリング曲が逆なのでは・・・
以前から薄々思っていた、Gacharic Spinはシングル表題曲の切り方が
良くないのではないかという感想が、今作にて決定的になってしまった。
メジャーデビューシングルでせっかくのアニメタイアップをもらったのに
それがガチャガチャダンサーズ名義の曲で楽曲的にもガチャピンらしさが薄かったり、
2ndシングルはせっかくドラゴンボールの曲に選ばれたのに外部提供曲だったりと・・・
メガシャキCMソングの3rdシングル「シャキシャキして!!」はキャッチーで良かったと思うが。
アニメタイアップで売り出すならば今作では「Stay gold...」や
過去の曲でいえば「夢言実行」みたいな曲こそがアニソン系のロックっぽいな曲で
シングル表題曲にも最適だと思うし、そうすれば人気も幅広く得られそうなのに。
アルバムリード曲の切り方は良いと思う。「MUSIC BATTLER」とか最高だったし。
何とかブレイクして欲しいだけに、次こそは多くの人が耳にするPV付きの表題曲で
圧倒的にキャッチーかつガチャピンらしさが出たデジロックチューンを期待してますよ。







2017年9月1日金曜日

[私的名曲ランキング]  2017年7月度 マイベスト10

恒例企画、サブコンにより選ばれた月間私的名曲ベスト10を紹介いたします。
2017年7月度は夏ソングのリリースラッシュ。当ブログにもその波がやってきました。
その中でも1位の曲は真夏の季節にもピッタリな熱盛ソングで
最強パワーをもらえる曲だったということでそれではいってみましょう。




第10位 喜多村英梨「DiVE to GiG - K - AiM」 [公式PV]

自分の好きなアニソン系アーティストは歌唱力抜群な人ばかりなのだが
キタエリは抜群とまでいかずとも声に魅力がある。前作はシンフォニックメタルで
今作はデジタルポップ、これだけ幅広い曲調でも相変わらず美声が生きていると感じられる。




第9位 Goodbye holiday「夏の彗星」 [公式PV]

今月の意外枠。バンプっぽいがそれよりは陰湿さが無くて爽快感があるのがハマった。
余談になるが榎本くるみさんの「冒険彗星」も傑作だったなぁと思い出しましたよ。




第8位 BAND-MAID「Daydreaming」 [公式PV]

バラード曲でも良いメロディを奏でている。シリアスミクちゃんにギャップ萌え。
しかしこの新曲はオリコンチャートでは初登場20位でブレイク間近かと思いきや
ビルボードチャートでは初登場100位以内にすら入れないってどういうことだ?




第7位 THE 夏の魔物「シン・魔物BOM-BA-YE ~魂ノ共鳴編~」 [公式PV]

歌い出しの時点からしてヒーロー戦隊登場感ありまくりで
劇的展開連発、男女ツインボーカルの魅力も存分に生きていて
まるでElements GardenかJAM Projectが作った曲みたいだなと思いきや
作曲ヒャダインということでそっちもあったかと納得しましたよ。




第6位 みるきーうぇい「地獄で会いたい」 [公式PV]

大阪発3ピース女性ボーカルバンド。
可愛い歌声からドキっとさせられるような歌詞を放つのが面白い。
疾走感の中にもしっかりとしたメロディがあるからこそハマった。




第5位 Rakshasa「櫻月夜」 [公式PV]

和風クサメロ全開、ボーカルの華麗な女性は誰かと思いきや元Albion。
ポップな曲調の中にもハードロック・メタルの要素が入っていると思い
調べてみたら案の定それ系のバンドだった。最初聴いた時は1位候補だったが
やっぱり陰陽座フォロワー感あり過ぎなのがなぁ。もうちょい独自性があれば。




第4位 GIRLFRIEND「キセキラッシュ」 [公式PV]

この月は各地方における高校野球中継のテーマ曲がたくさんリリースされたが
その中でも一番ハマったのがこの曲。SCANDALの後輩にあたるガールズバンドが
若さとひたむきさを感じられる爽やかな曲を届けてくれた。歌声も綺麗で美しい。




第3位 オメでたい頭でなにより「海老振り屋」 [公式PV]

相変わらずこのバンドは歌詞だけでなく全てにおいて面白過ぎる。
キャッチーなサビメロに加えて、和楽器バンドみたいなイントロにもハマリまくった。
編曲の面白さという点では同タイプ(?)の打首獄門同好会は超えてると思う。




第2位 水樹奈々「TESTAMENT」 [公式PV]

レビューはこちら。アニソン系アーティストの中でもトップ級の歌唱力に
ドラマチックな編曲を聴かされると、Elements Gardenに入団したかったとすら思えてくる。




第1位 21g「1st FINGER」 [公式PV]

2016年3月度マイベスト10の「魂ノ歌」は今思えば年間1位でも良かった。それ以来の登場。
プロレス団体ドラゴンゲートのアルバム「DRAGON GATE 2017」にて待望のCD化。
こちらのアルバムには2曲目にJAM Projectの傑作曲も収録されているが
この曲もまた最強。ボーカルの豪快な歌いっぷりに加えてギターのメロディが
メタリックでとことんツボにハマる。そして歌詞が素晴らしい。
自分のような「♪持たざる僕ら」へ向けての応援歌だ。
「♪僕らは夢のかけら持ち寄り 熱くなれるほど ちっぽけで無力な 最強のドリーマー」
なんて心に響く歌詞なんだ! こんな曲に今までずっと励まされて生きてきた・・・
先月度も先々月度も1位曲で同じことを言ってるような気がするのはさておき
こんなにも激アツで素晴らしい曲を作るバンドが、各音楽ブログなどで話題になっているのを
今まで一度も見たことが無いという現状は残念。ベーシストが元SIAM SHADEなだけに
V系もしくはハードロック・メタル系のバンドにカテゴライズされてしまい
その影響でフェスなどにはなかなか出してもらえず話題にもなりにくいのだろうか・・・
V系っぽさは全く感じられなくてむしろ今作も遠藤正明ソロ曲っぽいと思ってしまったが
ともかく男性ボーカルのバンドの中ではこういうバンドに最もブレイクして欲しいと思いますよ。