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2016年5月13日金曜日

[ライブレポ]  COMIN’KOBE 16(山下かりん、四星球)

5月7日(土曜日)神戸・ワールド記念ホール&神戸国際展示場にて行われた
チャリティー音楽フェス「COMIN’KOBE 16」に行ってきました。

当ブログでは2013年から毎年参戦してライブレポを書き続けている、GW恒例の大型フェス、略してカミコベ。
今年ももちろん楽しみにしていましたが、開催前の4月になって非常にショッキングなニュースが。
COMIN’KOBE実行委員長の松原裕さんが、腎臓ガンを患っていることを公表。
現在ステージ4で5年以内生存率は10%という、非常に厳しい状況に追い込まれていることを・・・

何とか生きて欲しい。厳しいとは分かっていてもガンを克服して元気になって欲しい。
これはカミコベに関わってきた人、さらにはカミコベに行ったことがある人全ての願いでしょう。
会場に向かう前にポートライナー三宮駅にて購入した、COMIN’KOBE記念切符にも
松原さんへの応援メッセージが描かれたイラストが同封されていました。

今年はこれまで以上に特別な意味を持ったチャリティーフェスとなりましたね。




・開会式
まずは2016年の「カミングライダー」を務めた、神戸出身のシンガーソングライター、
こんそめぱんち☆木村が無事に会場へ到着し、ゴールテープが切られました。
4月16日に岩手県を出発、神戸まで約1200kmの道のりを21日間かけて自転車で見事走破。

旅先でのエピソードとしては、道端に生えていたタケノコを食べたといった話などが披露されましたが、
だがそれよりも、木村さんの到着直後にハッピ1枚にブリーフ姿で登場した
花団かず(元コミックバンドのボーカル)が、客席最前列の女性客に向けて
ブリーフ越しに股間を見せつけるようなポーズを度々していたことの方が
トーク本編よりも気になってしまった(汗)これには困惑する女性客。もはやセクハラだろ!
そして「この後に似たような恰好した四星球が出ます」確かに同じハッピ姿だけど!
実は私も最初に花団かずを見た時は四星球のドラマーかと思ってしまったのはここだけの話だ。

最後は木村さんが、実行委員長の松原さんへの応援歌をアコギ弾き語りで披露し、
お客さんと一緒に「カミング~」「神戸!」というコール&レスポンズをして開会式終了。
2人とも本職はお笑い芸人かと思いきやミュージシャンだったんですね。
調べてみて初めて分かった。そう勘違いしてしまうぐらいに楽しい開会式でした。



・山下かりん

地元神戸出身の弾き語り系女性シンガーソングライター。
「アコギ1本でもロックはできる」と曲中で歌っていたのは印象的。
シンプルながらも一生懸命さが伝わってくるライブステージでした。
コール&レスポンズを行った後には1人のお客さんに向けて
「今ビブラート出てたよ」「いい声出すのは私の役目だから」
結婚ソングを歌う前には同じくお客さんに向けて
「結婚しよう」「曲が終わったら別れる」など、
曲の合間にお客さんとの間で繰り広げられるトークも面白かったですね。




・四星球

[セットリスト]
・Mr.Cosmo
・運動会やりたい
・出世作
・クラーク博士と僕


今回初めてライブステージを観られることを楽しみにしていたコミックバンド。
まず曲のリハーサルではボーカルが全身黒タイツに黒塗りの顔で登場。
顔は本番まで見せないとのこと。この時点から面白いステージになることを確信してしまった。
さらに曲のリハが終わった後には「ネタのリハーサルをします」と宣言。
まず本編の1曲目が終わったら、メンバーの1人がもうこれで帰ると言い出すので
アンコールをして下さいとお客さんに要求。そしてメンバーがその通りに演技すると
場内には「アンコール!アンコール」というテープが響き渡る。何だこの茶番は! 

そして本編開始。まずは宇宙人をテーマにした曲「Mr.Cosmo」では、
実行委員長の松原さんを励ましたいとばかりに、サビの「♪UFOUFO UFO降りてこい」「♪ガン細胞ガン細胞 ガン細胞どっか行け」と歌うことに。そしてお客さんも一緒に
ガン細胞どっか行けと合唱して盛り上がる。そうだこれこそがみんなの願いだ。
そしてついに、その願いを叶えに宇宙からやって来たと言わんばかりに、
ステージ上にUFOが登場・・かと思いきや、乗り物のような形をした精子が登場(爆)
さらにそれを裏表ひっくり返すとイチゴの絵が描かれていた。何だこれは!と盛り上がる中、
しまいにはボーカルの北島さんが客席に降りてきて、場内を一周しながら歌うという
パフォーマンスを展開。なお北島さんの頭上には、
ココ
 ↓
と書かれた巨大ボードが取り付けられている(笑)
これなら遠くから見てもどの辺りで歌ってるか分かりやすいね!

そして1曲目終了。すると事前に行ったネタのリハーサル通りに
メンバーの1人がもう帰ろうと言い始める。そしてステージから立ち去ろうとすると、
場内には「蛍の光」が流れ始めてしまった。「最初のと違う!」これには会場には笑いが。

2曲目には「運動会やりたい」。この曲では実際にこの場で運動会をしようということになり、
お客さんをステージ左側と右側の2つに分け、それぞれ紅組、白組とすることを提案するも、
やっぱり名前が紅組と白組では面白くないということで、三倉茉奈組と三倉佳奈組に。
するとステージ最前列の左側と右側には、それぞれ三倉茉奈と三倉佳奈の顔写真が貼られた巨大ボードが登場。
これどっちがどっちか分からないじゃないか! 不覚にもこの日一番爆笑してしまった。
そして競技開始となり、かけっこ、スクワット、反復横跳びの計3番勝負が繰り広げられる。
なお負けた方の組の人は罰ゲームとして、入場の際に必要なリストバンドを切られるとのこと。
こんなんされたら四星球でカミコベ終了になってしまうじゃないか!なので必死にならざるをえない。 
最後は勝った方の組の副キャプテンがお客さんたちに胴上げされて無事終了。
楽しかったけど、カミコベ開始早々からお客さんを疲れさせてくれるなぁ!

3曲目「出世作」では一転して音楽への真剣さが伝わってくる曲でこれまた良かった。
ラストナンバーは「クラーク博士と僕」で思いっきり盛り上がってライブ終了。
こんなにも面白いバンドの存在を、なぜつい最近まで知らなかったのか。
パフォーマンスもさることながら楽曲の方もメロディ、ボーカルともにしっかりしていて、
音楽を通じて多くの人に笑顔になってもらいたいという熱い思いが伝わってくる。
2013年リリースの「コミックバンド」という曲ではドリフターズの名前を挙げていたようだが、
彼らは既に平成のドリフターズを名乗ってもいいレベルまで来ていると思う。
それだけに、何かきっかけ一つでドカンとブレイクとならないだろうか。
親しみやすさを感じられるバンドにはぜひ成功して欲しいと思う。
これからさらにハマっていきそうなバンドだ。6月のFREEDOM NAYOYAでもまた観たいです。

(続く

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