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唄と旅がメインの日記ブログ。音楽は歌姫系・ガールズロックを中心に、アニソン・アイドルからメタルまで幅広く取り上げてます。
相互リンク及びブログ固定客大募集中。リクエストも大歓迎。たくさん更新してますのでよろしくお願いします。
コメ欄の匿名コメントは内容によっては削除する場合があることをご了承下さい。

2014年10月31日金曜日

[ライブレポ]   Dream emotion PRESENTS 『SWEETY SPOOKY』 HALLOWEEN NIGHT!

10月26日(日曜日)、名古屋・Livehouse @-hillで行われたライブイベント
「SWEETY SPOOKY」に行ってきました。出演は、UNAFRAID、Buckbone、
Yumerika*、直流/交流、Six Sense、水野雅仁、FROZEN CAKE BARの計7組です。
今回のお目当てはもちろんFROZEN CAKE BAR。初の西日本でのライブということで楽しみにしてました!



・水野雅仁

ギターインストで、井上あずみ「君をのせて」、松任谷由実「春よ、来い」、
ひぐらしのなく頃にの「you」などのカバー曲を中心に披露されました。
オリジナル曲もあったようです。ギター以外の楽器の演奏はカラオケでした。
ギター一本よりもバンドサウンドの方が好きな私としては良かったと思いました。



・Six Sence

紅一点ボーカル擁する4人組V系ラウドロックバンド。
ボーカルは白装束を来て登場。長い髪で顔が全く見えませんでした。
MCでの話によると「ハロウィンということでボーカルは貞子、ドラムはスリップノット」
の仮装をしてきたとのこと。しかしそのMC中に、ドラムが仮面を脱いでしまうというハプニング(?)が。
これにはお客さんからも「3分しか持たないウルトラマンか!」とツッコまれてました。
ライブ中盤には「ハッピーハロウィン!」と声をあげながら、飴玉の入った袋を投げ入れるパフォーマンスも。
お客さんが20人ちょいしかいなかったこともあってか、途中から手渡しで配られ、
計2袋ももらってしまいました。ありがとうございます!

前半の曲よりも後半の曲の方が、キャッチーで疾走感があって良かったです。
先日インディーズ1stシングルをリリースし、さぁこれからが楽しみだ!
と思いきや、ボーカルが間もなく脱退する模様。これは残念・・・



・直流/交流
AC/DCのコピーバンドだった模様。中年5人組バンドでした。
洋楽には詳しくないので全曲AC/DCの曲だったかどうかは分かりませんが。
まさかお金を払ってコピーバンドを見ることになるとは・・と思ってしまったのですが、
ボーカルはハイトーン出まくりで楽器隊の演奏にも躍動感があったのは良かったかなと。
客席には子供たちも4人ほどいて、MCになるたびに「お父さん」「パパ~」などといった声が上がったのには思わず笑ってしまいました。
ライブが終わった後にも「アンコール~」という幼稚園児(?)の声が。
この年からハードロックを爆音で聴けるという環境がうらやましいです!(笑) くれぐれも耳の調子の方には気をつけて下さい。



・FROZEN CAKE BAR

[セットリスト]
・Blaze
・凛
・horizon
・パンデミック。
・夏ときどき悪魔



本日の私的メインアクト登場。「東北魂」のハッピを着たファン達もはるばる名古屋まで
遠征してきたこともあってか、盛り上がりは間違いなくこの日の出演バンドの中でNo.1でした。
曲中で前列の約10人ほどが一斉に土下座ヘドバンをやったり、
さらに3曲目「horizon」ではサークルでグルグルと回ったりと盛り上がりまくり。
楽曲、そして演奏の迫力が素晴らしいのは前回見た時同様でしたが、
今回はライブパフォーマンスの方も素晴らしかったです。SEを駆使した演出が凝っていた上に、
ボーカルのくりざべすさんのしゃべりが、何とも可愛くて面白かったです。
最初のバンドメンバー紹介では、写真を見ての通りコワモテな、
ベースのたっくんに向けて「♪ツルツルピカピカ」と歌ってあげたり、
2曲目「凛」が終わった後には、先っぽに黄色い星が付いたスティックを振り回して
「傷ついた人のために、回復の魔法をかけてあげる♪」と、お客さんに向けて魔法をかけたりするのが面白い。
さらに中盤のMCでは、「ばばざべすが三重県の鈴鹿出身ということで、
名古屋には行ったことがあったので今日は楽しみにしてました。
ばばざべすというのは、くりざべすのおばあちゃんのことね」などといった話が。
出たざべす語が!ちなみにはお母さんはははざべすでお父さんはぱぱざべすとのこと。
なお、ドラムのサラヤンさん談によると、「くりざべすが名古屋駅の近くの美味しい店を
案内するということで行ってみるも、・・・どこだっけ?」となってしまったらしいですが(笑)
ラスト曲の「夏ときどき悪魔」ではみんなで一緒にダンスを踊れて、最高に楽しかったです。
曲終盤ではダンスするのも忘れてサークルでグルグルと回り始めてしまいましたがそれも含めて面白かったです!

前回に行った山形の主催ライブ(レポはこちら)では時間が押してしまったため、
何ともバタバタした感じになったのと比べると、むしろ今回の方が良かったと思いました。
ライブパフォーマンスをじっくり楽しむことができたため、独自の魅力がより一層感じられた。
ゴリゴリのHR/HM系バンドの中に放り込まれた紅一点ボーカルのくりざべすさんには萌えますし、
ロック、メタル、デジタル、アイドル、アニメ、中二などの様々な要素をミクスチャーした上で
キャッチーな曲を聴かせてくれるというのは、まさにこのバンドならでは。
ぜひ来年にはアニメタイアップ曲でメジャーデビューして、再来年には東名阪で
単独ライブができるぐらいまで躍進して欲しいです。ライブでは5曲といわずもっと聴きたい!



・Buckbone

名古屋を拠点に活動する4人組パーティーロックバンド。
上半身に野球のユニフォームを着て登場。
2曲目「エモーション」の「♪飛べ!飛べ!もっと!」というサビは特に印象的で、
スカっと爽快感のある曲の数々を聴くことができて良かったです。
ライブ終了後には、ボーカルのshinjiさんからアンケート用紙を渡されましたが、
お世辞抜きに好きなタイプのバンドだったので喜んで書かせて頂きました。



・Yumerika*

岐阜・名古屋を中心に活動する女性歌手。この日は4人組バンド形式で登場。
正統派ガールズロックといった感じでこちらも良かったです。
4曲目の「スパイシーもっしゅ」では曲が始まる前に振り付け講座が行われ、
本番ではサビ部分で右手と右指を上げながら「♪モシュモシュ パーリラパーリラ」と歌い、
みんなも一緒に右指を動かしながら盛り上がりました。
ラスト曲ではヘドバンも有りというメタリックな一面も。この日に知ったアーティストの中では
文句無しに一番の収穫でした。ミニアルバムも欲しくなりましたね。



最後のUNAFRAIDは時間の関係でほとんど聴けなかったのが心残りでしたが、とても充実したライブで楽しめました。
FROZEN CAKE BARのライブ終了後には物販の方にも行き、ボーカルのくりざべすさんに
声をかけさせて頂きましたが、そこでくりざべすさんが私のことを覚えてくれていたというのが嬉しかったです。
山形で1回チラっと会った程度で、顔までしっかりと覚えてくれてたとは・・・
物販ではさっそくポイントカードを押してFCBガチャを回し、「ザベスロゴ」をゲットいたしました。
防水加工もされているとのこと。大事にいたします!



2014年10月30日木曜日

歌姫ピラミッド 2014年10月版

2014年4月以来の更新となりました、歌姫ピラミッドの発表です。
歌姫ピラミッドとは、以前からお世話になっている音楽ブログ
「日本の歌姫たち」にて不定期で行われている企画で、
現在活動中の女性アーティストを、自分の好きな順に
第1階層(計1組)から第5階層(計5組)までランク付けするという企画です。
本家の方では今年8月に久々に更新されたようなので、こちらの歌姫ピラミッドの方も
見てみることをおすすめいたします。しかしここまで誰もGRANRODEOにツッコむ人が現れていないとは・・・誰かツッコみましょうよ!
では、当ブログのピラミッドの方にいってみましょう。








                              ■殿堂入り
                              浜田麻里  中島みゆき


■第1階層
Do As Infinity


■第2階層
Gacharic Spin  水樹奈々


■第3階層
FROZEN CAKE BAR  Cyntia  KAMEN RIDER GIRLS


■第4階層
黒崎真音  Aldious(↑)  喜多村英梨(↑)  妖精帝國


■第5階層
KOTOKO(↑)  オズ(初)  Mary’s Blood(初)  fripSide(初)  上坂すみれ(初)







第1階層から第3階層までは不動のメンバーで固定化されている状態になっていますが、
第4階層以降はメンバーをどんどん入れ替えてみました。
Aldiousはライブが素晴らしかったので大きくジャンプアップです。
「アニソンロック 2014」にて黒崎真音さんとAldiousの競演が実現したのも良かったですね。
ちなみに今一番ライブに行ってみたいアーティストは喜多村英梨さんです。ここ最近の新曲はC/W曲まで含めて素晴らしい曲ばかり。
第5階層は思い切って総とっかえです。KOTOKOさんは新曲「Tough Intention」が
素晴らしかったのと、全国47都道府県ツアーで私の地元である奈良にも来てくれたため久々にランクインです。
オズはミナホで見てみたかったのに・・・なんでこの日に限って台風が来て中止になるんだ。
Mary’s Bloodは1stアルバムが素晴らしかった上に、「Electric Lady Loud 2014」
でのライブステージも良かったのでランクインです。ガールズメタルバンドでまた1組楽しみなバンドが現れた。
fripSideも新作が良かったです。むしろなぜ今までピラミッドに入ったことが無かったのか。
上坂すみれさんも今年の新曲が立て続けに良かった上に「アニソンロック 2014」でのライブステージが面白かった。
この半年間は自分でもよくライブに行ったなぁと思います。それが大きく反映される結果になりましたね。
以上、自己満足企画に付き合って頂き、ありがとうございました。



2014年10月29日水曜日

[旅日記]  宮崎のご当地グルメ・辛麺

宮崎のご当地グルメ、辛麺の店に2軒続けて行ってきました。

辛麺とは、通称こんにゃく麺と呼ばれる冷麺風の麺と、
唐辛子とにんにくが効いた醤油ベースのスープが特徴のご当地麺。
具は溶き卵とニラが加わるのが一般的。
スープは奈良のスタミナラーメンと同じ系統ともいえます。
以前にケンミンショーで紹介されて話題になった頃に、
大阪にある辛麺の店に計2回行ったことがあり、その時から秘かに好きだったんですよね。


まず1軒目は「辛麺屋 宮崎大塚店」へ。
メニューを見てみると、麺はこんにゃく麺だけでなく、中華麺、うどんもあるとのこと。
これは気になったので、思い切ってうどんの辛麺を注文してみました。

うどん仕様の辛麺なだけあってか、スープはあっさり風味で、うどんダシが加わっているような感じでした。
具にニラやにんにくが入ったうどんというのも珍しいですが、これが意外と合っている。
新たな辛麺の形ですね。美味しかったです!


続いては、有名店である「桝元 宮崎本店」へ。
注文したのは「トマト辛麺」。トッピングとしてチーズを追加注文しました。

トマトのさっぱりとした酸味が、パンチの効いた辛麺のスープの中に溶け込んでいて、
これまた味わい深かったです。とろけるチーズもよく合っている。
麺の方は、最初はこんにゃく麺で注文し、替玉を中華麺で注文してみました。
個人的には中華麺の方が好きですね・・・スープに絡みやすいですし。


進化形の辛麺を2つも食べられて良かったです。本場に行った価値がありました。
ちなみに今回この2軒に行ったきっかけは、たまたま現地のコンビニで立ち読みした
宮崎のタウン情報誌に、割引特典があるのを見つけたのがきっかけでした。
「タンみや見たよ」と言うだけで、「辛麺屋」では100円引き、
「桝元」ではチーズのトッピングを無料サービスしてくれました。
こういうことがあるから、現地のパンフレットや雑誌を調べてみるのは面白いんですよね。
事前にネットで調べるだけでは分からない発見がたまにある。



そして「桝元」の方では、またしても思いもよらない素晴らしい発見が・・・


(続く)



2014年10月26日日曜日

[旅日記]  「みやざきフェニックスリーグ」でキャッチボールイベントに参加してきました


10月18日(土曜日)、サンマリンスタジアム宮崎にて行われた、
プロ野球みやざきフェニックスリーグ、巨人・阪神2軍戦の試合終了後に開催される
キャッチボールイベントに行ってきました。
プロ野球選手とのキャッチボールが楽しめるという、夢のファンサービス企画でございます。


まず試合の方は、1-1の引き分けという結果に。
阪神先発の島本投手が4回パーフェクトの好投を見せてくれました。
私の地元の奈良県出身の選手ということもあり以前から秘かに1軍での活躍を期待してました。
育成枠から早く支配下登録をされて欲しいですね。それだけの実力は現時点でもあるはず!



そして、いよいよ球場に足を踏み入れることに!

参加者は200人ぐらいいたと思います。老若男女幅広い層の野球ファンたちが参加してました。
全員が各選手と交代でキャッチボールできるというのは素晴らしい企画ですね。


まずは、若手の期待株、北條選手とキャッチボールをさせて頂きました。
この選手は近い将来きっと阪神の主力選手になってくれると信じてますよ!



途中からは審判も登場。ストライク、ボールのコールが球場に鳴り響きました。
キャッチャーは清水選手。2014年の開幕スタメン捕手ですね。

そして私も、清水捕手のキャッチャーミットめがけてボールを投げ込ませて頂きました。
1球目ストライク!2ストライク!
そして3球目は・・・力んでワンバウンドになってしまいました(汗)
しかしそこはさすがプロ野球選手、見事なキャッチングでワンバウンドのボールをキャッチしてくれました。
4球目はストライク、バッターアウト! これは気持ちよかったですね。


右が狩野元捕手、左が玉置投手 (写真がちょっとピンボケになってしまいましたが・・・)

ちなみに玉置投手とは、当ブログでの音楽レビューではこれまで何度も登場している、歌手の玉置成実さんの従兄弟です。
プロ初勝利を挙げれば玉置成実さんによる応援歌が作られる予定らしいですが、
未だプロでの勝ち星は無し・・・ずっと応援している選手なんですけどね。



こちらは巨人の選手達です。土地柄もあってか、やはりこちらの方が参加者の数は多かったような感じでした。
とはいえ行き来は自由なので、両方行ったり来たりしているファンもたくさんいました。
巨人の坂本選手のユニを着ていたファンが阪神の選手とキャッチボールするなんて場面も・・・


途中、阪神の選手交代が行われました。
巨人の選手は途中交代無しだったのに対して、阪神はこの交代により、
出場選手全員がキャッチボールイベントに参加してくれました。
そして新たに登場した選手の中には、ケガのため2軍調整中の今成選手も!
バリバリ1軍クラスの選手ともキャッチボールができるなんて、感激です。

右が今成選手、左が藤原投手



最後に参加者全員による記念撮影が行われることになりましたが、
その前に選手を代表して、阪神の今成選手が挨拶をすることに。
そこで、お待ちかねのモノマネも披露されました!
まずは巨人のアンダーソン選手のバッティングフォームのモノマネ。
打席での表情までそっくりでした。確かにこんな歯してますね(笑)
続いては、インコースの球を避ける阪神の新井選手。こちらもソックリでしたね。
このモノマネ2連発には球場全体が笑いに包まれました。
さすが阪神を代表するエンターティナー! 

記念写真はこちらの公式ブログに載せられました。
http://miyazaki-city-tourism.com/phoenixblog14/2014/10/1018.html


はるばる宮崎まで行って本当に良かったです。一生の思い出になりました。
阪神の今成選手や狩野選手や清水捕手などといった皆さんからボールを受けてもらったなんて、
これは草野球チームの皆さんにも自慢できますね(笑) こんな人、おそらく私の周りにはいないですよ!
そして私もいつか、野球でピッチャーをやってみたくなりましたね。でないと宝の持ち腐れだ!
もちろんバッティングの方でもより一層頑張りたいと思いました。
残りの試合ではたくさん打てそうな気がしてきた!選手の皆さんに元気をもらいましたね。



2014年10月24日金曜日

[CDレビュー]  水樹奈々「禁断のレジスタンス」


水樹奈々「 禁断のレジスタンス」
(2014/10/15)

1. 禁断のレジスタンス
2. BLUE     
3. ドリームライダー 




水樹奈々の通算30枚目となるニューシングル。まず表題曲「禁断のレジスタンス」は
イントロを聴いた時点から傑作だと確信しました。フィドル(バイオリン)の旋律が美しい。
これにストリングスと電子音が効果的に絡まっていくところが、とにかく煌びやかで、
なおかつスケール感があって最高。名づけてシンフォニックデジロック。
サビが二重構造になっているのも良い。今作も聴けば聴くほどに深みを感じる曲となってます。
作曲編曲の加藤裕介さんは調べたところによると実績のある作曲家なようですが、その中でも今作がNo.1の名曲では。
本人自作の歌詞についても、アニソンの王道といった感じでサウンドにピッタリとハマッていました。

2曲目「BLUE」はピアノのみの演奏から、徐々にストリングスなどの楽器の音が入っていき、
後半にいくにつれて盛り上がっていくバラード曲。
編曲はElements Gardenの藤間仁さんでしたが、今作に関してはむしろ1曲目の方がエレガっぽい。
3曲目「ドリームライダー」はダンサブルなデジタルポップ。
とても前向きな曲で、その歌唱や歌詞には聴いていて元気をもらえそう。
「人生」と書いて「シナリオ」と読ませるところもひねりが効いていて面白いです。

今作はクレジットを見た段階で、表題曲にElements Gardenの名前が無いとはガッカリだ・・・
と一瞬思ってしまいましたが、大変失礼いたしました! 
歴代のエレガメンバー作による名曲に勝るとも劣らないほどの傑作でした。
歌唱については今更語るまでもないほどに素晴らしいですので、
どうか楽曲の方が、今作の表題曲並みにハイレベルな曲が提供され続けられることを願ってます。







2014年10月17日金曜日

[CDレビュー]  風男塾「POWER OF WIND」


風男塾「 POWER OF WIND」
(2014/3/19)

1. EYE OF THE TYPHOON
2. 男装レボリューション
3. チェンメン天国
4. Sensation
5. RIKISHI-MAN
6. 下を向いて帰ろう
7. 紙ヒコーキ
8. カラフルプランタン
9. 人生わははっ!
10. 僕らの歩く道
11. 太陽みたいなキミが好き
12. Galileo ~プロキオンを越えて~ (ボーナストラック)   
お気に入り度:★★★★★★★★★ (9/10)



 
風男塾の3rdアルバム。
戸籍上は女性でありながらも男装ユニットとして活動する、唯一無二のアイドルグループの作品です。
ちなみに彼らのバックバンドは、なんと当ブログ一押しのインディーズバンド、
FROZEN CAKE BARが務めたこともあるらしいです。
やはり演奏力を買われて抜擢されたのでしょうね。こうなったら次はコラボ曲の実現も期待したくなります!

まず今作の1曲目「EYE OF THE TYPHOON」は、これぞ風男塾節といえる勇壮なハードポップナンバー。
アイドル戦線の台風の目になるかというぐらいの勢いを感じる。
2曲目「男装レボリューション」も切れ味のあるアッパーチューン。
聴き手を「2.5次元の世界」に誘ってくれます。
3曲目「チェンメン天国」はミュージカルっぽい構成の曲で、
クサいセリフが次々と飛び出す。宝塚歌劇団風で何とも味がある曲でした。
4曲目「Sensation」はダンサブルな洋楽風ポップス。こういう曲が聴けるとは意外。
5曲目「RIKISHI-MAN」はエレクトロ系サウンドにのせて相撲の魅力を歌った曲で、
サビでは技の名前を次々と挙げる所が印象的。これは素晴らしい。
相撲をテーマにした曲ならデーモン閣下の「雷電為右衛門」という曲も素晴らしかったですがそれに並ぶぐらいの名曲です。
6曲目「下を向いて歩こう」は曲名からすると意外なぐらいに前向きな曲で、
歌詞が印象的。良い意味で、文字通り目のつけどころが違う。
7曲目「紙ヒコーキ」はバラード曲。伸びやかなサビが良い。
8曲目「カラフルプランタン」はオリエンタル風ポップス。
何となくパスピエっぽい感じもする。サビでは「♪みつばち集まれブンブンブンブンブン」
などといった童謡っぽい歌詞を、可愛らしい声で歌う。
勇壮なアッパーチューンが多い彼らの曲にしては異色な曲だといえますが、これはこれで面白い。
9曲目「人生わははっ!」はシングル曲なだけあってさすがの名曲。
全てが良いですが、特に歌詞はズバ抜けて素晴らしい。
漢字を題材にここまで上手い歌詞が作れるかと驚きました。
10曲目「僕らの歩く道」は旅立ちを歌ったミディアムバラード。
サビの力強い歌唱に未来への決意表明を感じる。
間奏ではケルトっぽい要素も顔を出し、曲に彩りを添えています。
11曲目「太陽みたいなキミが好き」はパンキッシュなロックナンバー。
間奏部分では熱いセリフも聴ける。本編のラストにふさわしい曲でした。
そして通常盤のみ収録のボーナストラックである12曲目
「Galileo ~プロキオンを越えて~」はアニソン風シンフォニックロックナンバー。
まさか、ラストにしてJAM Projectみたいなハイレベルな楽曲が聴けるとは思わなかった。
これはボーナストラックにして今作のベストトラックだろと! なぜこれが通常盤のみしか収録されないのか不思議です。


ここまで多種多彩な系統の音楽が詰まった作品であるとは予想してませんでした。
それら全てを、見事なまでに風男塾の色に染め上げている。
今までの女性グループの曲には無かったような、アグレッシブかつ新鮮な魅力が詰まった曲ばかり。
シングル曲である9曲目などはアニメタイアップとの相性もピッタリといえる。
はなわさん作詞による歌詞も軒並み質が高いです。芸人さんがガチで作った曲は意外なまでに名曲が多い。
やはりネタ作りで言葉のセンスが鍛え上げられているからだろうなと思います。
メンバーの歌唱力もアイドルにしてはしっかりしており、楽曲の持つ力を引き出している。
前作から大きく進化した作品を届けてくれました。2014年におけるアイドル界の隠れ名盤アルバムといえるでしょう。







2014年10月13日月曜日

[CDレビュー]  Ray「Milky Ray」

Ray/Milky Ray<初回限定盤>」
(2014/6/4)

1. lull ~そして僕らは~
2. やわじゃないDID!! -Catch me! To LOVEる-
3. Magical革命Girl Rainy Ray
4. 頑張るな!Boys&Girls
5. twin portion
6. You’re my jewel
7. a-ha…!
8. 脳天KICK VOICE
9. I’m MONSTERちゃん
10. ココアポット・シティ
11. fragment love
12. ebb and flow
13. lull ~Earth color of a calm~ 
お気に入り度:★★★★★★★ (7/10)




アニソン歌手、Rayの2ndアルバム。I'veの歌姫の作品なだけあって、
今作もデジタルサウンドを中心としたポップスの数々が聴けるアルバムとなっています。

その可愛らしいルックス、さらには曲名の数々からしてアイドルっぽさが感じられるのが特徴。
Rayさんのボーカルは甘めの声質でありながらも、曲ごとに緩急はうまくつけられてます。
4曲目「頑張るな!Boys&Girls」は「♪少し力抜いて」と優しく歌いかけてくれる
応援ソングでありながらも、曲後半では勢い余るかのように、
「♪踏ん張りな!」「♪強く力込めて」と歌ってしまっている。
気持ちを抑えきれない姿を歌うところが何とも健気です。
9曲目「I’m MONSTERちゃん」は、モンスターにちゃん付けしてしまうという
その発想からして面白い。疾走感のあるサウンドも質が高く、キュートで痛快。
上記2曲は、らしさが存分に出ていて良かったです。
しかし今作はI'veの作家の中でも一番の実力者である、高瀬一矢さんが
1曲も参加していないこともあってか、I've soundの醍醐味である、
聴きこむほどに深みがあるトランスナンバーは5曲目「twin portion」ぐらいでした。
序盤3曲や終盤3曲などはどれもごく普通のポップスやバラード曲といった感じで、
突き抜けたものがない。6曲目のバラード曲「You’re my jewel」に至っては
黒崎真音さん作詞ということで期待したものの、肝心のメロディが全く印象に残らず。
これでは、上位互換的な存在であるKOTOKOさんには追いつけないなと・・・
キュートな魅力を存分に発揮できるように、作家陣はもっと良い曲を作ってあげて欲しいところ。
作詞作曲ともに自作では無いだけになおさら提供曲の出来が大事なはず。次作以降に期待です。







2014年10月12日日曜日

[CDレビュー]  オズ「オズと魔法使い」


オズ「 オズと魔法使い」
(2011/10/12)

1. リプカレント
2. ライオン
3. ぱらっぱー
4. ディスコレーション
5. フラループ
6. セツナ
7. オペラ座
8. リンキー
9. スカイライン
10. つよがり 
お気に入り度:★★★★★★★★☆ (8.5/10)




2011年にリリ-スされた、オズの1stアルバム。
沖縄出身アーティストはご存知の通り実力者揃い、特に女性ボーカルバンドは
個人的にも好きなバンドばかりということか十分に分かる作品でした。

ボーカルのNARUMIさんのキュートかつパンチの効いた歌声が印象的で、
なおかつ楽曲の方も良い。特に前半の1~4曲目は素晴らしいです。
2曲目「ライオン」は「♪ライオンこわいよ ライオンでっかいよー」と歌うBメロが
一度聴いたら忘れられない。怖いと思いつつも憧れる人のことをライオンと例えた曲で、
これは良い比喩表現だなと。歌詞に思わず共感してしまいます。
「ライオン」「Ride on」をかけるところもうまいと思いました。
3曲目「ぱらっぱー」ではライブで盛り上がること確実な能天気アッパーチューン。
一見勢い任せに見えますが、演奏の方には確かな実力が感じられる。特にベースが良い。
4曲目「ディスコレーション」は飲み会ではしゃぐ姿を歌った曲で、
元気いっぱいな歌声が聴いていて楽しい。編曲の方はキラキラ感をうまく演出しており、
間奏部分にも演奏の勢いが感じられる。こちらも勢い任せなだけではない名曲です。

歌詞はいかにも今どきの女性が作ったという雰囲気ながらも、
それなりに練られてはいる。キャピキャピした感じの女性ボーカルバンドは
いわゆる音楽通にはウケにくい傾向があるように思いますが、
個人的には聴いていてスカっと爽快感を感じられる曲が多いバンドなので大歓迎。
アルバム後半にもキラーチューンがあればなお良かったですが、
これならば2ndアルバムにも期待できるし、伸びしろだってまだまだあると思いました。
そして次作へ続く・・・







2014年10月11日土曜日

「MINAMI WHEEL 2014」の3日目が台風直撃コースらしい

10月11日から13日までの計3日間、大阪・心斎橋にて行われている
日本最大級のライブショーケースフェスティバル「MINAMI WHEEL 2014」。
私的には好きなアーティストが3日目(10月13日)に集中していたため、
その日に行こうと思っていましたが、しかしご存知のように13日は関西地方に台風が直撃する見込み。
まさか中止になってしまうのか・・一応タイムテーブルも組んだのに。


14時 ROTTENGRAFFTY 
↓
15時 小南泰葉
↓
16時 ircle
↓
17時 FLiP
↓
18時 オズ
↓
19時 鴉


まず14時台はやはりROTTENGRAFFTY。新曲「世界の終わり」もぜひ生で聴きたい。
15時台は、この中だと小南泰葉さんが一番見てみたいかなと。
彼女は楽曲見た目ともに椎名林檎フォロワーというイメージがあるのですが、
それでも楽曲は好きな曲が多そうな感じ。現在アルバムを聴いているところです。

16時台は、当初は知っているアーティストがいないなぁ・・と思ってましたが、
今日見たらircleがいたじゃないか! つい4日前に知ったばかりのバンドですが、
こちらの記事の第3位の部分に書いた通り素晴らしい曲を作っていたので、即決定。
17時台はイツエも気になるのですが、やっぱりデビュー当時から好きなFLiPかな?
昨年のCOMIN'KOBE(レポはこちら)では2曲しか聴けなかったので
今度こそは全部聴きたいと思ってましたが、しかしレコード会社を移籍してからの曲は、
う~ん・・・って感じ。なので正直不安。
北出菜奈さんと一緒でソニー時代の方が良かったんじゃないでしょうか?
ベクトル的には真逆のパターンですが。北出菜奈さんはポップさが無くなってしまったのに対してFLiPはポップになり過ぎた気が・・・

18時台はオズ一択。というより私的にはオズを見るためにミナホに行くぐらいの気持ちです。
最新曲の「バーチャライダー」は当然やってくれると思いますし、
他の曲もライブでどれだけ化けるか。この日最も期待しています。
19時台は鴉とおおたえみりがかぶってしまった・・・ここは現在マイブームの東北出身バンドである鴉で決定。
「夢」「風のメロディ」「蒼き日々」など好きな曲が多いので期待度は高いです。

ここまで考えたのに最悪中止になるかもしれないのか!?
一応現時点では開催予定とHPには記載されているが・・・不安です。










2014年10月10日金曜日

[CDレビュー]  日笠陽子「Couleur」

日笠陽子ファーストオリジナルアルバム「Couleur」(CD+Blu-ray Disc)(初回限定盤)」
(2014/9/3)

1. 新世界システム
2. ENVY DICE
3. Brighter day
4. Crazy you
5. 美しき残酷な世界
6. 憂冥
7. 風と散り、空に舞い
8. 終わらない詩
9. EX:FUTURIZE
10. Pollution
11. Sleepy Hungry Minds
12. Seek Diamonds
13. FLOWERS
お気に入り度:★★★★★★★★★ (9/10)




声優歌手・日笠陽子の1stフルアルバム。
アニメ「けいおん!」の声優として活躍してきたその流れを引き継ぐかのように、
ソロアルバムにおいても、バンドサウンドを基調とした
ロック系の曲中心の作品をリリースしてくれました。

まず1曲目「新世界システム」の時点で名作アルバムであることを確信させられました。
サビの伸びやかな歌唱とメロディが素晴らしい。編曲にも細部までこだわりが感じられる。
それに加えて歌詞も良いです。Aメロ部分の
「♪あいつはクズだ そんなこと言っているお前はどうなんだ」
は共感できると同時に、これは自分に対しても投げかけられているメッセージだなと。
そしてサビでは「♪新しい光 見せんだろ ぶざまでもかっこ悪くてもいい」
と力強く励ましてくれる。これには聴いていてスカっと前向きな気持ちにされられました。
2曲目「ENVY DICE」もエモーショナルなギターソロの直後にシンセとピアノも弾ける
イントロの時点からして、メロディや編曲の質の高さを実感できる。
前曲以上にロックテイストが強い曲でありながら、この曲もまたサビが良い。
3曲目「Brighter day」はポップかつアッパーな曲。その元気さが微笑ましいです。
そして4曲目「Crazy you」では歌唱の素晴らしさをより一層実感させられました。
声優歌手の中でここまでの高音を連発できる人は少ないです。
さらにはデジロック色の強い編曲も良い。ミディアムナンバーながらも迫力がある。
5曲目「美しき残酷な世界」はシリアスなバラード曲ながらも、歌唱は力強い。
メロディも伸びやかで良質なので聴きやすいです。
6曲目「憂冥」(ゆめ)は何とGLAYのHISASHIさん作詞作曲。
これは確かに女性版GLAYっぽい曲です。スリリングなメロディ展開がカッコいい。

7曲目「風と散り、空に舞い」は傑作。スタートの時点からして抜群の輝きを放っている。
サビ終盤のハイトーン歌唱もスゴい。間奏部分の疾走感も最高。
これぞ最も好きなアニソン系ロックナンバーですが、この曲は特にタイアップも無い
アルバムオリジナル曲のようで。こういう曲が無名のまま埋もれるのは惜しいの一言。
8曲目「終わらない詩」は今作の中では箸休め的なピアノバラード曲。
9曲目「EX:FUTURIZE」はシンフォニックロックナンバー。
この曲の編曲を手掛けた中山真斗さんは元Elements Gardenのメンバー。それだけに、
細部まで作り込まれたアレンジが素晴らしいです。歌唱も編曲の迫力に負けてないのが良い。
10曲目「Pollution」はパワーバラード曲。サビの爆発力が見事。ビバハイトーン歌唱。
11曲目「Sleepy Hungry Minds」はパンキッシュでハッピーな曲。元気があっていいです。
12曲目「Seek Diamonds」は今作の曲の中で唯一、以前から知っていた曲で、
野球アニメ「ダイヤのA」のエンディングで聴いた時には正直微妙に感じていたのですが
しかしこのアルバムの流れで聴くと、作品終盤を飾る曲としてうまくハマった。
流れるようなストリングスアレンジに開放感を感じられます。
13曲目「FLOWERS」はラストを飾るバラード曲。どこか神秘的な雰囲気が漂う。
今作の曲の中ではロック色は薄めですが、それでも終盤の歌唱は圧巻。もはや歌声だけで惹きつけられます。

歌唱、歌詞、メロディ、編曲ともに近年のアニソン系アーティストのレベルの高さを
存分に感じさせてくれる、王道アニソンロックアルバムでした。
日笠さんの歌唱は現時点でも十分良いですが、まだまだ伸びしろがあると感じさせてくれる。
この調子でいけば近い将来は水樹奈々さんに並ぶ実力派声優歌手になれそうだと感じました。
それだけにどうか、実力と同時に人気の方もついていって欲しいところですが・・・







2014年10月9日木曜日

[私的名曲ランキング]  2014年8月度 マイベスト10

今月もJapanese Dreamでの試聴により作られた、月間私的名曲ベスト10を紹介したいと思います。
この月は半分以上が初登場のアーティストとなりました。その中でも1位は・・・これにはやられました。
出身地を調べてみてさらに驚きましたよ。ではいってみましょう。




第10位 ZAQ「OVERDRIVER」 [公式PV]

アニメの内容も含めた感想はこちら。今月唯一のデジタルサウンド枠。




第9位 KNOCK OUT MONKEY「Greed」 [公式PV]

一筋縄ではいかないような曲構成でありながらも、キャッチーさを持ち合わせているのが良い。
ボーカルの歌いっぷりの良さも相変わらずです。
しかしこちらでアルバムレビューを書いた約1週間後に、名探偵コナンの主題歌決定という発表が本当になされるとは思わなかったですよ。




第8位 Kalafina「heavenly blue」

Aメロの歌唱からして胸に迫りくるものがありました。11月の西宮ガーデンズのイベントライブには行こうかな・・・




第7位 kainatsu「Little Melody」 [公式PV]

伸びやかなサビが印象的なバラード曲。彼女の曲には久々にハマった気がする。
今年4月に近所のアピタにイベントライブに来た時は行きたかったのですが行けなかったんですよね・・・




第6位 barbalip「FANTASY」 [公式PV]

レトロでエキゾチックな雰囲気漂う歌謡ロック。サビもさることながらA~Bメロが良い。
一度聴いただけでメロディが耳に残るというのは名曲の証ですね。




第5位 和楽器バンド「華火」 [公式PV]

オリジナル曲待ってました! 期待通りの和ロックでした。
ライブにも行ってみたいです。雛-hina-との対バンも期待。




第4位 LUI◇FRONTiC◆松隈JAPAN「サイ子」 [公式PV]

元BiSのプー・ルイさんがボーカルを務める4人組バンド。
90年代のガールズポップを彷彿させるような歌謡曲風味のメロディが素晴らしい。
歌詞もキャラに合っていて良いです。




第3位 ircle「ノーリタイア」 [公式PV]

これぞ弱男の魂の叫びを歌った曲。こういう曲にはたまらなく共感できるし、
胸を打たれる。歌詞の方も素晴らしいです。
「泥棒は理解できるが 殺人は理解できない」 これは特にインパクトがありました。
しかしPVのコメント欄「がりがりがりくそん以外はすごくいい」には笑ってしまった。
一応曲のイメージには合っていると言えなくもないか?




第2位 Cyntia「勝利の花束を-gonna gonna be hot!-」 [公式PV]

歌い出しのAメロの時点から惹かれる。やっぱり楽曲とボーカルに華があるんですよね。
今まで以上にポップ感が増した曲ですがこういうのもまた良いと思います。




第1位 Party Rockets「KASABUTA」 [公式PV]

今月はこの曲の圧勝でした。サビメロで一撃必殺。
しょこたんやエイルさんが歌ってもピッタリなぐらいの、抜群の爽快感。
しかし歌詞からは切なさが漂う。このコントラストが最高。
今まで彼女たちのことは全く知りませんでした。ということで調べてみると、
「仙台発 現役女子中高生アイドルグループ」だと!?
またまたまたまた東北出身グループにハマってしまったのか!



(次点)

・妖精帝國「救世Aργυρos」 [公式PV]
曲名に機種依存文字が入っていて文字化けしてしまうではないか!こんなことは初めて。
だがそれもまた良い。相変わらず独自のシンフォニックメタルを作り上げていますね。
そういえば、アニソン系アーティストの中で私が初めてライブにまで行ったアーティストは妖精帝國だったんだなぁ・・・

・Mary's Blood「Marionette」 [公式PV]
アルバムレビューはこちら。大好きなんだけど今月の女性Voメタル枠は既にいっぱいなので・・・

・安田レイ「Mirror」 [公式PV]
ポストSuperflyか?と思わせるような曲でした。これまた歌いっぷりが良い。
なぜかアニメタイアップが続いてるみたいですが、本来はそういうタイプでも無い気がしますね。

・バクステ外神田一丁目「青春クロニクル」 [公式PV]
間奏、編曲が良いと思い、誰が作ってるのかと思い調べてみたら、
まさかの作詞作曲志倉千代丸。しかも、どうやらこの曲はアニソンでもゲーソンでもないらしい。
一体どういう経緯でアイドルの曲を提供することとなったでしょうか?
Elements Gardenもアニメ関連以外の歌手にどんどん曲提供すればいいのに。

・流星群少女「閃光ライダー」 [公式PV]
「♪ハラリラリラリラハラリラシュティングスター」
前曲「一発逆転!下剋上」もそうでしたがこの曲も、一度聴いただけで耳に残るような
印象的なメロディを曲の中にうまく組み込んでいる。
このようにコンスタントに名曲を出してくれるご当地アイドルが近くにいれば
ぜひライブステージも見てみたいんですけどね。福岡うらやましい。

・THE ALFEE「英雄の詩」 [公式PV]
みんな大好きアルフィー。最近になってこちらのページでデビュー当時は4人組だったという驚きの事実を知りました。
桜井、坂崎、高見沢、三宅だったのか! しかしこれだと語呂があまり良くない。
4人組のままだったらお笑い芸人のネタにはそこまで多く登場しなかっただろうなぁ・・・



2014年10月8日水曜日

[ライブレポ]  WOMEN’S POWER Vol.57~大阪編~ その2(HERe:NE、DESTROSE、雛-hina-)


・HERe:NE

魔法の国(仙台)からやってきた3人組V系ガールズバンド。
彼女たちのライブを見るのはこれで3ヶ月連続3回目です。
ボーカルの和鬼子オカンは前回見た時に引き続いて今回も、エプロン姿にサザエさんみたい髪型で登場。
なお、ドラムの所にはカボチャというよりパンダの化け物みたいなかぶりものが
ドンと置かれてました。今回はサポートメンバーである事務所の社長さんは
来られなかったようで、ドラムは録音という形になりましたが、
しかしそんなことは気にならないほどの貫禄のステージを見せてくれました。
MCではオカン自ら「写真撮影どんどんしてちょうだい。ツイッターや掲示板に上げてちょうだい」
と宣言。さすが気前が良いですね!
そして写真を撮るお客さんに向けてポーズを決める場面も。「いいわ~芸能人になった気分」

さらにお客さんに向けてしゃもじを次々と投げ入れ、そのしゃもじを使い次曲の振り付け講座が行われました。
そして曲が始まると、オカン自ら巨大しゃもじを抱えながら熱唱。
サビではお客さんも一緒に、しゃもじをグルグルと回して盛り上がりました。
曲終了後にはベースの桜紅さんが、汗ばんだオカンの顔をタオルで拭きながら
「肉汁が・・・」と一言。これには笑ってしまいました。
するとオカンは「まゆ毛が!」
よく見るとまゆ毛がなくなってるじゃないか!今まではペンで書いていたんですか!?

ライブのMC内で行ったアンケートによると、大多数の人がHERe:NEを初めて見るという、
このアウェー状態の中で、これだけ会場を盛り上げたのはさすがの一言。
楽曲・ライブパフォーマンスともに素晴らしいからこそでしょう!




・DESTROSE

5人組ガールズHR/HMバンド。昨年にもライブを見たことがありましたが(レポはこちら)
新ボーカルの里彩さんが加わってからは初めて見ることとなりました。
この日は9月にリリースされたミニアルバムから、立て続けに計4曲を披露。
里彩さんはこれまで歌手経験が無かったとは思えないほどの、素晴らしい歌唱を聴かせてくれました。
声質は前ボーカルのmarinaさんの図太い歌声に比べると、ほのかに清涼感も感じられる。
MCではまず「DEATH ヤ NOTE」という名の黒いノートが取り出されました。
これには一体何が書かれてるのかと思いきや、次のライブなどの告知でした(笑)
さらにドラムのHarunaさんは寿脱退ということで、ファンに向けての挨拶が行われました。
Aldiousに続いてDESTROSEもドラム脱退ですか・・・
ライブステージで元気な姿を見られなくなるのは残念ですが、どうか幸せになって欲しいです。
ラスト曲は「破壊の薔薇」。今回披露された曲の中では唯一の前ボーカル時代の曲でしたが、
新ボーカルの里彩さんがこれを完璧に歌いこなしてました。
ハイトーンもロングトーンも見事。本当にバンドで歌うのが初めてなんですか!?
楽器隊の髪を振り乱しながらの演奏も迫力満点でした。
これほどまでの実力の持ち主であるガールズバンドが、未だに無名のインディーズバンドのままなのは惜しく感じる。
こちらの記事にも書かれているように、彼女たちのようなバンドが旋風を巻き起こす日が来てほしいですよ・・・




・雛-hina-

大阪発4人組和風ロックガールズバンド。
ふとしたきっかけでYoutubeで楽曲を試聴した段階から、これは素晴らしいと思い、
一気にライブまで足を運ぶこととなりました。その期待通りのステージをみせてくれました。
楽曲も衣装も華やかで、なおかつ演奏に迫力がある。ボーカルの弥生さんの歌唱も良いです。
声質的には水樹奈々さんにも似てると思ったのは私だけでしょうか?
MCではドラムの飛鳥さんが本日のライブをもって脱退するということで、ファンに向けての挨拶が行われました。
いくらなんでもドラム脱退多過ぎだろ・・・G∀LMETも未だにドラムが決まらないらしいですし。
さらに、今回のライブにあたって雛-hina-のHPからチケットの予約をした人には
直筆サイン入り特典CDのプレゼントがあったそうですが、
そのサインについて、1つだけ違うものがあるという発表が。
「持ってる人いたら手を上げて」 これに1人のお客さんが名乗りを上げました。
そしてお客さんがCDを掲げ、そこに書かれていた文字は・・・ 「hima」 ヒマか! 

ラスト曲の「戦剣の乱舞」の盛り上がりはスゴかったです。
こんなにヘドバンするバンドとは思わなかった。最高でした。
1stアルバムのリリースが待ち遠しいですが、ドラム脱退で活動が停滞しないか心配。
これから順調にいけば陰陽座や和楽器バンドに続く存在になれる可能性もあるだけに、
何とか頑張って欲しいところです。



最後にこのライブイベントならではの特別企画として、出演バンド全員によるセッションが行われました。
ギターは猫まっしぐら。の夢兎さん、HERe:NEの煉さん、FullMooNのえれんさんによる3人。
ベースは雛-hina-の柚さん、ドラムはDESTROSEのHarunaさん、
キーボードはHoney Trapのsayaさん、ボーカルは出演バンドの6人全員が歌うことに。
残りのメンバーは手にマラカスやタンバリンなどを持って登場。
そして歌われた曲は、GO!GO!7188の「ジェットにんぢん」。これは意外な選曲でしたね!
ボーカルはAメロ部分でパート分けがされてました。しかしHERe:NEのオカンは目立ち過ぎだ。
明らかに1人だけ異彩を放っていましたし、もはや反則だろ!(笑)


素晴らしいライブステージでした。出演バンドの計6組全部好きになりました。
ポップスからメタルまで、各バンドごとに多彩な魅力があって良かったです。
しかし、この「WOMEN’S POWER」は1991年スタートという歴史があるにもかかわらず、
公式サイトで過去の出演者たちの名前を見てみると、
この中で世間的にブレイクしたといえるバンドがほどんどいないのは残念。
「20th Anniversary」に出演したBABYMETALが今のところ一番の出世頭で、
それに続くのがAldiousか・・と思ったらBe-Bがいた。私が子供の頃は好きでした!
どうか彼女たちが奏でるガールズロックに、世間の音楽好きの関心が少しでも向いて欲しいです。



2014年10月7日火曜日

[ライブレポ]  WOMEN’S POWER Vol.57~大阪編~ その1(猫まっしぐら。 Honey Trap、FullMooN)

10月5日(日曜日)、大阪・心斎橋ALIVEで行われた
ガールズバンドの祭典「WOMEN’S POWER Vol.57」に行ってきました。
公式サイトによると1991年から行われているという歴史のあるライブイベントです。
今回の出演者は、雛 -hina-、Honey Trap、猫まっしぐら。 HERe:NE、
DESTROSE、FullMooNの計6組。全組インディーズながらも実力のあるバンドばかりでした。




・猫まっしぐら。

公式サイトによると3人編成の、ポップでロックなガールズバンドと紹介されていましたが、
この日はサポートメンバーを加えた4人で登場。
カラフルな衣装に加えて、頭には猫耳をつけていたのが何とも可愛かったです。
楽曲の方は、どの曲も即アニソンに起用されてもいいようなキャッチーでポップなロックナンバーばかり。
3曲目「ひまわり」は特に素晴らしかったです。こういう伸びやかなメロディと歌唱が一番好きですね。
MCではメンバーの自己紹介が行われました。ドラムのいつみさんはアニメ声っぽいしゃべりで、
「黄色いヒヨコになりたいな~ピヨピヨ でもペンギンさんの方がもっと好きで~す♪ いつみです!」 これには笑ってしまいました。
ラスト曲である4曲目の直前には、ボーカル&ベースのるかさんが、
「みんなも一緒にニャンニャンしよう」ということで次曲の振り付け講座が行われました。
「♪ニャン ニャン くるくるニャンニャン」 
「ほら恥ずかしがってないで、ニャンニャンしようよ~」
これには仕方なく(?)会場のお客さんたちも一緒に、手を回しながらくるくるニャンニャンすることに(笑)
そして曲が始まりましたが、この曲がまた素晴らしかった。
「♪迷子の迷子の子猫ちゃん」というサビは今でも耳に残っています。
そのサビが終わった直後にみんなで一緒に「♪ニャン ニャン くるくるニャンニャン」 
をして盛り上がりました。もちろん私も一緒にやりました。
別に恥ずかしくなんか無いですからね!

最高に楽しかったです。華やかでエンターテイメント性に溢れており、
さらに楽曲やボーカルの方もしっかりしているというから素晴らしい。
ぜひ近い将来、アニメタイアップ曲でメジャーデビューして欲しいと思いました。
まずはインディーズ1stアルバムのリリースを期待したいですね。




・Honey Trap

ツインギターにキーボードを入れた6人編成による、なにわのガールズバンド。
2曲目ではツインボーカルとなり、2人揃ってステージ最前列に乗り出しながら歌う姿は迫力がありました。
ラスト曲の5曲目は一番爆発力があって良かったです。
これには会場も盛り上がりました。ヘドバンありなのは客層のせいなのか?

1曲目で演奏が乱れたり、さらにはボーカルの歌唱も不安定な部分があったりで
まだまだ発展途上のバンドかなと思いましたが、しかし楽曲は光るものがありました。
個人的にも好きなタイプのバンドだったので、どうか今後に期待したいです。




・FullMooN

「美少女戦士ガールズロックバンド」と名乗る3人組バンド。
ベースはサポートメンバーとしてDESTROSEのmihoさんが弾いていました。
さらにこの日はドラムもサポートメンバーだったようで、
正式メンバーは2人しかいなかったみたいです。ドラムには何かあったんですか!?
まずは1曲目「エール」は「♪サクラ咲けサクラ咲け」というサビが印象的。
ポップで微笑ましい雰囲気の曲でした。これは名曲。 [公式PV]
さらに4曲目「サバイバル」は最高でした。この日一番の盛り上がり。
赤のフラッシュに焚かれ、ヘドバンしながら演奏する姿はカッコ良かったです。
もちろん私も含めた前列の方のファンも、一緒にヘドバンしまくりでした。
ラストの5曲目「しゃむちゃら」は両手にポンポンを持って歌う姿がチアガールみたいで
可愛かったですが、それとは対照的に演奏には意外なまでの迫力がある。 [公式PV]
そして曲が終わり、最後には「こうして地球の平和は守られたのである」
などといったナレーションが会場内に流れ、4人揃って決めポーズ。
素晴らしいライブステージでした。彼女たちのような、華があるバンドは大好きです。
楽曲についても、前日にYoutubeで試聴した段階から名曲ばかりだと思ってましたが、
今回ライブを体験したことで、さらに好きになりました。
激しい曲から優しい曲まで、多彩な魅力を発揮している上に、
ライブパフォーマンスの方も素晴らしい。
ぜひ近いうちにアニメタイアップ曲でメジャーデビューを期待したくなりましたが、
しかしFullMooNのこれまでの経歴を調べたところによると、
メンバーチェンジが多かったことなどで、どうもバンドとしての活動が安定していない様子。
何とかブレイクして欲しいところですが・・・


(続く)


2014年10月5日日曜日

[CDレビュー]  Mary’s Blood「Countdown to Evolution」


Mary’s Blood「 Countdown to Evolution【初回生産限定盤】(CD+DVD)」
(2014/8/20)

1. Countdown to Evolution (インスト)
2. Marionette
3. XOXO -kiss & hug-
4. Wings
5. Campanula
6. Paranoid Delusion
7. Coronation Day
8. I, Lament
9. Black ★ Cat
10. Promised Land
お気に入り度:★★★★★★★★★☆ (9.5/10)




4人組ガールズメタルバンド、Mary’s Bloodのメジャーデビューアルバム。
1stアルバムにしていきなり、これがデビュー作とは思えないほどの完成度の高い作品を作ってくれました。

まず1曲目「Countdown to Evolution」は約1分半のインスト曲に始まり、
2曲目「Marionette」は今作のリードトラック。疾走感抜群のメタルナンバーながらも
歌詞からは女性らしさを感じられる。スリリングな雰囲気がたまらないです。
3曲目「XOXO -kiss & hug-」はこれまたハードなラブソング。
ボーカルのEYEさんの多彩な歌唱も良い。1曲の中でこれだけ表情を変えるのかと!
サビ終盤の荒々しい歌声には、喉を潰さないかと心配になるほどの凄さを感じます。
4曲目「Wings」は今作の私的ベストトラック。伸びやかなサビメロとハイトーン歌唱が最高。
開放的でスケール感抜群、まさに大空を駆けぬけていくかのよう。
このような飛翔系楽曲は大好きですね。

5曲目「Campanula」は今作の中で最もポップ感のあるロックナンバー。
別れの切なさを感じさせつつも、それでも前向きに生きていこうと歌う姿が良い。
6曲目「Paranoid Delusion」はイントロの時点から派手なシンセが入る編曲にやられた。
歌詞も過激なラブソングとなっていて、爆発力を存分に感じられる。
7曲目「Coronation Day」はボーカルのEYEさんの鬼気迫る歌唱が圧巻。
「♪下らない正義に革命を」などといった歌詞も含めて、まるで悪魔が乗り移ったかのよう。
ギターのSAKIさんが、好きなアーティストに聖飢魔Ⅱの名前を挙げていたのも納得です。
「Evolution」を連発するサビもインパクトがあり、抜群にカッコいい曲でした。

8曲目「I, Lament」は歌謡曲風味のロックナンバー。哀愁を感じられるメロディと歌唱が良い。
9曲目「Black ★ Cat」では女王様降臨。曲調は何となくV系っぽい感じもする。
こんな曲まで飛び出すとは、つくづく様々な表情を見せてくれるバンドだなと思いました。
10曲目「Promised Land」は4曲目同様に伸びやかなサビメロとハイトーン歌唱が聴ける。
歌メロはポップなのに、バックのサウンドはこれでもかとばかりにヘヴィだという、この組み合わせが良い。
「♪空飛ぶ船で旅立とうか」というサビの歌詞も印象的な飛翔系ナンバーでした。

正統派ジャパニーズメタルを名乗るだけあって、歌メロの良さは文句無しで、
ボーカルの声質もガツンと来るタイプ。SHOW-YAのボーカルにも似てるかなと思いました。
この歌声だけで、同じガールズメタルバンドでもCyntiaともAldiousともまた違った魅力を感じられる。
今作ではバラード曲は1曲も無しで、全編通して疾走感を感じるアルバムでありながらも、
それでいて決して一本調子にはならずに多彩な魅力を発揮している。これは素晴らしいの一言!
近年この系統のバンドは数が増えた割に、世間的知名度が低いというのが残念に思いますが、
今後のメジャーでの売り方次第では、一気に女性HR/HMバンドの代表的存在に
なれるかもしれないので、同じメジャーアーティストのCyntiaなどと切磋琢磨しながら頑張って欲しいです。