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2015年1月3日土曜日

[私的名曲ランキング]  2014年名曲ランキング(100位~51位)

毎年恒例となりました、2014年版・私的名曲ランキングを発表したいと思います。

2014年のリリース作品として、シングル曲、アルバム曲などを問わず
ありとあらゆる形で聴いた約3000曲の中からの、ベスト100の発表です。
まず2014年は計85枚の新作アルバムを聴きましたので、
これを1枚10曲として計算すると、年間850曲。
さらに、サブコンで新曲を月平均150~200曲聴いたとして計算すると、
これら全部を合わせれば約3000曲以上は聴いているはずです。
なお、月間の私的名曲ランキングとは順位が入れ替わっている部分が多数あり、
さらに曲へのコメントも7割ぐらいが過去の文章の再利用となっていますが、
仕様なのでご了承下さい。コメントが何も無いよりはマシなはずだ・・・

では、まずは100位~51位までの発表です。




第100位 ブリーフ&トランクス「メラメラスクリーム」 [公式PV]
衝撃・・いや笑撃の名曲。100位がいきなりネタ要員かとツッコまれそうですが。

第99位 中ノ森文子「Get the glory」 [公式PV]
中ノ森BANDは大好きでした。ソロでメジャー復帰してくれたというだけで嬉しいです。

第98位 怒髪天「ひともしごろ」 [公式PV]
歌詞が共感できる。シンプルな詞ながらもここまで良いと思ったのは久しぶり。
ストリングスを取り入れたバラード曲というのは彼らにしては意外でした。

第97位 陰陽座「青天の三日月」 [公式PV]
やってることはいつも通りですがそれでも名曲です。男女ツインボーカルの和風ロックって素晴らしい。

第96位 栄喜「Understand」 [公式PV]
元SHAM SHADEのボーカル。彼はもっとロックシンガーとして評価されていいはず。
若手でこんなに歌いっぷりがよくてなおかつサビメロの良いバンドは現在少ないだけに。

第95位 仮面女子「大冒険☆」 [公式PV]
最初に名前を見た時はKAMEN RIDER GIRLSと間違えそうになりました。
こちらは最強地下アイドルとのこと。この曲はなぜ月間のマイベスト10から漏れてたんだろう。
伸びやかなサビはドンピシャ好きなタイプなのに。

第94位 ナナカラット「メガネ越しの距離」
透明感の中にも切なさが漂うポップスナンバーで、なおかつ歌詞が心に響く。

第93位 Gacharic Spin「僕だけのシンデレラ」 [公式PV]
シングルレビューはこちら。ダンサブルな間奏が良い。

第92位 Sound Horizon「よだかの星」 [公式PV]
ドラマチックな曲ながらもそれでいてキャッチー。間奏のシンセソロもツボ。

第91位 川田まみ「Break a spell」 [公式PV]
サビも良いのですが、それ以上に間奏のバキバキ感が最高。

第90位 GARNiDELiA「grilletto」 [公式PV]
細かいシンセの音にまでシビレさせられるようなデジロックナンバーで、
この曲も間奏からして・・ってさっきから間奏ばっかり言ってるな!

第89位 吉岡亜衣加「蒼穹ノ旗」
優しい雰囲気の歌謡バラード。ここ数作の中では一番メロディが良いと感じました。

第88位 THE武田組「ひっくりかえせ」
今の自分自身が情けないという気持ちを、包み隠さずぶちまけながらも
それでも人生の一発逆転を目指して頑張ると、熱く歌い上げるバラード曲。
気取った曲よりも、この曲のように泥臭くてカムシャラな曲の方が心に響く。

第87位 夢みるアドレセンス「証明ティンエイジャー」 [公式PV]
「♪きらめく世界 死守せよ」がツボにはまった。なお、この曲はアニソンではなくアイドルの曲です。

第86位 AiRI「Mind-set」 [公式PV]
イントロの荘厳なシンセからして惹きこまれるシンフォニックロックナンバー。

第85位 風男塾「BE HERO」 [公式PV]
洋楽ポップス風のイントロ~Aメロから開放感抜群のサビへと続く曲構成には
今までに無いような意外性を感じられて良かったです。サビはポップでキャッチー、
なおかつ力強い。毎回そうですが彼らの曲は聴けば元気をもらえる曲ばかり。

第84位 KNOCK OUT MONKEY「I still」 [公式PV]
若手バンドの中ではガツンと響く歌を届けてくれているバンドなので、今後に期待したいです。

第83位 ななみ「愛が叫んでる」 [公式PV]
大分出身の新人女性シンガー。この歌声をひとたび聴いた時点から惹きこまれた。
魂がこもっていると感じました。やはり苦労体験のある人の歌は心に響く。

第82位 上坂すみれ「来たれ!暁の同志」 [公式PV]
疾走ユーロビート最高です。こんな曲調の楽曲であっても、
団結とか反抑圧とか歌わずにはいられないというところが面白過ぎる。

第81位 LACCO TOWER「蕾」 [公式PV]
ピアノ+バンドサウンドで聴かせる哀愁歌謡ロック。ボーカルの歌唱にも気迫を感じます。

第80位 LiSA「Rising Hope」 [公式PV]
躍動感が素晴らしい。サビだけでなくBメロやCメロにまで勢いが感じられます。

第79位 天野月「鳥籠 -in this cage-」 [公式PV]
哀愁漂う美しい和バラード。さすが最新アルバムのリードトラックなだけあって名曲。

第78位 Shime「Gold Heart」 [公式PV]
今まで全く知らない歌手の曲でしたが、歌詞がびっくりするほど胸に迫りくるものがあった。
子供の頃からこの歌詞と同じような思いを抱えてきた私にとってはなおさら響く・・・

第77位 KAMEN RIDER GIRLS「L.U.V. ~Love Under Virginia~」
ブラスロック風のアレンジで聴かせる豪快なラブソング。
間奏でピアノソロが登場するところも最高。まるで筋肉少女帯みたいだ。

第76位 バックドロップシンデレラ「メラメラ」 [公式PV]
「♪メタルも聴かなきゃダメ~~ッ!」はい、全くもってその通りですよね!
楽曲の方はメタル要素の入ったミクスチャーロックですが、
曲構成のうまさとサビメロのキャッチーはさすがだなと感じました。

第75位 KAMEN RIDER GIRLS「Break the shell」 [公式PV]
イントロからして最高です。これは近年の仮面ライダーの曲の大多数に同じことが言えますが。

第74位 ザ・ヒーナキャット「朧月」 [公式PV]
極上歌謡バラード。音数が少なめでありながらも、これだけ味のある曲を作れるのはスゴいです。

第73位 THE SLUT BANKS「自由への旅立ち」 [公式PV]
彼らの曲はバラード曲も名曲揃い。毎回質の高いメロディを作ってくれている。
アウトロの幻想的な雰囲気も良いです。まるで天国へと旅立つかのようだ。

第72位 ZAQ「ない」
1stアルバム「NOISY Lab」より、相川七瀬をイメージして作られた曲とのこと。
90年代ガールズロック育ちの私的にはそりゃ好きな曲になりますよね。

第71位 ベイビーレイズ「虎虎タイガー!!」 [公式PV]
最近のロック系アイドルはレベルが高い。サビも良いですがそれと同時にBメロの加速感がツボ。

第70位 Aldious「Butterfly Effect」 [公式PV]
これぞAldiousとでもいうべきな、妖艶さを漂わせながら疾走するメタルナンバー。
サビのメロディに意外性があってドラマチックに感じられました。

第69位 LACCO TOWER「青年」
なぜこれがシングル曲じゃないんですかね。これほどまでに希望を感じさせてくれる曲を歌ってくれるとは。

第68位 ZAQ「OVERDRIVER」 [公式PV]
都会的ながらもノリの良いデジタルサウンドがいい。この曲が主題歌のアニメの方は後半飽きてしまいましたが・・・

第67位 RONDONRATS。「GAME」 [公式PV]
エモさとポップさのバランス加減が絶妙。男性コーラスや英詩の入れ方もうまいしカッコいい。

第66位 Mary’s Blood「Coronation Day」
女性版聖飢魔Ⅱ。これからはお茶の間に嬢メタルを届けられるよう頑張って欲しいです。

第65位 PASSPO☆「Shining Road」 [公式PV]
ひたむきでピュア。バンドサウンドでこういう曲を歌ってくれる歌手は貴重。
なぜシングルA面曲でリリースされなかったのかが不思議なほどの名曲です。

第64位 KAMEN RIDER GIRLS「Mission Complete」
たとえ辛くても、少しづつでも前に進もうとする姿を歌った曲。これは胸にくる。
「♪主役(ヒーロー)は自分だよね」といった歌詞も良いです。
 
第63位 Cyntia「勝利の花束を-gonna gonna be hot!-」 [公式PV]
歌い出しのAメロの時点から惹かれる。やっぱり楽曲とボーカルに華があるんですよね。
今まで以上にポップ感が増した曲ですがこういうのもまた良いと思います。

第62位 玉置成実「Vivid Telepathy」 [公式PV]
シングルレビューはこちら。こんなにもキラキラした曲はいつ以来だろうか。

第61位 milktub「春夏冬ROCK’N’ROLL」 [公式PV]
ここまで聴いていてスカっとさせられる豪快な男性ボーカル曲は貴重。
憧れのロックスターを歌った歌詞も良い。楽曲は素晴らしいのにPVが・・・

第60位 藍井エイル「ツナガルオモイ」 [公式PV]
今やガールズロックはアニソン系アーティストの皆さんが一番キャッチーな曲を
歌ってるのではないかとすら思えてくる。歌唱とサビメロの伸びが素晴らしい。

第59位 筋肉少女帯「ゾロ目」 [公式PV]
ゾロ目を出すと過去に戻れるサイコロを手に入れた人が主人公の物語を、
疾走感溢れるメタルサウンドにのせて歌う。これぞ筋少らしさが存分に出た名曲。

第58位 喜多村英梨「凛麗」 [公式PV]
バラード調の前半から、中盤以降は一気に疾走。
劇的な曲展開と哀愁漂う歌声が、聴けば聴くほどに美しいです。

第57位 妖精帝國「神剣乱舞」
シングルレビューはこちら。Dragon Guardianを彷彿させるクサメロスピナンバー。

第56位 水樹奈々「禁断のレジスタンス」 [公式PV]
シングルレビューはこちら。イントロを聴いた時点から傑作だと確信しました。

第55位 バックドロップシンデレラ「台湾フォーチュン」 [公式PV]
民族音楽とバンドサウンドの融合が見事。ダンサブルながらも生命力を感じさせてくれる。
タイトルは台湾ですがサウンドは多国籍。それでいてメロディはキャッチーなのが良い。

第54位 Cyntia「GeAr.」
この世界の中では小さな部品のような存在であったとしても夢を見るんだと歌う
歌詞が素晴らしい。Aメロの低音歌唱もカッコ良かったです。

第53位 Gacharic Spin「WINNER」
勝利をつかめと歌った歌詞と、ドラム兼ボーカルのはなさんの歌唱が熱い。
ギターもベースもドラムもシンセも弾けまくりで、なおかつ疾走感が抜群。

第52位 DIRTY OLD MEN「pain+」
伸びやかなサビが素晴らしい。ほのかに切なさを漂わせつつも、
それに負けじとばかりに気合いのこもった曲となっている。
ちなみにこのランキングを作っている時に初めて、バンド名がMAGIC OF LiFEに改名されていたことを知りました。

第51位 喜多村英梨「掌 -show-」 [公式PV]
声優歌手&女性ロック歌手として2014年は大活躍の年でしたね。
楽曲に恵まれている上に、歌唱の方も中低音の声の響きが良い。



(続く

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