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2014年1月1日水曜日

[私的名曲ランキング]  2013年名曲ランキング(100位~51位)

毎年恒例となりました、2013年版・私的名曲ランキングを発表したいと思います。

2013年のリリース作品として、シングル曲、アルバム曲などを問わず
ありとあらゆる形で聴いた約3000曲の中からの、ベスト100の発表です。
まず2013年は計70枚の新作アルバムを聴きましたので、
これを1枚10曲として計算すると、年間700曲。
さらに、JDで新曲を月平均200曲聴いたとして計算すると、年間2400曲。
ということで全部合わせると約3000曲以上は聴いているはずです。
なお、月間の私的名曲ランキングとは順位が入れ替わっている部分が多数あり、
さらに曲へのコメントも7割ぐらいが過去の文章の再利用となっていますが、
仕様なのでご了承下さい。コメントが何も無いよりはマシなはずだ・・・

では、まずは100位~51位までの発表です。






第100位 風男塾「RIKISHI-MAN」 [公式PV]
相撲をテーマにした曲は貴重。昨年のデーモン閣下「雷電為右衛門」にも負けないぐらいの名曲でした。

第99位 国吉亜耶子and西川真吾Duo「遺伝子ヒストリー」 [公式PV]
「♪いざ行け少年よ」がいいですね。この曲からは未来への希望を感じさせてくれる。
美しくもスケール感のあるバラード曲はやっぱり好きです。

第98位 ROACH「GET MORE!!」 [公式PV]
王道沖縄ロック。サビ部分では思わず一緒に拳を突き上げたくなる。

第97位 NUBO「Can't give up」 [公式PV]
気迫溢れるガッツマンといった感じでカッコいい。サビのコーラスの一体感にはシビれました。

第96位 MERRY「梟」 [公式PV]
歌詞はダークながらも、サウンドと歌唱はカッコ良い。
「なんで俺の前には神様が現れてくれないんだ」と歌うラストは胸にくるものがありました。

第95位 Aldious「菊花」
アルバム「District Zero」のラストに収録されているバラード曲。
こちらも歌詞はダークな内容だがそれ以上に楽曲から美しさを感じる。
後半にいくほどに盛り上がっていく編曲も素晴らしいです。

第94位 Vinal「サヴァイラブ・スナイパー」 [公式PV]
デビュー作らしいですが、これは楽しみな新人女性ユニットが現れた。
サビには心を掴まれた。所々でミクスチャーっぽい要素の入ったサウンドも面白いです。

第93位 藍井エイル「コバルト・スカイ」 [公式PV]
伸びやかな歌唱が素晴らしい。サビのラストは最高!

第92位 KANA-BOON「盛者必衰の理、お断り」 [公式PV]
歌謡曲やGSの要素を感じるバンドサウンドが良い。寿限無のくだりはインパクト抜群でした。

第91位 ジン「RIZING」 [公式PV]
歌詞が全英語詞になっても、まるで大地に太陽が昇るかのような
スケール感のある曲は健在で良かった。「解読不能」の頃からこういう曲を
作り続けてきたバンドであることを知らない人が多いのが惜しい。

第90位 家の裏でマンボウが死んでるP「風が吹けば人類が終わる」 [公式PV]
どうしたらこんな歌詞が作れるんだ。もはや常人離れしている。
そりゃ大槻ケンヂさんともコラボするよなと。筋少とはまた違ったベクトルで天才的。
サウンド面ではBメロのパンクな感じも良かったです。

第89位 yucat「暴走マシーン」 [公式PV]
元RYTHEMのイメージからは想像もつかないようなエレクトロバンドサウンド。
歌詞も含めてしっかり練られているのが伝わってきて、素晴らしい。

第88位 DESTROSE「Skykiller」
アルバム「DESTROSE」より。命の大切さを訴えかけてくれる名曲でした。
ガールズバンドが妊娠中絶をテーマにした曲を作ったというだけで衝撃的。

第87位 上坂すみれ「七つの海よりキミの海」 [公式PV]
実はこの曲が主題歌のアニメの方も見ていましたが、いざフルで聴いてみると
これがアニメサイズ版の何倍も素晴らしかった。異世界ミクスチャーナンバー。

第86位 カンノユキ「始まりのResolution」 [公式PV]
この曲もこれぞ当ブログ的ど真ん中、メタリックで疾走感抜群で、
なおかつストリングスの音までもが一体となってグイグイと迫ってくるのが最高。
歌唱の方にも力があって素晴らしいです。ぜひこれから応援したい歌手だなと。

第85位 FLOW「ブラックマーケット」
アルバム「FLOW THE MAX!!!」より。闇市の世界を歌ったラウドナンバーでカッコいい。

第84位 Gacharic Spin「今を生きてる ~2013年春~」 [公式PV]
テクニカルな一面を感じさせつつも、同時にひたむきさが伝わってくるのが良いです。
ライブで聴いてさらに好きになりました。(レポはこちら)

第83位 Cyntia「深愛エゴイズム」 [公式PV]
これぞ女子メタル。文句無しにカッコ良い曲であると同時に、
一般ウケしやすいキャッチーさも持ち合わせている曲だと思うので
これからもこういった曲をどんどん世に出して欲しいです。

第82位 BiS「DiE」 [公式PV]
ダークな一面を持った疾走曲で心に響く。「命は燃やしていくものだなんてバカみたい」
とか言いつつも、本当は希望を求めて疾走してるんだ。

第81位 藍井エイル「閃光前夜」
アルバム「BLAU」より。Bメロ部分では思わず一緒に手拍子や足拍子をしたくなる。
そこからキラキラ感のあるサビへと続いていく流れが素晴らしい。

第80位 T.M.Revolution×水樹奈々「Preserved Roses」 [公式PV]
レビューはこちら。

第79位 サザンオールスターズ「ピースとハイライト」 [公式PV]
世界平和を願った歌詞が素晴らしい。人類の良心ですね。

第78位 中島美嘉「僕が死のうと思ったのは」 [公式PV]
歌詞が心に響く。一見暗いバラード曲だと思うかもしれないが、言葉の表現の美しさと
メロディの良さが抜群なので、何度も聴きたいと思わせてくれる。

第77位 HARUKI「咆筐のメシア」
性別、国籍など全て不明の新人アニソン系シンガーのデビュー曲。
声質が良い上に、楽曲はこれぞ個人的に一番好きなタイプ。

第76位 THE BOOM「シンカヌチャー」
沖縄テイスト満点のアッパーチューン。この島で生きる人々の生命力を感じる名曲。

第75位 FLOW「NAME」
アルバム「FLOW THE MAX!!!」より。
辛い時にはこの名前を呼んでと、聴く人たち全ての心に寄り添ってくれる名曲です。

第74位 earthmind「イノセント」 [公式PV]
聴くと思わず笑顔になれる。Erinaさんはこれからも歌手活動してくれるのですか?

第73位 Aldious「Ground Angel」
アルバム「District Zero」より。過去に負った傷を乗り越えて進もうと歌う曲で、
こういうのは心に響くんですよね。さすがガールズメタルバンドの代表格。

第72位 風鳴 翼 (CV:水樹奈々)「FLIGHT FEATHERS」
高速デジタルチューン。2013年はこのキャラソンの方が本人名義の曲以上にハマったかも。

第71位 Gacharic Spin「perception」
ディスコ色の強い曲で、歌メロやキーボードの旋律のあまりのキャッチーさにビックリ。

第70位 CROSS VEIN「forget-me-not」 [公式PV]
まるで妖精帝國と北出菜奈を足して2で割ったようなバンドだなと。
力強くもシンフォニックに美しく歌い上げる姿が見事。

第69位 THE ALFEE「Final Wars!」 [公式PV]
ウルトラマン主題歌ということで、これぞ王道アニソンメタル。
何気にアルフィーとJAM Projectはキャラがかぶってると思う。

第68位 KAMEN RIDER GIRLS「Go get'em」 [公式PV]
スリリングなのに踊れるデジロックナンバーで、サビの迫力は特に素晴らしい。

第67位 S.P.N POWER「明日の鍵」
アルバム「この風の向こうに」より。気合がみなぎりまくっていて最高。

第66位 KAMEN RIDER GIRLS「alteration」
イントロからシンフォニックなコーラスが入るも、
その一方でサビは爽快感抜群。荘厳ながらもキャッチーさも持ち合わせた曲。

第65位 KOTOKO「黙れよ、ピーター」
アルバム「空中パズル」より。大人になりたくないとばかりに夢を追いかける人の姿を
歌った曲で、歌詞がここまで感情をあらわにするかと驚きました。

第64位 SPYAIR「虹」 [公式PV]
サビの伸びやかな歌唱が気持ちいい。それに加えて何気にCメロが良い。

第63位 後ろから這いより隊G「恋は渾沌の隷也」
そのノリの良さとダンサブルな勢いに完全にもっていかれた。
「SAN値」って何なんだと思いましたが、もはやそんなことはどうでもいい!

第62位 Cyntia「睡蓮と蝶」
アルバム「Lady Made」より。後半にいくほどにドラマチックな編曲にシビれる。

第61位 JACKPOT BELL「Waiting for」 [公式PV]
何があっても負けないんだという決意表明を歌った曲で、その突進力が素晴らしい。
男女ツインボーカルバンドにはやはり魅力を感じる。聴いていて飽きがこない。
ハイカラが好きだった人には特にオススメしたい曲だと思いました。

第60位 彩音「フェノグラム」
編曲が素晴らしければもうそれだけでいい。
私の中では志倉千代丸さんもエレガの皆さんと同格に近い、大好きな作曲家になりました。

第59位 Rihwa「モンスターのかくれんぼ」 [公式PV]
これには泣けた。歌詞が素晴らし過ぎる。
この場所で生きていくことの肩身の狭さや、心の葛藤を歌いつつも、
しかし曲のラストでは優しさと希望を感じさせて終わるというのが良かったです。

第58位 打首獄門同好会「88」 [公式PV]
今度は四国八十八ヵ所巡りを歌った曲を出してくるとは!
ハードコアを基調にした曲とは思えないほどのバラエティセンスを感じさせてくれるのが面白い。

第57位 黒崎真音「X-encounter」
レビューはこちら。なぜここまでI'veサウンドは編曲に深みを感じるのか。

第56位 fripSide「sister's noise」
疾走感満点のデジタルチューンで、聴いていて最高に盛り上がれる。
オリコン1位獲得おめでとうございます!最近のどの歌手のオリコン1位よりも祝福したいです。

第55位 N'夙川BOYS「Hello,999」 [公式PV]
彼らならではのポップセンスが弾けまくっている。男女ツインボーカルなのがまた良い。
アルフィーの999の曲にも負けじと劣らないぐらいの名曲でした。

第54位 RONDONRATS。「RESISTANCE」 [公式PV]
エモっぽさを感じさせつつも、キュートかつキャッチーに仕上げていて良かった。
ボーカルの痛快な歌唱も聴いていて楽しかったです。

第53位 supercell「The Bravery」 [公式PV]
疾走感と希望に溢れたアニソンロック。やっぱこういうの大好きだ。

第52位 AZUMA HITOMI「情けない顔で」 [公式PV]
爆裂テクノチューンと称した曲で、m.o.v.eのような疾走感があって文句無しにノレる。
たとえイントロが約2分と長くても全然気にならない。むしろそれも含めて最高です。

第51位 KAMEN RIDER GIRLS「Accelerate to the Eternal」
アルバム「alteration」より。サビの歌詞の通りに、バイクや車を運転しながら
スピードを上げて追い越したくなる曲です(ただしくれぐれも安全運転で)




50位~11位はこちら


1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...
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