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2016年12月19日月曜日

90年代私的名盤アルバム

現在、各音楽ブログを中心に1990年代の名盤アルバムを選ぶ企画が行われているようで(参照)
このような面白い企画を見つけると自分もやりたくなってしまいました。
たとえ誰も見てなかったとしても・・・ 90年代の音楽は私にとっていわばリスナーとしての
原点ですからね。ということで私的90年代名盤アルバム紹介を作ってみました。
明確な順位はつけずに、印象度がより強かった作品から計30枚選びました。
50枚は選べませんでした。いかんせん当時はシングル曲は数多く聴いていたとしても
アルバムというものはほとんど聴いてこなかったのです。なので後追いで聴いたアルバムばかり。
なおランクインは1アーティストにつき1枚のみにしました。そうしないと、
今回1番目と3番目に挙げたバンドの作品ばかりが大量に入ってしまいますからね。
それではいってみましょう。





1.聖飢魔Ⅱ「NEWS」 (1997/7/2)

1990年代の名盤で真っ先に思い浮かぶのは「私を構成する9枚」にも選んだこの作品。
全曲がシングル曲にできそうなほどキャッチーでメロディの質が高い。
ブラックなイメージは今作にはほとんど無く、ひたすらカッコいい曲ばかり。
これぞお茶の間にヘビーメタルをのコンセプトに最もふさわしい作品といえるのでは。



2.GiRL「Sketch Book」 (1998/12/2)

レビューはこちら。わずか1枚しかアルバムを出せずに消えてしまったのが惜しまれる
2人組ガールズロックユニット。ボーカルがこれでもかとばかりに力みまくりの熱唱、
さらにギターやキーボードもこれでもかとばかりにガンガン鳴らしまくり。
このド派手さは今のバンドで例えるならGacharic Spinにも通じるところがある。
「♪ハートはいらないよ 絶対ステキなカラダが欲しい」などと歌ってのける
「KA・RA・DA」はレジェンド。これぞ爆弾娘だ。



3.爆風スランプ「TENSION」 (1994/3/21)

アルバムレビューはこちら80~90年代のバンドでおすすめのバンドを聞かれたら、真っ先に爆風スランプの名を挙げたい。
それぐらい唯一無二の存在だった。サブコンでいくら近年のバンドの曲を聴いても
未だにポスト爆風スランプ的な存在のバンドだけは見つけることができていない。
コミカルな曲から感動的な曲まで、超多種多彩な楽曲の数々を
サンプラザ中野くんという天才ボーカリストが熱く逞しく歌い上げる。
今作も曲調がバラバラでアルバムとしての統一感は全くないが、それこそがまた魅力だった。



4.ポケットビスケッツ「Colorful」 (1997/7/16)

ご存じバラエティ番組の企画モノとは思えないほどの傑作曲が詰まった作品。
天性の魅力的な声質と高い作詞能力を持つ、千秋さんというアーティストが発掘された。
爆風スランプのパッパラー河合さんが作った曲の数々が素晴らしかったのもブレイクの要因。



5.SEX MACHINEGUNS「SEX MACHINEGUN」 (1998/10/16)

高校時代に友人がカラオケで「ファミレスボンバー」を歌っていたのを聴いて、
こんなにも歌詞が素晴らしいアーティストがこの世にいたのかと感激!(爆笑とも言う)
それでいてサウンドは本格的で、なおかつどの曲も歌メロが良い。ジャパニーズメタルの名盤。



6.BARGAINS「BARGAINS」 (1999/9/16)

「ジンセイ」のスマッシュヒットでかつて話題になった、男女2人組ユニットの1stアルバム。
多種多様なジャンルの音楽を詰め込んだ、ポップでロックな作品。
世界ウルルン滞在記の主題歌としてもOAされたアンデス民謡曲の「ライライライ」がマイベスト。
実は私が初めてライブ(インストアライブですが)に行ったアーティストはこのBARGAINSでした。



7.鈴木彩子「BORO BORO」 (1994/4/6)

天性のハスキーボイスが大きな魅力。90年代ガールズロックを代表する名盤。
THE ALFEEの高見沢俊彦さん作詞作曲の「希望の鐘」は今聴いても傑作の一言に尽きる。



8.THE BOOM「思春期」 (1992/1/22)

アルバムレビューはこちら。代表曲の「島唄」収録。
世界各地の音楽をとり入れた作品であると同時に強いメッセージ性がこめられている。歌詞の素晴らしさはトップクラス。



9.So What?「So What?」 (1995/9/21)

現THE冠の冠徹弥さん率いる、吉本所属のコミックバンド(だったらしい)
この世にこんなにもスゴいド迫力な曲があったのかと、子供心に衝撃を受けた「一発かましたれ」
はTHE冠のライブでもセルフカバーされるほどの傑作。「♪ホームランバッターとなれ!」



10.VANILLA「玉椿」 (1996/7/1)

アルバムレビューはこちら。当時のレコ大などでも売り出されていた4人組女性ボーカルバンド。
メンバーにはユニコーンの川西さんも在籍。東洋のロックスターと呼びたくなるような名盤。



11.筋肉少女帯「エリーゼのために」 (1992/05/21)

レビューはこちら。筋少のアルバムの中でもとりわけ多彩な曲調が光る名盤。
歌詞も相変わらず天才的。入門編としてもおすすめの作品。



12.hide with Spread Beaver「Ja,Zoo」 (1998/11/21)

90年代はヴィジュアル系のバンド・アーティストが次々とブレイクを果たした時代だったが
その中でも当時特にハマったのはこの歌手の作品。「ROCKET DIVE」「HURRY GO ROUND」
などはカラオケでもよく歌ったものでした。これが遺作となってしまったのが残念過ぎる。



13.VANITY「VANITY VOX」 (1998/3/18)

アルバム1枚しか出せずに終わってしまったのが惜しまれる女性ボーカルバンドの作品。
「100メガトンの罪と嘘」の爽快感はそりゃもう半端ない。パンチ力抜群の曲ばかりだった。
ボーカルの秋山実希さんはその後女優に転身、一時期は加藤浩次さんと交際してたことが話題となった?



14.move「electrock」

90年代の人気オーディション番組「ASAYAN」をきっかけに結成された3人組ユニットの1stアルバム。
数年前にこちらでアルバムレビューをした時はそこまでハマらなかったように書いてたが、
今あらためて聴いてみたら十分過ぎるほどに素晴らしいエレクトロックアルバムじゃないか・・・
この中では「Rage Your dream」が一番のお気に入り。カーステレオで何度聴いたことか。



15.Groovy Boyfriends「Prickly Candy」 (1998/6/17)

エイベックス所属(当時)の男女2人組ユニットの作品。
ギターの高橋圭一さんは以前にKIX・Sの楽曲プロデュースも手掛けていたという時点で
そりゃ名曲揃いになるよなと。圧倒的パワーが詰まったラブソングアルバム。



16.TWO-MIX「RHYTHM FORMULA」 (1999/11/25)

声優の高山みなみさんがボーカルを務める2人組ユニットの作品。
これぞ元祖アニソン系アーティストと呼べる存在のグループではなかろうか。
代表曲であるコナン主題歌の「TRUTH」収録。今でいうfripSideのようなデジタルサウンドだが
今作では多彩なアレンジが光る。デジタル+メタルな「READY GO!!」が一番のお気に入り。



17.KIX・S「BODY」  (1995/5/15)

90年代のガールズロックアーティストの中でも最もハマったのがこのユニット。
シングル曲は全曲傑作。なのでいっそのことベスト盤を紹介したいところなのだが(笑)
オリジナルアルバムならばこの作品を挙げたい。



18.Misty Eyes「BANG!09」 (1997/1/22) 

紅一点ボーカルのRumiさん擁する3人組ハードポップユニットの作品。
代表曲の「MIND EDUCATION」は今聴いても全く色褪せていない。もはや2016年リリースと
紹介されても信じてしまいそうなほどに、当時としては近未来的なサウンドが鳴り響く
大傑作デジロックナンバー。ガンダム主題歌だということは後から知りました。



19.Cocco「クムイウタ」 (1998/5/13)

言わずと知れた、歌姫系を代表する歌手。「Raining」の衝撃はそりゃもう半端なかった。
芸術性の高さでは今回選んだ30枚の中でもトップクラスな作品。



20.LINDBERG「LINDBERG IX」 (1996/9/9)

90年代に次々とヒット曲を放った女性ボーカルバンドの代表的存在。当時の勢いが詰まった作品。
阪神・藤川球児投手の入場曲となった「every little thing every precious thing」も収録。何度球場で聴いても名曲過ぎる。



21.THE ALFEE「夢幻の果てに」 (1995/1/20)

言わずと知れた大御所バンド。20周年記念アルバムは圧巻のプログレッシブロックアルバム。
こんなスゴい作品を作ってたのかと度肝を抜かれること必至。



22.中島みゆき「EAST ASIA」 (1992/10/7) 

言わずと知れた女帝。当時のドラマ主題歌として大ヒットした「浅い眠り」も名曲だが
アルバムタイトル曲の1曲目「EAST ASIA」がスケール感に溢れる大傑作曲。



23.eastern youth「旅路ニ季節ガ燃エ落チル」 (1998/6/21)

当ブログのタイトルにもふさわしい、人生という名の旅路を描いた名作。
ありがちなラブソングなどは全く入っていない、ストイックな歌謡ロックアルバム。
よくぞこういうバンドが世に出てきてくれた。



24.橘いずみ「こぼれおちるもの」 (1994/6/22)

当時はKIX・Sと並んで大きくハマっていた女性歌手の1人。現在は榊いずみという名前で活動中。
これぞまさに魂のこもった歌を歌うシンガソングライターだった。
ドラマ主題歌としてもヒットした「永遠のパズル」の
「♪分かってる 分かってるんだ でもできない!!」という心の叫びは子供心に感動した。



25.BUGY CRAXONE「blanket」 (1999/12/8)

アルバムレビューはこちら。現在も活動しているバンドだが
メロディの良いオルタナティブロックをやっていたこの頃が一番好きだったかな。



26.田村直美「MONSTER OF POP」 (1996/3/25)

元PEARLのボーカリスト。ソロ転向後は「ゆずれない願い」が大ヒットして紅白歌合戦にも出場。
今作は通算3枚目のソロアルバム。90年代後半の作品なだけあってサウンドが今の時代でも通用しそう。
まさか約20年後にライブを観ることになるとは思わなかった。歌唱力に感動(レポはこちら)



27.松田樹利亜「JULIA Ⅰ」 (1994/10/1)

こちらもまた90年代ガールズロックシーンにおいて活躍した歌手の1人。
情熱派美少女シンガーというキャッチコピー通りの魅力溢れるボーカリストだった。
「マイフレンド」はABCテレビの高校野球中継のエンディング曲でも流れていたのが印象的。



28.ABYSS「in the wonder world」  (1997/12/26)

レビューはこちら。m.o.v.e同様に「ASAYAN」から飛び出したシンガーが歌うことになったのは
アジアンディスコ。こんな音楽をメジャーで売り込もうとしてたことに今となっては驚かされる。
「Mirage」という傑作曲を生み出しただけでも大きな価値がある。



29.浜田麻里「TOMORROW」  (1991/10/19)

当ブログではすっかりおなじみ、日本屈指の歌唱力を持つ女性ボーカリスト。
90年代のガールズポップ路線の頃の曲は、シングル曲は素晴らしい曲ばかりだが
アルバムオリジナル曲は・・・個人的には80年代か2000年代以降の楽曲の方がハマリ度が高い。
それでも今作は90年代のアルバムの中では一番バランスがとれているように思う。
終盤2曲は熱闘甲子園のOP曲とED曲だったらしいです。自分の記憶には残念ながら無いが・・・



30.R'OSE「Always」 (1999/4/21)

ラストを飾るのはこれぞ当ブログで紹介するにふさわしい、紅一点ボーカル擁するバンドかつ
女性ヴィジュアル系の元祖的存在だったバンド。ハスキーポイスなのに美声、
近年のバンドのボーカルに例えるならAldiousのリノさんに近い? 実は2000年リリースの次作
「Assimilation」の方がより傑作だと思うのだが、今回挙げずにはいられなかった。




以上でございます。ここ数年の間は特にそうでしたが、
当ブログではどうしても新作アルバムばかりを取り上げてしまう傾向があり、
90年代のアルバム作品については語る機会がほとんど無かった。
今回この企画を見つけたことであらためて90年代アーティストの作品を聴きまくる機会が生まれ
それらの楽曲の魅力を再発見することができたのはとても良かったです。
ただ全体的にはシングル曲>>>アルバム曲の傾向が強い作品が多かったとも感じました。
ガールズロック系のアルバム作品も90年代の歌手と今の歌手の作品を比べてみると
近年のGacharic Spin、CYNTIA、LiSA、PASSPO☆などがリリースしたアルバムは
全曲がシングル曲になってもいいほどの名曲揃い。あらためて近年はレベルが上がってるなと感じました。
なお小室系、ビーイング系は当時聴いていたにもかかわらず今回名前が挙がっていない理由は、
シングル曲だけで満足してしまってオリジナルアルバムをろくに聴けてないからだ・・・
globe、ZARD、大黒摩季などはよく聴いてたはずだったのに。その結果ベスト盤すら出ていない
Misty Eyes、VANITY、ABYSSなどといったマイナーアーティストの方が
オリジナルアルバムを手に取っていたので数多くランクインすることになってしまった。
自分は子供の頃から、音楽大好きなのでマイナーどころもたくさん聴いてます!と思い込んでたが
そのマイナーどころというのはほとんどが90年代ガールズポップ・ガールズロックシーンを
中心とした「メジャーのマイナー歌手」だったというのがあらためて浮き彫りになりました・・・
他の皆さんの作ったものと比べると特にそう思う。こんな内容の計30枚に共感してくれる人は
ほとんどいないと思いますが、長文を最後まで読んで頂き、ありがとうございました。



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