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唄と旅がメインの日記ブログ。音楽は歌姫系・アニソン・アイドルからハードロック・メタルまで幅広く取り上げてます。
相互リンク及びブログ固定客大募集中。リクエストも基本的に大歓迎。たくさん更新してますのでよろしくお願いします。
コメ欄の匿名コメントは内容によっては削除する場合があることをご了承下さい。

2015年7月30日木曜日

[CDレビュー]  FRUITPOCHETTE「The Crest Of Evil」


FRUITPOCHETTE「 The Crest Of Evil」
(2015/2/25)

1. 灼熱 -Drop-
2. 蒼天 -Paradox-
3. 偉人 -CleverDick-
4. 撃攘 -Advance-
5. 饒舌 -DieOut-
6. 唯我 -Vainglory-
7. 堕天使 -Ropose-
8. 闇 -Happiness-
9. 狼煙 -Action-
10. 狂気 -SheerMadness-
11. 殲滅 -Effect-
12. 落花 -Deadly-
13. 静寂 -Lacus-
お気に入り度:★★★★★★★★★ (9/10)




FRUITPOCHETTEの1stフルアルバム。
愛媛出身アイドルグループ・ひめキュンフルーツ缶の妹分として
2013年にデビューした、2人組ラウド・メタル系ユニットの作品です。

今作は1~6曲目、8~13曲目までひたすらラウドなサウンドが鳴り響き、
さらに歌詞もダークな表現が多いという、かなり重めの作品でありながらも、
透明感のあるツインボーカルと、クリーンな歌メロが曲中で合わさることで
程よく中和され、楽曲を聴きやすいものへとしている。
リードトラックである2曲目「蒼天 -Paradox-」はこれぞキラーチューンであり、
メタルの魅力が最も発揮された曲。間奏のギターがこれまた最高。

それに加えて今作は、5曲目「饒舌 -DieOut-」などに代表されるように、
キーボードを生かしたダンサブルなサウンドを取り入れているのも特徴で、
楽曲の幅を広げるのに一役買っている。ノリの良さが素晴らしい。
1曲1曲はどれも名曲ばかりですが、だがアルバムを最初から最後まで通して
聴こうとすると、似たようなアレンジが多いと感じる部分も。
ギターやキーボードの旋律が直線的なのはラウドロックの特徴でもあるのでしょうが、
特にキーボードに関してはCyntiaやLIGHT BRINGERなどは使い方がうまいだけに
さらなる空間の広がりを感じさせるアレンジが欲しかったところ。

後半の曲では、2曲目同様に泣きのギターにシビれる「闇 -Happiness-」、
ラストを飾るシンフォニックメタルバラード「静寂 -Lacus-」が特に印象的。
こうして聴くとあらためて自分はラウドよりメタルの方がより好きだということか・・・

ボーカルの声質が似ていることも含めて、現状ではBABYMETALフォロワーという印象も
受けるだけに、それとの違いを出すことを考えれば今作のようなラウド路線の方が
いいとも言えますが・・・ だがそれ以上に彼女たちがベビメタと最も大きく違う点は、
全国47都道府県ツアーを開催したことなどもあるという、ライブハウスでの活動実績の
豊富さでしょう。今や手の届かない存在になってしまった(?)世界のベビメタと違い、
身近な所でこうしてバリバリ活動してくれるのは、この系統のグループが
好きな者にとっては本当にありがたい。これからも日本全国津々浦々を廻り、
時にはロックバンドとの対バンも行えば、さらなるラウド・メタルシーンの活性化にも
つながる可能性があるだけに、大いに期待したいです。ぜひこれから下剋上を目指して頑張って欲しいです。







2015年7月29日水曜日

[CDレビュー]  ひめキュンフルーツ缶「電撃プリンセス」


ひめキュンフルーツ缶「 電撃プリンセス【生産限定盤】」
(2014/12/24)

1. 電撃フラストレーション
2. それ冗談!これ本気!!
3. 飛びかうフール
4. 空っぽ、、、アイツ
5. 浮世シグレ
6. 君からの魔法
7. パラダイム
8. リベンジ-虎の巻-
9. ハルカナタ
10. 黄昏ワンダーランド
11. クライムクラウン
12. モラトリアム
13. 君と描いた未来
お気に入り度:★★★★★★★★☆ (8.5/10)




ひめキュンフルーツ缶のメジャー2ndアルバム。近年次々と世に出てきている
ご当地アイドルグループの先駆け的存在ともいえる、愛媛出身の5人組の作品です。

楽曲はロック系の曲が中心で、なおかつ近年次々と現れているロック系アイドルの中でも
とりわけ荒削りな印象を受ける。シンセを入れたラウドロックやパンク系のサウンドに
若さとフラストレーションをぶつけた歌詞を組み合わせた曲が多いのが特徴。
アルバム序盤1~3曲目の勢いはスゴい。サウンド面では疾走感があって
完全に好きなタイプですが、しかし歌詞に関しては尖り過ぎている印象も。
3曲目「飛びかうフール」は綺麗ごとばかりの世の中に怒りをぶつけた曲ですが、
人を偽善者呼ばわりするような歌詞は共感できないなぁ・・・
その一方でアルバム中盤以降は、アイドルらしい前向きかつ元気な曲も増え、
バラエティ色豊かでいい感じ。7曲目「パラダイム」は今作の中で一番歌詞が良いと
感じられました。君だけのオリジナルを追求すべきだというメッセージが心に響く。
「必死でゴージャスを気取る」 これは思わずあるあると!
11曲目「クライムクラウン」は尺八を取り入れたアレンジと二重構造的なサビメロが
ツボにはまった。荒々しいフレーズが並ぶ歌詞もカッコ良さを発揮しています。

近年のそんじょそこらのロックバンド以上にロックなアイドルポップ作品。
歌唱力に関しては物足りない部分もありましたが、それを十分に補えるほどの
勢いとエネルギーが、作品全体に詰まっている。そりゃ人気も出るよなと。
ちなみにプロデューサーの伊賀千晃さんはかつてジャパハリネットを手がけていたと知り、
これには思わず納得。ジャパハリとは懐かしい名前だ。彼らもまた愛媛出身でしたね。
バンドの魂をアイドルが受け継いでいるようにも感じられました。
ライブの方も高い評判を聞いているだけに、また機会があれば見てみたいです。







2015年7月28日火曜日

[CDレビュー]  上坂すみれ「Inner Urge」


上坂すみれ「 Inner Urge(初回限定盤)(DVD付)」
(2015/7/22)

1. Inner Urge
2. ツワモノドモガ ユメノアト  




上坂すみれの通算6枚目のニューシングル。
まず表題曲「Inner Urge」は、アニメ「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」
のED曲としてオンエア中の、セクシー系歌謡ディスコチューン。
キュートな歌唱とレトロな編曲の味わい深さもさることながら、それ以上に歌詞の方が、
あらためて歌詞カードを見ながら聴くととんでもないことになってるなと!
もはや痴女だな(笑) 歌い出しの歌詞は「圧制」かと思いきや「圧性」
だったなんてのは序の口。この曲の中でも一番インパクトがあった部分を挙げるならば
サビ直後の「S・O・X」の連呼か。PVでは靴下を指さしながらSOXと歌っていますが、
本当の意味は靴下ではないことは、タイアップ先のアニメを見なくても分かるはずだ。
なおそのアニメの内容や感想の方は、ここで取り上げるとBloggerの利用規約違反により
当ブログを消されかねないので書かないことにしますが(汗)
だがこんな内容の曲であっても、楽曲を自分のモノにできていると感じられるのが
彼女のスゴいところ。「反抑圧」というテーマを掲げたすみぺが歌うからこそ
似合っているといえるのでは。まさか圧性に反旗を翻すとは思わなかったが、
それも含めて非常に面白い曲になっていると感じられました。

カップリング曲「ツワモノドモガ ユメノアト」はシリアスなバラード系の曲で
バンドサウンドの中に、切なげで淡々とした歌唱がうまく溶け込んでいる。
こういう曲も今までほとんど歌ったことが無かっただけに新鮮味がありました。

今作もまた、過去の作品からして想像もつかないような曲を出してくれました。
これまでの先行シングル曲の数々からして、2ndアルバムは大傑作となる可能性があるので
年内のアルバムリリースと、それに伴う決起集会(ライブ)ツアーを期待したいです。
しかし今作のリリースにより開催されたイベントライブは、なぜ東京と名古屋の
計2ヶ所でしか行われなかったのか。関西でもやって欲しかったですよ・・・







2015年7月25日土曜日

[CDレビュー]  SPYAIR「ファイアスターター」


SPYAIR「 ファイアスターター(初回生産限定盤)(DVD付)」
(2015/7/22)

1. ファイアスターター 
2. JUST LIKE THIS 2015  




SPYAIRの通算16枚目のニューシングル。表題曲「ファイアスターター」は
ドラマ「THE LAST COP」の主題歌としてもオンエア中の、彼ららしいアッパーチューン。
その熱いボーカルと熱い生き様を歌った歌詞は、どこまでもひたむきで真っ直ぐ。
こんなにも清々しい曲を歌ってくれるバンドは、近年のバンドの中では逆に貴重なのでは。
サビメロは14thシングル曲「イマジネーション」と似ている気がしましたが、
その一方でBメロでラップをとり入れたあたりは違いを出してきたなと。
さらにこの曲はCメロが素晴らしい。夏の雲に例えた歌詞がこれまた彼ららしくて良いです。

カップリング曲「JUST LIKE THIS 2015」では、一転してしっとりとした
ラブソングを聴かせてくれる。ストリングスをとり入れたミドルバラードでも
歌詞やボーカルからは表題曲同様にひたむきさが伝わってきます。

どこか斜に構えたバンドが増えた世の中なだけに、SPYAIRの直球勝負っぷりは
見ていて気持ちいい。魂のこもった歌唱を聴かせてくれるバンドこそが一番。
来年こそは熱闘甲子園の主題歌を歌ってくれないだろうかと思いました。
ライブも今年中には何とか行きたいところです。







2015年7月24日金曜日

[CDレビュー]  水樹奈々「Exterminate」


水樹奈々「 Exterminate」
(2015/7/22)

1. Exterminate
2. ブランブル
3. It’s Only Brave




水樹奈々の通算33枚目のニューシングル。まず表題曲「Exterminate」は、
アニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」のOP曲としてオンエア中の、
エレガの上松範康さん作曲、藤間仁さん編曲によるアッパーチューン。
デジタルサウンドとシンフォニックサウンドの高度な融合がお見事。
間奏やサビ手前などでファンファーレが鳴り響いているかのような編曲は
華やかでクライマックス感がある。歌唱についてもジェットコースター級の迫力。
歌い出しやサビ手前の伸びやかなビブラートなどは特にツボです。
その一方で、サビメロのキャッチーさという点に関しては
「Synchrogazer」の方が印象的だったかなと思いましたが、
ともあれ今作も最初から最後まで聴きどころが満載の名曲です。

2曲目「ブランブル」は王道のアニソン風歌謡ポップス。
当て字を多用した自作の歌詞も、この曲調によく合っています。

3曲目「It’s Only Brave」は、
愛媛朝日テレビの高校野球愛媛大会中継テーマソングとしてオンエア中の
青春系アッパーチューン。まるで澄み渡る夏の青空のように爽快で、
なおかつ熱い。「叶えたい!未来!にTry!」このサビは3連打で1得点。
高校野球の中継テーマ曲は、ローカル局による地方大会のテーマ曲も含めて
名曲ばかりですからね。これに奈々様が起用される愛媛県って素晴らしい。

今作も3曲それぞれが違った形の魅力を持った名作シングルでした。
1、3曲目は最新ライブツアーでも歌われた曲だけに、聴けばその感動がよみがえってきますね。







2015年7月21日火曜日

[CDレビュー]  Superfly「WHITE」


Superfly「 WHITE(通常盤)」
(2015/5/27)

1. White Light
2. Beautiful
3. 色を剥がして
4. On Your Side
5. A・HA・HA
6. Woman
7. 脱獄の季節
8. リビドーに告ぐ
9. 愛をからだに吹き込んで
10. Live
11. Space
12. 極彩色ハートビート
13. You You
14. いつか私は歌をうたう  
お気に入り度:★★★★★★★☆ (7.5/10)




Superflyの通算5枚目のオリジナルアルバム。
今作も1曲目「White Light」から圧倒的歌唱力にしてやられる作品です。
荘厳さを感じられる編曲に加えて、これほどのまでの歌声で
「食べ尽くしてみせましょう」「依存しあう連鎖が生き物のルール」
などと歌われたら、そのパワーで大地も割れそう。野生の王国のテーマ曲みたいだ。

そして前半にして今作最大の注目曲は、熱闘甲子園のテーマ曲として作られた
4曲目の「On Your Side」。歌詞は期待通りの応援ソングでありながらも、
優しく包み込むような歌唱を聴かせてくれるバラード曲となったのは意外。
熱き心を癒してくれる曲で、この曲は5回裏終了後のグラウンド整備の時に
球場で流すのにもピッタリでしょう。試合終了後の1シーンにも似合いそうです。

しかし今作もアルバム全体を通して聴くと、シングル曲>>アルバム曲という
傾向を感じられてしまいました。2nd~5thアルバムまでずっとそうだと感じる。
今作もシングル曲である9曲目「愛をからだに吹き込んで」に並ぶレベルの
必殺級アッパーチューンがアルバムオリジナル曲に無かったのが惜しい。
5曲目「A・HA・HA」ではデジタルサウンド系の曲に挑戦したりと工夫は感じられるが、
それよりも本来の大胆なロック路線中心で攻めていった方がいいのでは。
バラード系の曲中心のアルバム後半はメロディが印象に残りにくい曲が多かっただけに
なおさらそう思ってしまいました。別にキラーチューンはアルバムに1曲しか
入れてはいけないということは無いのだから・・・

今作もその歌唱力だけでお気に入り度を星1個分上げてるぐらいの素晴らしい歌声を
聴かせてくれているだけに、それを生かし切った楽曲を提供してあげて欲しいところ。
次作では最高傑作の1stアルバムに並ぶぐらいの作品を期待したいです。







2015年7月20日月曜日

[日記]  7月18日(土曜日)

この日は佐藤薬品スタジアム(橿原球場)に高校野球観戦に行ってきました。
私の所属チームにもたまに来てくれる草野球仲間の出場試合がありましたからね。
案の定チームメイトの方々も来てました。台風で試合予定が延期になって
土曜日に振り替えられたので、私も含めて皆さんこの日行くことができました。



朝の9時半から夕方4時半まで計3試合全部観てきましたが、
3試合とも接戦で好ゲームでした。第1試合は共に文武両道で頑張る奈良×郡山、
第2試合は共に過疎地で部員不足な中で頑張る大宇陀・吉野×十津川という
対戦カードだったからか、より一層良いゲームに感じられましたね。
そして第3試合の香芝×王寺工は打撃戦に。2回表の王寺工の攻撃で満塁ホームランが出た時は驚きました・・・
橿原球場で満塁ホームランを生で見たなんてのは初めてな気が。
しかしその後香芝が5回裏に4点取って逆転。8-6と香芝2点リードで試合は最終回に。
そして9回表の王寺工の攻撃は2アウトからヒットが出てランナー1塁、
一発出れば同点というところで、2回表に満塁ホームランを打っているバッターに
回ってくるという熱い展開。そこで2ボール0ストライクという投手不利なカウントになるも、
コーナーいっぱいでストライクを2つとり、最後はピッチャーゴロに打ち取ってゲームセット。
これはさすがエースだ、素晴らしいコントロールだと思いましたね。
自分にもこのコントロールとスピードが欲しい。野球でもピッチャーをやれるようになりたい。
なんせ阪神の狩野と今成にボールを受けてもらった経験があるんだから(参照)
いつかは投手をやらないと、宝の持ち腐れだ・・・

ということで、この日は草野球仲間の活躍を生で見届けられて良かったです。
試合にも見事勝利いたしました! 次の3回戦も頑張って欲しいですね。



2015年7月19日日曜日

[CDレビュー]  T.M.Revolution「天」


T.M.Revolution「 」
(2015/5/13)

1. The ether (instrumental)
2. DOUBLE-DEAL
3. AMAKAZE -天風-
4. 突キ破レル -Time to SMASH!
5. Thread of fate
6. HEAVEN ONLY KNOWS ~Get the Power~
7. Summer Blizzard
8. Salvage
9. Dream Crusader
10. Phantom Pain
11. CRIMSON AIR
12. Count ZERO
13. FLAGS
14. The party must go on
15. The edge of Heaven & Revolution
16. 突キ破レル-Time to SMASH ! (Re:boot) 
17. Thread of fate (Re:boot) 
お気に入り度:★★★★★★★★☆ (8.5/10)




T.M.Revolutionの通算10枚目のオリジナルアルバム。
今作も浅倉大介さんのプロデュースによるデジタルハードポップや
デジロック系の曲がズラリと並ぶ作品となっており、それらの曲を
抜群の歌唱力をもって聴かせてくれている。信頼と実績の名作アルバムです。

まず先行シングル曲はアニソン・ゲーソンも多いだけあってスリリングな疾走曲が満載。
12曲目「Count ZERO」の、随所でキーンと剣がぶつかる音が入るアレンジ、
13曲目「FLAGS」の和テイストを加えたアレンジなどは特にツボ。
14曲目「The party must go on」ではバブリーなディスコサウンドと
お祭り男的な歌詞の組み合わせが面白い。和洋折衷スタイルの名曲です。

その一方でアルバムオリジナル曲では、初期を彷彿させるような曲も健在。
7曲目「Summer Blizzard」は一昔前ならばこの曲がシングル曲となり、
PVでは風を受ける姿が映し出されていたはず。
タイトル通りの夏ソングでありTMRごっこ推奨ソングでございます。
さらにバラード系の曲の中では、股間の歌と称されたシングル曲
「Phantom Pain」以上にハマったのが11曲目の「CRIMSON AIR」。
静かに赤く燃える幻想的な空の風景が目に浮かぶ。このスケール感にはやられました。

彼もまたアニソンを担当することによって音楽性の幅が広がり、
より一層の進化を遂げたアーティストの1人ではないだろうか。
これからもこの調子で突っ走って欲しいです。いつかライブにも行ってみたいと、
特にイナズマロックフェスには以前から興味を持ってはいるのですが・・・







2015年7月17日金曜日

[私的名曲ランキング]  2015年5月度 マイベスト10

今月もサブコンにより作られた月間私的名曲ベスト10を紹介したいと思います。
2015年5月度も、先月に続いて上位に新人アーティストの曲を大抜擢いたしました。
この曲はきっと皆さんも良いと感じられるのでは!?という予想で4月度も
蟲ふるう夜「スターシーカー」を大抜擢したはずだったんですけどね・・・
こちらでは一応名前が挙がってましたが。ともあれいってみましょう。






第10位 UVERworld「僕の言葉ではない これは僕達の言葉」 [公式PV]

途中で変拍子が入ったりしながらもメロディを大事にした曲を作れるのはさすが。
歌詞のメッセージにも相変わらず熱がこもっている。彼ららしさが存分に出た名曲。





第9位 がんばれ!Victory「全力!スタート」 [公式PV]

今月の野球曲枠。若手ガールズバンドの中では最も爽やかで親しみやすくて
キャッチーな曲を歌っているのではないかと思います。
PVでは元阪神タイガースの亀山つとむさんの指導によりスライディングをする
メンバー達の姿が輝いている。私もこの計6人と一緒にスライディングの練習をしたい。





第8位 BiSH「BiSH-星が瞬く夜に-」 [公式PV]

BiSの2番煎じが本家を超えられるかというのはさておき、
こうして曲を聴いてみるとやっぱり松隈ケンタさんの作る曲は良いよなぁと実感。
これはアルバムも聴いてみないと。私の中ではつばさFlyを超えられるかが問題だが。





第7位 黒崎真音「刹那の果実」 [公式PV]

「楽園の翼」に続くエレガ曲。今作はその前作以上にハマりました。
アップテンポ曲ながらも神秘的な美しさを感じられる。歌声が文字通りセツナ系でこれまた良いんですよね。





第6位 平原綾香「Don't give it up」 [公式PV]

声質の美しさは毎度のことながら文句無し。それに加えて、
ラブ&ピースのメッセージが込められた歌詞が良い。
「完璧ほどつまらないものはないさ」 これには何だか救われた気持ちになれる。
全ての人の心を優しく包んでくれているかのよう。
自作曲でもこれだけの名曲を作れる歌手なんですよね。もう一花咲かせて欲しいです。





第5位 増田ミシン「空の淵」 [公式PV]

イントロのギターの旋律からして一気に惹きこまれる。
さすが天野月子さんを担当した音倉レコードの戸倉弘智さんの編曲により作られた曲だ。
なおかつ自作でこれだけの歌詞やメロディを作れるというのだから楽しみ。
ぜひメジャーデビューを目指して欲しいです。インディーズの配信専用レーベルだけで終わる歌手じゃないはず。





第4位 吉田茉以「ドクガエル」 [公式PV]

こちらも同じく音倉レコード所属、作詞は天野月さんが担当。
タイトルとは対照的なまでにキュートでポップな曲に聴こえるというところに、より一層ドキドキさせられる。
あとはライブに行けば、今年知った歌手の中で最もハマった歌手になる可能性も・・・





第3位 和楽器バンド「華振舞」 [公式PV]

SHOW BY ROCK!の徒然なる操り夢幻庵の曲も名曲だったが、本家(?)はやはりさすがとしか言いようがない。
三味線+バンドサウンドが最高。名実ともに日本を代表するバンドになって欲しいです。





第2位 打首獄門同好会「日本の米は世界一」 [公式PV]

こちらのライブレポで書いた通りの名曲。彼らに関してはライブを体験してこそハマるバンドだと思う。
来年のカミコベではうまい棒に続いて米をプレゼントしてくれることを期待していいですか(笑)





第1位 CRAZY WEST MOUNTAIN「ダイダラ」 [公式PV]

とにかく雄大で逞しさを感じられる。世界を股にかけて冒険をしているかのごとくダイナミック。
野性味のあるボーカルがまた良い。若手の男性ボーカルバンドで、
こんな歌を歌ってくれるバンドに出会ったのはいつ以来か。
先日のサブコンのオフ会では、かつてのIn the Soupみたいなバンドってのが
最近はいないなぁということが話題になったのですが、ついに出てきましたよ! 
この曲は「風の子」に並ぶほどの名曲ではないだろうか。知らない人には何のこっちゃって感じでしょうが・・・


(続く)



2015年7月15日水曜日

[ライブレポ]  水樹奈々「NANA MIZUKI LIVE ADVENTURE 2015」

7月11日(土曜日)に大阪城ホールで行われた、
水樹奈々のライブツアー「NANA MIZUKI LIVE ADVENTURE 2015
supported by JOYSOUND Calbee なか卯」に行ってきました。

ライブ開演前、アドベンチャーをテーマにした豪華なセットを見た瞬間から
ワクワクさせられました。こんなセットはライブハウスでは作れないでしょうからね。
大ホールでのライブならではといえるでしょう。



[セットリスト]
・No Limit
・Justice to Believe
・PRIDE OF GLORY
・Inside of mind
・禁断のレジスタンス
・砂漠の海
・レイジーシンドローム
・僕らの未来
・The place of happiness 
・PERFECT SMILE
・Nocturne -revision-
・Angel Blossom
・POP MASTER
・あしたgraffiti
・POWER GATE
・アヴァロンの王冠
・Pray
・Exterminate
・終末のラブソング
・Heart-shaped chant
・ETERNAL BLAZE
(アンコール)
・ドリームライダー
・It's Only Brave
・Happy-Go-Round!

全24曲



まずはステージの左右に2台設置された巨大スクリーンにオリジナル映像が流れ、
そして1曲目「No Limit」の歌い出しの「♪Touch and go」という歌声が響いた瞬間
打ち上げ花火がドカーンと爆発、そしてジープに乗って奈々様が登場!
このド派手な登場っぷりにいきなり興奮してしまいました。どんだけバブリーなんだ。

そして2曲目には「Justice to Believe」が!この曲はシングル曲でありながら
アルバムにおいてはベスト盤にしか収録されていないという超名曲で、
まさかこの曲を歌ってくれるとは思ってなかったので嬉しかったです。
期待していた奈々様の歌唱力については、CDと変わらないどころか、
むしろCDで聴く以上に素晴らしいと感じる。ビブラートもロングトーンもハイトーンも、
なんて伸びやかで美しいんだ。これは心に響きまくりました。

3曲目の「PRIDE OF GLORY」ではダンサーチームが一斉に登場し、
一緒にダンスしながら歌う。踊りながら歌ってるとは思えないほどの見事な歌唱でした。

そして1回目のMCでは、まず会場のファンに向けて挨拶をした後、
大好きななか卯の話が行われました(笑)今回のライブツアーのスポンサーでもありますからね。
さらに今回のライブのオープニングでは、本物のジープでの登場を自ら希望したとのこと。
そんな話をしていたら再びステージにジープが登場。名前は「MJ7」と付けられました。
ステージ中央に設置された回転台の上でジープがグルっと回るのを見て、
「モーターショーみたいだね」 確かにその通りだ。

さらに数曲歌った後、奈々様が一旦退場し、
その後にバンドメンバー「CHERRY BOYS」の紹介が行われました。
ステージの左右に2台設置された巨大スクリーンに、CHERRY BOYS自ら出演する
PV(歌詞付き)とオリジナル曲が流れ始め、それに続く形でメンバーそれぞれ自己紹介。
こんなにも豪華なバンドメンバー紹介を見たのは初めてだ・・・これまたスゴい!
自己紹介では今回のライブツアーにちなんで、メンバー内で一緒に冒険したい人を
それぞれ挙げていくことに。ドラムの阿部さんが謎の人気。
さらにメンバー最年長、ギター担当のアニキこと市川祥治さんが
ファンから一際大きな歓声を受けていたのも印象的でした。
大所帯かつ実績豊富なメンバーが勢揃い。ドラムだけで3人いるというから豪華。

再び奈々様が登場。続いてはセットの岩の部分に書かれた「LIVE ADVENTURE」
という文字を1つずつ開けていき、そのアルファベットのつく曲を歌うというコーナーが。
前回公演の愛媛では、EHIMEの「E」にちなんで「えがおは君のためにある」
が歌われたそうです。しかし今回の大阪では「O」は無いからということで、
その代わりに開いた文字は、Tigersの「T」。さすが名誉阪神タイガースファンだ。
そしてTのつく曲として歌われた曲は「The place of happiness」。
初期の傑作曲が来たーーっ!! まさかこれが聴けるとは思わなかったので嬉しかったです。

中盤以降にはダンサーチーム「TEAM YO-DA」のメンバー紹介も行われました。
CHERRY BOYSの時と同様に、巨大スクリーンにはメンバーが出演するPVと
オリジナル曲が流れ始め、それに続く形でメンバーそれぞれ自己紹介。
自己紹介と同時にクイズも出され、それに答えていくメンバー達。
「大阪城を作ったのは?」「大工さん」 不覚にもこんなので笑ってしまうとは・・・

そして再び奈々様がステージの右上の方からトロッコに乗って再登場。
ジープの次はトロッコか! あらためてどんだけセットが凝りに凝ってるんだ。
これには「USなんとか」「ネズミのいるテーマパークみたい」 実名は出せなくても分かる。
さらにはCHERRY BOYSのメンバーが大阪にちなんだダジャレを披露するコーナーもありました。
ドラムの阿部さんは「阪神戦を見ながら、半身浴」
ギターの市川アニキは阿部さんにかぶせる形で「それも半信半疑」
これには会場の空気が凍りつく・・かと思いきや一転拍手が。
奈々ファンはなんて優しい人達ばかりなんだ! こんなので拍手が起こるとは・・・
最後にはリクエストに応える形で奈々様がダジャレを披露してコーナー終了。
「CHERRY BOYSのダジャレなんて、こんなもん。粉もんとこんなもんをかけてるの」
うーん・・・果たしてこのコーナーって必要だったのだろうか(爆) 
それでも突然のリクエストにしっかりと応えてくれる辺りは、ファン思いだなと感じましたね。

ライブ後半、定番曲の「POWER GATE」では船の形をした乗り物に乗って、
アリーナ席の中を一周しながら歌った後、一旦退場。
そして巨大スクリーンからは、奈々様の迫真の演技によるアドベンチャー映画が
流れ始めました。その映像とリンクするような形でステージに再登場し、
歌われた曲は、CD版とは違うバンドサウンドでの演奏による「アヴァロンの王冠」。
この流れはまさに神でした。ハリウッド映画さながらのスペクタクル。
楽曲そして歌唱が素晴らしいからこそ、より一層感動的だったです。

終盤では「Heart-shaped chant」を歌ってくれたのが嬉しかったです。
この曲の奈々様はまるで天使のよう。この日20曲目とは思えないほどの美しい歌声・・・
そして本編ラストは、待ってましたの代表曲「ETERNAL BLAZE」が。
ステージ上から何度となく打ち上がる火の玉とともに歌う姿は、これまたなんて美しいんだ・・・

アンコールでは再びトロッコに乗って登場する場面も。1回だけではもったいないですからね。
最後は「Happy-Go-Round」にてタオル回しで盛り上がり、ライブ終了となりました。
こちらの前書きで述べた通り、私は2008年頃から様々なアーティストのライブに
行ってきましたが、今回の感想を一言で言うと、「こんなライブ見たことない」
今まで見たどのアーティストのライブとも全く違った形の、大きな魅力がそこにある。
もはや別次元の世界。私の中ではUSなんとかやネズミのいるテーマパークは余裕で超えた。
最高のエンターテイメントでした。普通に歌うだけでも素晴らしい歌唱を聴かせてくれるのに、
それに加えて様々な仕掛けや映像、バンド演奏、ダンス、トークなどありとあらゆる形で、
これほどまでに全力でお客さんを楽しませてくれるとは・・・
あらためて今回ライブに行けて本当に良かったです。歴史的な一日となりました。







2015年7月12日日曜日

[日記]  7月11日(土曜日)

7月11日、大阪城ホールで行われた水樹奈々さんのライブに行ってきました。
これは私にとっての歴史的な1日でした。

今でこそ歌手・アーティストのライブには、インストアイベントなども含めると
月1~2回は行くようになりましたが、実はこうしてライブにまで足を運ぶようになったのは
ブログ記事を本格的に書き始めた2008年頃からでした。
そんな初期の頃にライブに行ったアーティストは、Do As Infinityをはじめとして、
高橋瞳、HIGH and MIGHTY COLOR、ステレオポニー、三枝夕夏IN db、中ノ森BAND、
陰陽座、SEX MACHINEGUNSなどなど、いわゆるメジャーのマイナーどころ、
またの名をフェスに呼ばれない系バンドのライブばかり行っていたものです・・・
電車の高架下の小さなライブハウスなどにも行きました。それでも十分盛り上がったものですが。

それに対して水樹奈々さんはご存知の通り、紅白歌合戦に6年連続計6回の出場を誇り、
さらに今回の関西でのライブツアーでは大阪城ホールという関西屈指の大ホールで
2daysに渡ってライブを行うというほどの人気アーティスト。
これほどまでに、どメジャーなアーティストのライブに行くこと自体が初めてでした。

なので大阪城ホールに行くのも実は初めてです。



これほどまでに会場に向かう人がいるなんて・・・ この時点から新鮮過ぎますよ。
女性客も2~3割ほどはいました。今年行ったライブの中で一番女性客数が多いです。
ホール前はさらに人でごった返していて、前に進もうとしてもなかなか進めない。
これがメジャー歌手のライブなのか。ライブ以外だとこんなのは甲子園球場の試合の帰り位だ。
奈々様にちなんで背番号7のユニフォーム姿のファンも多く見かけただけに、そう思いました。
阪神ユニで背中には「MIZUKI」もしくは「NANA」という名前を入れているファンの姿も。
西岡じゃないのか。逆に甲子園にはこんなユニは着ていけないぞ。

そしてようやくホール内に入った瞬間、なんて立派な会場なんだと!
始まる前から軽く感動してしまったんですが・・・
COMIN'KOBEの会場であるワールド記念ホールよりも大きいと感じる。
さらにはメインステージのセットの方もなんて立派なんだと・・・

しかしこのようなことはもちろん序章に過ぎなかったです。


(続く)




2015年7月10日金曜日

[CDレビュー]  JAM Project「JAM Project BEST COLLECTION XI X less force」


JAM Project「 JAM Project BEST COLLECTION XI X less force」
(2015/6/17)

1. Unlimited Force 
2. Rebellion ~反逆の戦士達~
3. Maverick ~覚醒されし獣~
4. 雷牙 ~Tusk of thunder~
5. Generation!
6. 灼熱の咆哮 ~Legend of GAMERA~
7. WANDERERS
8. Breakthrough
9. BUDDY IN SOUL
10. ZERO -BLACK BLOOD- 
11. PRAY FOR YOU
12. Rescue mission
13. 炎ノ刻印 -DIVINE FLAME-
14. 任務遂行!
15. my memory, your memory
お気に入り度:★★★★★★★★ (8/10)




JAM Projectの通算11枚目のベストアルバム。ベテランの味が光る作品。
その一方で、全盛期と比べると大人しくなった印象も・・・

今作はまずアルバムオリジナル曲であるオープニング曲「Unlimited Force」が
これまでのアルバム1曲目とは違い、ずいぶんポップな曲になったのが意外。
3rdベスト~7thベスト、そしてMAXIMIZERまでの作品は全て、1~4曲目までの流れが
神憑り的かつ圧倒的だっただけに、それらと比べると勢いが物足りない。
だがそれでも前半~中盤のシングル表題曲はどれも名曲ばかり。
これぞJAMの王道といえるドラマチックなハードロック曲「Rebellion ~反逆の戦士達~」、
同じく王道路線にブラスロックアレンジを加えた「雷牙 ~Tusk of thunder~」、
開放感とキラキラ感に溢れるハードポップナンバー「Breakthrough」といった曲はさすがです。

歌唱は今まで同様に迫力満点、さらに歌メロの質も十分良い、
となるとやはり編曲にマンネリ感を感じるということだろうか・・・
6、9曲目などの疾走系楽曲において、アレンジが単調に感じた部分があったのは惜しい。
そんな中で10曲目に「ZERO -BLACK BLOOD-」が収録されていたのは今作で一番良かった点。
この曲はイントロからして他の収録曲とは1ランクも2ランクも違う。
このエモーショナルなギターの旋律からして心を揺さぶられる。全盛期の名曲を彷彿させる。
サビの爆発力も文句無しナンバーワン。ハイトーンシャウトも見事に決まっている。
やはりJAMにはこのようなメタリックかつメロディアスな曲を歌って欲しいのです。

もし今作にて初めて彼らのアルバムを聴いたならばこれでも十分良い作品と思えるはず。
しかし個人的には3rd~7thベストまでの神曲の数々の存在があまりにも大き過ぎて、
それに並ぶほどの曲を求めてしまうわけです。
今のJAMが最も戦うべき相手はマンネリとの戦いだなと思ってしまいました。
これだけ長く一線級でやっているというだけで偉大な存在。まだまだ期待し続けたいです。







2015年7月8日水曜日

[CDレビュー]  Glowlamp「ナナイロユニオン」


Glowlamp「 ナナイロユニオン」
(2015/2/25)

1. Song for HERO
2. Re:start
3. いたいけなDIVA
4. Dear Friend
5. Fighter
6. 人生=ルーレット
7. 100年花火
お気に入り度:★★★★★★★★ (8/10)




Glowlamp(グローランプ)の通算3枚目のミニアルバム。
紅一点ボーカルのrieさん擁する4人組バンド(当時)の作品です。

公式サイトのプロフィールより
>AKB48、ももいろクローバーZ、AAA、ジャニーズグループ、中川翔子、玉置成実、水樹奈々、
貴水博之、など他多数でギターレコーディングやライブサポートを務め、アニメや映画等に
詞曲提供している石井裕がボーカルのrieと出会い、Glowlampとして活動を始める。
以上を見ても分かる通りの、信頼と実績のあるミュージシャン達が集まり結成された
バンドなだけに、楽曲の良質さは保証済み。メジャー感のあるキャッチーなメロディと
ボーカルの元気いっぱいな歌唱が楽しめる、ポップなロックアルバムです。
大手レコード会社から大々的に売り出されても良さそうな音楽性を持ってるにもかかわらず、
結成から約7年経った今でもインディーズなのが不思議なバンドだと思いました。
「メジャーのマイナー」にすらなれないなんて・・・逆に2000年代以前ならメジャーデビューできていたのでは。

今作のリード曲である1曲目「Song for HERO」はさすがの名曲。この曲は歌詞が
特に素晴らしいです。「誰もが誰かのヒーロー」とのっけから名フレーズが。
たとえ下手でもいびつでも君だけにできることがある、君こそがヒーローなんだという
メッセージに励まされる。人間愛が詰まっている。応援ソングでありラブソングです。

3曲目「いたいけなDIVA」はディスコロックサウンドがたまらなくキャッチー。
セクシーさを漂わす歌詞もこの曲調によく合っている。
5曲目「Fighter」はアウトロのキーボードソロが良い。楽器隊のテクニカルさが目立つ。
6曲目「人生=ルーレット」もダンスロック系の曲でなおかつサビの疾走感が素晴らしい。
4曲目「Dear Friend」、7曲目「100年花火」などのバラード曲の出来も良い。
これらを総合すると、このバンドはGacharic Spinが好きならば間違いなくハマる。
実際ガチャピンなどの当ブログ常連女性ボーカルバンドともよく対バンしてきたようです。

ぜひこれから注目していきたいと、そしてライブステージも早く見てみたいなと思いきや、
今年6月、ベースの二階堂拓人さんとドラムの土屋知一さんがGlowlamp脱退を発表・・・
しばらくの間はバンド活動も休止となるそうで、これは非常に残念。
何とか復活を期待したいです。このままインディーズで人知れず終わるバンドじゃないはず!







2015年7月7日火曜日

[ライブレポ]  中村 中 シングル「ここにいるよ」発売記念インストアイベント

7月5日(日曜日)、大阪・タワーレコード梅田NU茶屋町店で行われた、中村中のインストアライブに行ってきました。

会場に着く前までは、彼女のファン層というものが想像できないなぁと、
いったいどんな感じなのかなと思ってましたが、いざ着いて見回してみると
40代以上の男性が目立つ。女性客は少ないなぁ・・やはり歌姫系はこういう客層なことが多い。
私的にはいつものライブの光景だ。もっと幅広い層に聴かれて欲しいものですけどね。


[セットリスト]
・友達の詩
・ここにいるよ 
・暗室 
・死ぬなよ、友よ 


この日はアコースティックギター弾き語り形式のライブとなりました。
まず1曲目には「多くの人に中村中を聴いてもらうきっかけとなった、
(紅白)歌合戦でも歌わせて頂いた曲」という紹介の後に、代表曲「友達の詩」が。
まさかこの曲を1曲目から歌ってくれるとは!
今回初めて生歌を聴かせて頂きましたが、素晴らしい歌唱でした。
魂がこもってるとしか言いようがないです。

続いては新曲が立て続けに披露されました。今回リリースされた3曲入りニューシングルは
「命」をテーマに作ったということらしいです。まず最初に歌われた「ここにいるよ」は
今の世の中、他人の命も自分の命を大事にしていない人が増えたと感じる中で、
ラブソングという形で命の大切さを歌った曲という紹介が。シングル表題曲となった名バラード曲でした。

そして「ここにいるよ」が終わった後、客席からは手拍子が起こり始めました。
この後はアップテンポ曲で盛り上がるのかなと思いきや、
続いて歌われた曲のタイトルは「暗室」。この曲は、イジメで亡くなった人の鎮魂歌として
作られた曲で、中さん自身がイジメを受けた体験をもとに作ったらしいです。
「イジメは最悪だと思う」という一言がズシっと耳に響きました。
この曲のライブステージは・・・衝撃的でした。
まずお客さんがこの内容の曲で一緒に手拍子をするということに驚きました。
みんなで楽しく盛り上がるための手拍子ではなく、鎮魂歌としての手拍子・・・
こんな光景は歌手のライブでは初めて見ました。
さらに曲終盤の「♪卒業アルバムの仲間たちの中に 僕がいないよ」
という歌詞は・・・重い。何とも泣ける曲だ。

最後の曲は、誕生日ソングとして、大事な人と一緒に年をとっていこうという思いで
作られた曲という紹介が。中さんが30歳の誕生日を迎えると自ら紹介した瞬間には
客席から拍手が起こりました。なおこの曲は、引きこもりの友人にも聴かせたいと思い作った曲らしいです。
しかしその友人はなかなか中さんに会ってくれないらしく、「こういう時にCDって便利だね、
ポストに入れておけば、聴きたい時に聴いてくれるだろうから」 
そして歌われた曲のタイトルは「死ぬなよ、友よ」。誕生日ソングでこの曲名は驚きました・・・
それでもこの曲は友を大事に思う気持ちが伝わってくる曲で、多くの人を励ますであろう名曲でした。


歌にかける情熱が伝わってくる、素晴らしいライブステージでした。
生きるために、こうして歌い続けるんだという確固たる意志を感じる。
かつてはより子さんのライブに行った時などにも感じましたが、
これまで多くの苦労体験をしてきた歌手が魂を込めて歌う歌というのは、
より一層深く心に響くものがある。歌声や歌詞の強さはもちろんのこと、
さらには曲と曲の間のトークなどを聞いていても、そこには芯の強さを感じる。
客席の後ろの方の通行人に向けて「どうぞ聴いていって下さいね」
といった声かけを挟むあたりにも、少しでも多くの人に歌を届けたいという思いが伝わる。
2000年代には「情念系歌姫」と呼ばれる女性歌手が数多く登場しましたが、
彼女もまた、今こそ再評価されてもいい歌手なのではと感じました。



2015年7月6日月曜日

[日記]  7月5日(日曜日)

この日の昼間は大阪市内まで行く予定があったので、その帰りにインストアライブがあれば
行こうかなと思い、こちらのサイトを参考に調べてみることに。
調べた結果、19:00から梅田のタワレコで行われる中村中さんのインストアライブ、
同じく19:00から難波のタワレコで行われる合法幼女症候群のインストアライブ、
このどっちかに行こうかなと思いました。
ちなみに合法幼女症候群というロック系アイドルの方は名前だけ知ってる程度で
曲は聴いたことが無かったのですが、試聴してみたら期待通りな感じでした。
「エモ+萌え」というコンセプトからして好きなタイプだし、ライブで思いきり盛り上がれそう。



そして電車で大阪市内のグラウンドへ。この日はソフトボールの投手の助っ人を
約1年ぶりに頼まれたということで行ってきました。結果は4回9失点で負け投手。
やっぱぶっつけ本番だとダメか・・・あんなに四球出してしまったのは初めてだったし、
それに加えて3回の2死満塁でピッチャーゴロを取れそうで取れなかったことから
5点取られたのが一番痛かった。あれさえ取れてたら勝ててたかもしれなかったのに。

試合で相当疲れてしまい、この後に盛り上がる気にもなれなかったので、
19時からは梅田のタワレコで行われた中村中さんのインストアライブの方に行ってきました。
これが・・・色々と衝撃的だったです。レポはこの後の記事で。


梅田のタワーレコードには久しぶりに行ったのですが、ライブ前に店内をくまなく探検してみて、
あらためて自分は、タワレコで推されるようなアーティストを聴かずに育ってきたんだなと思いました・・・
そりゃCDショップ大賞のエントリー作品を見ても好きな作品はほとんど入ってなくて当然だ。
以前に、TSUTAYAの方で嬢メタルのコーナーが出来たという話を聞いた時は
さすがTSUTAYA、ゲオや三洋堂とは違う!と思ったものですが、
だがその一方でタワレコの特設コーナーにあった作品だと、
藍井エイルさんのニューアルバムぐらいしか好きな歌手の作品が無かった。
そんなこともあってか、CD売り場以上に目にとまったのは、
インストアライブ会場の壁にたくさん書かれていたアーティストのサインでした。
がんばれ!Victory、赤羽JAPANなどは最近インストアライブでここに来たんだなと、
これにはあらためて行きたかったなぁと思ってしまいました。
いっそのこと、毎週末に野球の試合が大阪市内であればその帰りにインストアライブに
寄れるのにと思ってしまった・・・ そういった店の近くに住んでいる人がうらやましい。
ただ野球のグラウンドのとりやすさに関しては奈良の方が圧倒的に恵まれてるからなぁ。
大阪だと使用時間も短いことが多いらしいし。東京近郊だともっと取りにくいとも聞きますね。



2015年7月4日土曜日

[CDレビュー]  浅草ジンタ「吟盤 -GINBAN-」


浅草ジンタ「 吟盤 -GINBAN-」
(2014/12/10)

1. 自・燦々
2. ドンガラガン
3. ど壷にはまってドンピンシャン
4. Kappo (instrumental)
5. ガヤ街のブルース
6. すたこらさっさと 早よ逃げよ
7. 万風
8. 星かけら
9. 百万光年彼方から
10. ゆうやき
お気に入り度:★★★★★★★★★ (9/10)





浅草ジンタの通算5枚目のオリジナルアルバム。
その名の通り浅草を拠点に活動する、落語芸術協会所属の5人組ロックバンドの作品です。
なおバンド名の名付け親は三遊亭小遊三さん。笑点の水色の人といえば分かりやすいですね。

昭和時代のジャズ歌謡を彷彿させるサウンドに、様々な独自のアレンジを加えた上で
現代風に進化させた曲の数々は、歌謡ロックの傑作と呼ぶにふさわしい。
その中でも、配信限定先行シングル曲である2曲目「ドンガラガン」は名曲。
スラップベースとブラスバンドの躍動感と、下町情緒漂う歌詞、
エンヤコラという威勢の良い掛け声が響くサビ、そのどれもが素晴らしい。
祭囃子を取り入れた曲で、これほどの名曲を作れるバンドはザ・コブラツイスターズ以来では。

3曲目「ど壷にはまってドンピンシャン」も同じく躍動感が抜群。
「ロマンがマロン」「昭和が醤油」といった言葉遊びをふんだんに取り入れた
Aメロの歌詞も面白い。その一方でサビの歌詞は「張れ張れ張れ」「惚れ惚れホー」
といった掛け声のみ。この曲構成は前衛的とすら感じられます。

中盤ではインスト曲や、ラップを取り入れた曲などを挟むという多彩さも。
アルバム後半の曲では8曲目「星かけら」がこれまでの曲にはなかったような
ミドルバラード系の名曲。後半にいくほどに盛り上がりが増していく曲構成には
スケール感を感じられる。サビが終盤の1回しかないのもこの曲にはハマっている。
9曲目「百万光年彼方から」はカントリーと歌謡曲が融合したサウンドに深みがあり、
ポップセンスを感じられる。聴いていて穏やかな気持ちにさせてくれる名曲です。


海外での活動実績などもあるだけに、日本でももっと評価されて欲しいバンドです。
笑点以外のテレビ番組や各種メディアなどでも今以上に取り上げられていいはず。
以前に行ったインストアライブも良かっただけに(レポはこちら)
今後さらなる飛躍を遂げてくれることを期待したいです。