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唄と旅がメインの日記ブログ。音楽は歌姫系・アニソン・アイドルからロック・メタルまで幅広く取り上げてます。
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コメ欄の匿名コメントは内容によっては削除する場合があることをご了承下さい。

2013年8月25日日曜日

[CDレビュー]  KAMEN RIDER GIRLS「alteration」


KAMEN RIDER GIRLS「 alteration」
(2013/3/20)

1. Accelerate to the Eternal
2. alteration
3. Last Engage
4. BORDERLINE
5. prisoner
6. MR.Notice
7. Let’s go RiderKick 2011 (Album ver.)
8. KAMEN RIDER V3 (Album ver.) 
9. Just the Beginning
10. survive
11. 咲いて (Album ver.) 
12. 今でも
13. Girls Anthem ~with our BIG LUV~
14. HEAVY METAL STRIKES BACK -血まみれの救世主(メサイア)たち- (EXTRA TRACK)   
お気に入り度:★★★★★★★★★★ (10/10)




KAMEN RIDER GIRLSの1stアルバム。

「これはGIRLSユニットによるHR/HMのSTRIKES BACK(逆襲)だ。
 脈々と受け継がれるハード・ドライブサウンドの集大成」
というキャッチコピー通りのアルバム。今作を一言で言えば、女性版JAM project。
全編通して熱い作品で、それでいて仮面ライダーという枠を越えてしまうぐらいの
多彩さも持ち合わせた作品となっています。

1曲目「Accelerate to the Eternal」から、疾走感のあるロックサウンドが聴ける。
間奏ではエンジンを吹かす音が入るのが良い。サビの歌詞の通りに
高速道路でスピードを上げて隣の車を追い越したくなるような曲。
(ただしくれぐれも安全運転で)
2曲目「alteration」はイントロからシンフォニックなコーラスが入るも
その一方でサビは爽快感抜群。荘厳ながらもキャッチーさも持ち合わせた曲。
3曲目「Last Engage」ではメタルなイントロの時点で思わずガッツポーズ。
そしてこの曲もサビは爽快感と疾走感に溢れている。最高。
ブラスロックナンバーの4曲目「BORDERLINE」を挟み、
5曲目「prisoner」はこれまでとは一転して、女性ウケしそうな今風ラブソングだが
しかしこんな曲でもエレキギターの音だけはやたらメタリックだというのが面白い。
このギターが無ければ完全に着うた系の曲なのに。
6曲目「MR.Notice」は痛快ロックンロール。恋愛を禁止された世の中で
自由を求めて戦う姿を歌ったという、歌詞の方も面白い。
7・8曲目は初期の仮面ライダーテーマ曲のカバー。
もう何十年も前の曲ながら「♪迫る ショッカー 地獄の軍団」
というフレーズなどは、やはり聞いたことがあるものだなと。
現代風のHRアレンジが施されて、よりカッコ良さを増した曲になっているのが良い。
9曲目「Just the Beginning」は、文句無しに最高。これはぜひ聴くべき。
火の玉ストレートもしくは弾丸ライナーとでも形容すべき、圧倒的な迫力。
10曲目「survive」は名倉かおりさんのソロ曲。女性版B'zとでもいうべき曲。
ソロだと歌の上手さをより感じることができる。このユニットはみんな歌が上手い。
11曲目「咲いて」は、ミディアムバラード調の前半から
後半にいくにつれて加速的に盛り上がっていく曲展開が素晴らしい。
Bメロ部分はどことなくヒップホップ調。こういう雰囲気の曲がアルバム内に
1曲入っているというところは、これまたJAM projectそっくりだなと。
12曲目「今でも」はバラード系のラブソング。5曲目よりはしっかりとした
バンドサウンドが聴ける曲で、サビのメロディも良い。
13曲目「Girls Anthem ~with our BIG LUV~」は歌うことの喜びを歌った、
KAMEN RIDER GIRLSのテーマ曲。王道ガールズロック系の曲で、
もはや仮面ライダー本編とは何の関係も無い曲だが、それでも良いものは良い。
そして今作の極めつけといっていい曲が、ラストにEXTRA TRACKとして
収録されている「HEAVY METAL STRIKES BACK」。この曲はなんと、
作詞作曲がデーモン閣下、そして編曲とギターがマーティ・フリードマン。
当ブログ的には、まさに夢のようなコラボが実現してしまいました!
もはや何も言うことは無い。何も言わず聴けばいい。
楽曲もギターの旋律も素晴らしいの一言に尽きる!


勢い余って思わず全曲レビューしてしまうぐらいの作品でした。
この作品に限らずだが、最近の仮面ライダーの曲ってなんでこんなにも
名曲揃いなんだろうか。今やアニソンだけでなく特撮ソングにも、
HR/HM要素の入ったメロディアスかつドラマチックな曲が増えたのは嬉しい限り。
2013年を代表するレベルの私的大傑作が、思わぬところから現れた。
とりあえずJAMや飛蘭や黒崎真音などといったアニソンロック系の曲が好きな人は
ぜひ聴きましょう。もちろんHR/HM好きにもオススメしたい作品です。


2013年8月23日金曜日

[CDレビュー]  藍井エイル「BLAU」


藍井エイル「 BLAU」
(2013/1/30)

1. overture
2. AURORA
3. INNOCENCE
4. サテライト
5. 閃光前夜
6. HIGH & HIGH
7. アヴァロン・ブルー
8. frozen eyez
9. 夢の終わり
10. Lament
11. フェイスレス
12. Reunion
13. 空を歩く
14. MEMORIA
お気に入り度:★★★★★★★★★ (9/10)





アニソン歌手の新星、藍井エイルの1stフルアルバム。
シングル曲の「AURORA」「INNOCENCE」「Lament」といった曲に代表されるように、
今作では伸びやかな歌唱と、加速力のあるサウンドを存分に楽しむことができる。
バンドサウンドの中にストリングスが入ることで、曲を一層盛り立てているのも良い。
Elements Gardenが作る曲のように途中で変拍子が入ったりなどといった劇的な展開は
あまり無いですが、それでもアニソンロックとして十分に高品質な曲が詰まっています。

アルバムオリジナル曲ではまず5曲目の「閃光前夜」が素晴らしい。
Bメロの拍子には思わず一緒に手拍子や足拍子をしたくなる。
そこからキラキラ感のあるサビへと続いていく流れが素晴らしい。
そして7曲目「アヴァロン・ブルー」はサビの歌唱と編曲の爆発力が今作屈指。
聴いているだけで心の奥のモヤモヤも吹き飛ばしてくれそう。 
11曲目「フェイスレス」は美しいメロディが光るバラード曲で、
これはDo As Infinity辺りが歌っても似合いそうだなと思った曲でしたが
それもそのはず。なんとエイルさんはナタリーのインタビューにて、
「Do As Infinityさんは本当によく聴きました」というコメントを残しており、
これを見た時は、ついにDoAsも後輩ミュージシャンからリスペクトされる
存在にまでなったんだなと思い、ファン歴14年の者としてはちょっと嬉しくなりました。
それもあってか、続く12曲目のウインターソング「Reunion」も
DoAsの「We are.」っぽく聴こえてしまったのは私だけでしょうか?

アルバム全体では似た系統の曲が多かったのも確かですが、
このサウンドとこの歌唱が王道だという、自己紹介的な意味を持つ
1stアルバムとしては、それもまた良かったかなと思いました。
これからが本当に楽しみ。ぜひ各種歌番組などにも出たりして
広く大衆に支持される位の歌手になって欲しいです。






[CDレビュー]  KIDS「奇跡の軌跡」


KIDS「 奇跡の軌跡」
(2012/11/7)

1. film
2. ミラーボール  
3. 四季  
4. 流星群  
5. ヒーロー  
6. 祈り  
お気に入り度:★★★★★★☆ (5.5/10)





奈良出身の4人組バンド、KIDSの2ndミニアルバム。

正統派ギターロックアルバム。まず1曲目「film」はアッパーで爽やかな感じが良い。
そしてリードトラックとなった2曲目「ミラーボール」はダンサブルな曲で、
今作の中においても、文字通りに一番キラキラと輝いているように感じました。
バラード曲は3曲目「四季」のみ。4曲目「流星群」はバンプっぽい曲。
5曲目「ヒーロー」はバンドマンになった自分が昔の友人に会うという設定の曲で
「最終回にお前が打ってスタジアム沸かす日がきっと来る」という歌詞が印象的。
これは友人が野球選手になったということか?そういう比喩表現なのかもしれませんが、
実在のモデルがいるのかなと気になった曲でした。
6曲目「祈り」は、個人的にあまり印象に残らずでした。

現状では、これといった特徴が無いバンドだなと・・・
曲名の数々からしてありきたりだし、歌詞も決して悪くは無いが普通。
一番の特徴といえば、タイアップが関西ローカル番組ばかりという地域密着っぷりで
タワーレコードでの各種特典も大阪の店だけてなく橿原店でも付けてくれるということか?
後者は地元民としてはとてもありがたい、むしろ全歌手そうしてくれ!と思うんですが。

この先さらに躍進するためには、彼らにしか作れないような、
何かこれだというものを見つけてそれを伸ばして欲しいところ。
いっそのこと2曲目のような踊れる曲中心の路線でいってもいいのではと思いました。
平均年齢23歳とまだ若いバンドなだけに今後に期待です。




2013年8月22日木曜日

[CDレビュー]  「YURIA」


YURIA「 YURIA」
(2006/2/22)

1. Dream&Love  
2. 抱きしめて  
3. 君に再び逢えた奇跡  
4. 青空 
5. LA♪LA♪BYE  
6. ぬけがけしないで  
7. Mirage Lullaby  
8. You make my day!  
9. WISH  
10. YOU  
11. モノクローム(Studio Live Ver.) 
12. baby kiss
お気に入り度:★★★★★★★★☆ (8.5/10)





2006年にリリースされた、YURIAの1stアルバム。
アニソン・ゲーソン中心の歌手でありながらも、その一方で
プログレバンド・re-in.Carnationのボーカルを担当するなどといった
多方面な活動も見せている女性歌手の作品です。

この歌手の最大の魅力は、パンチの効いた歌声。
パワーがあるのに、その半面キュートさも感じるというのが良い。
そんな歌声にはやはりロック中心の路線が一番合っている。
1、5、10、11曲目のようなパンキッシュな曲では存分に良さを発揮しており、
その中でも10曲目の「YOU」は文句無しの私的ベストトラックでした。
さらには、キラキラ感がありつつもどこか幻想的な雰囲気を持った
7曲目「Mirage Lullaby」のような曲も、その歌声に絶妙にハマっていて良かったです。

6曲目のような洋楽ポップス風の曲もあり、2、9曲目のようなバラード曲もあり、
ラストの12曲目「baby kiss」ではキュートなポップスもありといったように、
曲調に多彩さがあるのはアニソン系歌手の作品の良さでもある。
ここ2~3年位はこれといった作品を発表していないのが残念。
個人的には北出菜奈と印象がかぶるかなと思ってしまいました。
声質的にも似ている上に、CDリリースの停滞が続いているという点も・・・



2013年8月20日火曜日

[CDレビュー]  LIV MOON「DOUBLE MOON」


LIV MOON「DOUBLE MOON」
(2009/12/16)

1. HISUI~Nephrite
2. 月架
3. DOUBLE MOON
4. THE PHANTOM OF THE OPERA
5. Interlude~The River Of No Return
6. A Wish
7. オトナキサケビ
8. 鮮やかに・・・
9. Interlude~Privileged
10. WILD CREATURES
11. ESCAPE
12. TIME TO SAY GOODBYE(CON TE PARTIRO)
13. GOOD NIGHT
14. LA LUNA (Bonus Track)  
お気に入り度:★★★★★★★★☆ (8.5/10)





2009年にリリースされた、LIV MOONの1stアルバム。
元宝塚歌劇団出身のボーカル、AKANE LIVさん率いる
シンフォニックメタルユニットのアルバムです。

オペラとハードロックが融合した、荘厳かつドラマチックな音楽が聴ける作品。
1、2曲目から、シンフォニック要素を含んだ勢い満点のバンドサウンドにのせて、
ボーカルの美しい高音がどこまでも伸びていく。その歌唱力は素晴らしいの一言。
オペラ座の怪人のイントロから始まる4曲目「THE PHANTOM OF THE OPERA」では
男性ボーカルとのデュエットが聴け、終盤にはボーカルの高音ロングトーンも炸裂する。
アッパーながらもどこか神秘性を感じる前半の曲の数々は、
そのユニット名通りに、まるで月の女神が舞い踊りながら歌っているかのよう。

ただ中盤以降はバラード曲が多かったこともあり一本調子な印象があったのが惜しい。
そんな中で、8曲目のロックバラード「鮮やかに・・・」は今作の中では
一番サビが印象的な曲で、映画やドラマの主題歌に使われてもよさそうな名曲でした。
12曲目の洋楽カバー「TIME TO SAY GOODBYE」はこれまでにも多くの歌手が
カバーしてきた曲ではありますが、しかし彼女が歌えばそんじょそこらのカバー曲とは
やはり格が違うなと思わせてくれる。さすがです。

芸術性の高い作品ながらも、メロディの良さもそれなりに感じることができるので、
今作はHR/HM系のファンのみならず、とにかく歌のうまい女性ボーカルが聴きたい人や、
さらにはALI PROJECTなどが歌うゴシック系の曲、
水樹奈々などが歌うシンフォニック系の曲が好きな人などにもオススメです。
個人的にはElements Gardenが作る曲のようにキャッチーかつ疾走感のある曲が
もっとあってもいいかなと思いましたが・・・それは今後に期待ということで!



2013年8月19日月曜日

8月14日(水曜日)の日記

この日は、2013年秋からバスケットボール・BJリーグに新規参入する、
バンビシャス奈良のイベントを観に、イオンモール橿原まで行ってきました。


まずは、稲垣選手と本多選手の2人によるトークがあり、
その後には、子供たちが参加するハイタッチイベントがありました。
身長190cm位の選手の手に向かって必死にジャンプする子たちの姿には
見ていてほのぼのさせられました。

しかし、特別ゲストとして今回のイベントに参加していた、 せんとくんはハイタッチをしようとしても子供達からことごとくスルーされたのには 不覚にも笑ってしまいました。 もはや子供達も笑いを分かっているんだなと! これだとせんとくんがかわいそうなので一応フォローしておくと、 後半の方に出てきた子たちはちゃんとハイタッチに応じてくれていました。 あと、せんとくんは生で見た方が可愛い。 最後には選手サイン会が行われ、イベント終了となりました。 今年秋から、ついに奈良県初の本格的なプロスポーツチームとして バンビシャス奈良が始動するということで、とても楽しみです。 これをきっかけに、バスケの試合も観てみようと思います!

2013年8月18日日曜日

[CDレビュー]  高垣彩陽「relation」


高垣彩陽「 relation(通常盤)」
(2013/4/17)

1. overture
2. ソプラノ
3. Meteor Light
4. 光のフィルメント
5. 共鳴のうた
6. Be with you
7. Brand New Smile
8. 月のなみだ
9. Sound Of Mind
10. 君がいる場所
11. Bright
12. 夢のとなり
13. たからもの
14. わたしだけの空
お気に入り度:★★★★★★★★★☆ (9.5/10)





声優アイドルユニット「スフィア」でも活躍中の、高垣彩陽の1stアルバム。
様々な有名アニソン作曲家から提供された多彩な楽曲を、
抜群の歌唱力で歌い上げていく作品となっています。

今作の中で唯一以前から知っていた曲は、3曲目に収録されている
Elements Gardenの藤田淳平さん作曲の「Meteor Light」でした。
細かく刻まれた電子音と、弦楽器の音が疾走感をかき立てており、
それに伸びやかな歌唱が加わることで生まれる、曲のパワーが素晴らしい。
サビのラストの「♪輝いてよ Shooting STAR」は最高に盛り上がる。
文句無しの名曲! CDで何度も聴くとよりスゴさが分かる曲でした。

しかしこのアルバムにハマった理由は、決してエレガが参加していると
いうことだけではない。今作の中で一番輝いているのは、
声楽科出身であるということもうなづける、高垣さんの歌唱でしょう。
6曲目「Be with you」は歌い出しの時点からオペラチックな高音を聴かせ、
もはやその歌唱だけで楽曲を名曲に引き上げている。
8、11、14曲目のようなバラード系の曲はより一層声の美しさが生きる。
オリエンタル風味のバラード「月のなみだ」は心に沁みるものがありました。

曲種の多彩さも良い。意外だったのが9曲目「Sound Of Mind」。
要所でストリングスの音が加わる打ち込みダンスナンバーという、
こんな変化球的な曲でも、歌唱が存分に生きているというのは見事。
2曲目「ソプラノ」は石川智晶さん作詞作曲、こちらも特徴的で良い曲ではあるが、
だがこれはまんま石川さんの曲にも聴こえてしまう・・・声質が同じ系統なだけに。

そんな今作の極め付けといっていい曲は、12曲目「夢のとなり」でしょう。
1番終了の時点にして十分に良質なポップスであるにもかかわらず、
2番Bメロの直後からまさかの急展開。短い間に曲調が加速したり減速したりを
繰り返した後に「♪行こう未来へとーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
という高垣さんのロングトーン歌唱が炸裂。さらにその上にコーラスをも重ね、
終始美しい歌声が響き渡る。そしてしまいにはまたしてもオペラチックに、
「♪アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

スゴい!スゴ過ぎる!
つい最近当ブログでは、浜田麻里さんの歌唱を神だと絶賛したことがありましたが、
彼女もこれからその神の領域に踏み込むことを目指しているのか!?
そう思わせるぐらいの歌唱でした。これには感動するしかない!


全体的にはしっとり系でありながら、盛り上がりどころも多いというのがまた良い。
アニソンはアニソンでも、スフィアなどのアイドル系声優歌手には
個人的にあまり興味が持てなかったのですが、この作品はそんな先入観を
全て吹き飛ばすぐらいの名盤アルバムでした。
この先、水樹奈々さんに続いて世間でブレイクする声優歌手が現れるとすれば、
それは高垣彩陽さんになるのではないかとすら感じました。・・・かと思いきや、
このアルバムはスフィア所属の4人のソロアルバムの中では一番売れていないだと!? 
なぜだ!? こんなにも実力があるというのに世間はまだそれに気づいていないのか!?



2013年8月15日木曜日

[CDレビュー]  ROTTENGRAFFTY「Walk」


ROTTENGRAFFTY「 Walk」
(2013/6/26)

1. STAY REAL
2. ill-usion
3. 金色グラフティー
4. 鬼ごっこ
5. 灯
6. Walk
7. I & I
8. 銀色スターリー
9. NO THINK
10. リンカネーション
11. Error...
12. D.A.N.C.E.
お気に入り度:★★★★★★★★★ (9/10)




ROTTENGRAFFTYの通算5枚目のオリジナルアルバム。
ミクスチャー的要素を存分に取り入れた、進化系ハードロック作品です。
彼らが奏でるサウンドは、ド派手かつ急展開満載。
Aメロがスカでサビがロック、間奏でレゲエ調になる「鬼ごっこ」、
短い曲ながら間奏ではブラスバンドが怒涛のごとく乱入してきて盛り上がる「Error...」
ディスコサウンドを大胆に取り入れた上に、曲中盤ではメタルコアサウンドも乱入する
ロットン流ダンスナンバー「D.A.N.C.E.」といった曲は特にインパクトがある。
この1枚のアルバムの中に多種多様なジャンルの音楽が詰め込まれているのが分かります。

そしてこのサウンドをバックに歌う、ツインボーカルによる歌唱も素晴らしい。
ラップやシャウトを存分に取り入れた、迫力満点の歌いっぷりです。
2曲目「ill-usion」のサビのツインボーカルの掛け合いには
もはや聴いている方もテンションが上がらずにはいられない。
サビ前に「何も言えないよ~」などといった心の叫びが入る「銀色スターリー」や
曲のラストにして「考えるな感じろ」「行こう その先へ」などといった
熱いメッセージを聴かせてくれる「NO THINK」には、思わず心を動かされました。

そんな今作の楽曲の中でも一番の大傑作は、3曲目「金色グラフティー」でしょう。
ハードなロックサウンドにのせて、もはやラップというよりも熱い語りが
押し寄せてくるAメロから、疾走感の中にも哀愁を感じるサビへと続く。
曲の要所では効果的に入る電子音もあり、中盤以降にはシャウトの応酬もある。
これはまさに、音楽という名の魂の叫び。ロットンの魅力の全てが詰め込まれた曲です。

最近話題のロックバンド(といっても結成15年ですが)の中では
ホルモンや9mmと並ぶぐらいにメタリックな要素が入っている上に、
歌詞の方がカッコ良さとメッセージ性を全面に押し出しているというのが
上記2組とはまた一味違う彼らの大きな特徴。これはまさに私好み。
ボーカル2人の声質も良いですし、もはやハマるのは必然でした。
またライブも観てみたいです。彼らはライブバンドだと自ら宣言しているだけに・・・




お知らせ

リンク集を追加しました。

・0ブログ
 当ブログのコメント欄にもよく書き込んで頂いている、sodaliteさんのブログ。
 音楽レビューはアニソン系と邦楽HM/HR系に加え、洋楽や女性アイドル系歌手などの
 レビューも充実。さらにはカップ麺などの食品レビューもあり、
 とても興味深い内容のブログとなっています。



・実は私も旧ブログ時代に一度だけカップ麺のレビューをしたことがあったりします。
 http://d.hatena.ne.jp/sihan-mk/20090916

 しかしこうやって昔の記事を見てみると、あらためて文章が乱雑だなと・・・
 日常の会話感覚で書いていたんだなというのが自分でも分かる。
 いっそのこと書き直そうかな(汗) 
 今でもカップ麺の天理スタミナラーメンを売ってる店はたまに見ますし。
 「たまに」というのが結局未だにメジャーになってない証拠でもあるんですけどね!


[CDレビュー]  Suara「夢路」


Suara「 夢路」
(2006/9/27)

1. 君だけの旅路
2. 永久に
3. アオイロの空
4. He is here ~私の神様~
5. 君のかわり
6. 夢想歌
7. brand new days
8. 時の河
9. lesson
10. あなたの笑顔
11. 旅立つ人へ
12. キミガタメ  
お気に入り度:★★★★★★★★ (8/10)





2006年にリリースされた、Suaraの2ndアルバム。
主にアニソンやゲーソンの世界で活躍している女性歌手の作品です。

透明感のある伸びやかなボーカルが存分に味わえるアルバム。
全体的にしっとりとした雰囲気の作品ながら、
それでいてサウンド面ではしっかりとした個性を確立できている。
オリエンタル風味の歌謡ポップス「君だけの旅路」、
民族音楽的なサウンドに神々しさを感じるバラード曲「永久に」、
サビの「♪ゆらりゆられて」が何とも耳に残るバラード「時の河」
などといった、美しくも幻想的な曲の数々は、やはり一番の魅力だと思いました。

その中でも文句無しの私的ベストトラックは、ラストナンバーの「キミガタメ」。
サビメロがDo As Infinityの「柊」に似てるというのはさておき、
この曲はあまりにもピュアで綺麗。瞳から涙がこぼれる姿が浮かんでくる。
珠玉の名バラードとはこういう曲をいうのだなと・・・

全12曲の収録曲の中では、個人的には普通のポップス系の曲はあまりハマらず、
やはり和の要素の入った曲や大地的なスケール感のある曲が良いなと感じました。
同じアニソン系歌手の中では、吉岡亜衣加とかぶる面もあるかなとも思いましたが、
声質的には、やはり彼女もまた一味違った良さを発揮しているといっていいでしょう。


2013年8月13日火曜日

8月10日(土曜日)の日記 (その2)

(その1はこちら)

そしてこの後に行われた、第3試合の帯広大谷×福井商、
第4試合の浦和学院×仙台育英戦も観戦してきました。
第4試合は初戦にして優勝候補同士がぶつかり合う大熱戦。
8回裏には無死満塁から三者連続三振があったり、
9回2死から投手交代直後に劇的なサヨナラ勝ちがあったりとスゴい試合でした。




そして7時半過ぎに甲子園を出て、その後は晩御飯を食べに、
西宮市にあるラーメン屋「ラーメンたんろん」に行ってきました。
以前から相互リンクさせて頂きお世話になっているブログで計10回位紹介されていて、
その度に何度も行きたいと思っていた店でした。今回ついに念願が叶いました(笑)


おすすめメニューである、極細鶏煮干油そばを注文。
油そば(汁なし麺)といったら麺は太ちぢれ麺が一般的ですが、 この油そばの麺は今までの常識を覆す、博多ラーメンのような細ストレート麺。 味の方は塩味ベースながらも、鶏と煮干しの風味が効いていてコクがある。 細ストレート麺との相性も良く、文句無しに美味しかったです。 はるばる兵庫県まで行って良かったと思える味だったなと。 他にも季節ごとに限定のメニューがあったりと、バリエーションが豊富なようなので、 こんな店が近くにあったら常連になるのになと思いました! 近所に住んでいる人がうらやましいです。

8月10日(土曜日)の日記

この日は甲子園球場に高校野球観戦に行ってきました。
朝10時半に球場に着き、第2試合開始から第4試合終了まで、
計9時間もの間ぶっ通しで観戦いたしました。
気温は37度超えという猛暑の中でしたが熱中症対策はちゃんとしてきた上に
何より試合に熱中してたので暑さはあまり感じませんでした。

今回私が最も注目していたのは言うまでもなく、第2試合に登場する、
春夏通じて甲子園初出場の奈良代表・桜井高校です。
今まで夏の甲子園の奈良代表といえば、天理・智弁学園の2校寡占が
40年以上も続いてきた中で、ついに登場した夏の初出場校が、
果たして甲子園でどんな試合をしてくれるのか、楽しみでワクワクしてました。
しかも幸運なことに、今年のセンバツの大和広陵に続いて、
初戦の試合日がまたしても休日に当たってくれました!
それならばもう、歴史的試合を見に甲子園まで行って生観戦するしかないですよね!

戦力的には厳しいという予想もありましたが、しかし地方予選の成績を見ると
エース左腕が防御率0点台な上に、守備も県大会の決勝戦を見た限りでは堅かったので、
ロースコアの戦いになれば勝機もあるのではないかと思ってました。

まさかこんなスコアになるとは思わなかった・・・ とりあえずエラーが無ければここまで点差がつくことはなかった。 初回の2失点も3回の3失点も9回の6失点も全部エラー絡みでというのは 県大会決勝での好守連発からは想像がつかなかった。 やはり甲子園には魔物が棲んでいるということか・・・ それでも4回裏に3ランホームランが飛び出した時の球場の盛り上がりはスゴかったです。 この日一番の大歓声だったといっても過言ではないです。これで0-6から3-6まで 詰め寄った直後は、いけるぞという雰囲気に変わったんですけどね。 最終回に4連打で2点返した時も同様に球場全体が盛り上がってました。 相手の作新学院のエースは県大会予選で防御率0.37という好投手だっただけに 果たして点が取れるのだろうかと思っていましたが、 計11安打で5点も取れるとは、打撃の方に関しては期待以上だったです。 今回はこういう結果になりましたが、しかし桜井高校が甲子園で大敗したことで やっぱり奈良代表は天理・智弁が出ないとダメだみたいな風潮にはなって欲しくない。 初出場だと甲子園で活躍できにくいかといったらそうとは限らないんだということは、 現時点でも兵庫代表の西脇工や青森代表の聖愛や佐賀代表の有田工などが 春夏通じて初出場ながら勝ち残っているのを見れば分かる。 もし次に奈良から甲子園初出場校が現れるとしたら、 奈良大附が出れば一気に上位まで進出する可能性もあると思ってます。 家に帰ってからは熱闘甲子園の方も見ました。「他尊自信」という言葉は良いですね。 ただ放送上では「喜びは表さない」という言葉がやたら繰り返されていて、 それだと、野球をやることで喜んだり楽しんだりしてはいけないのか、 監督が選手を抑え付けてるのかと誤解されてしまいそうに思いましたが、 天理・智弁・郡山が44年ぶりに敗退。奈良・桜井高の「人間力」野球に注目。 http://number.bunshun.jp/articles/-/598969 このNumberの記事や、もしくは奈良テレビで放送された優勝特番、 さらにはベースボールクリニックの2013年3月号の特集記事などを読めば、 決してそんなことは無いと分かるんですけどね。 県大会決勝では試合終了後にベンチで嬉し泣きしてる選手が何人もいましたし。 「相手との戦いではなく自分との戦い」 「勝つことを目指すが、甲子園はあくまで人生の通過点」 「相手チームのファインプレーにも拍手を送る」 「相手を陥れてまで試合に勝っても、僕たちは嬉しいとは思わない」 もしこれがプロ野球の世界ならば、相手を陥れてでも、誰かを蹴落としてでも 勝たないといけないとなるのでしょうが、アマチュアスポーツはそれでいいと思います。 高校はプロ選手養成機関じゃないし実際プロに行く人なんて全体の1%以下なんだから 人間的に成長することの方が大事。 私ですら、草野球をやったりソフトボールでピッチャーをやったりしてきた中では 先輩方の皆さんからは礼儀や姿勢の大切さを教えて頂きました。なので打席に入る時は まず一礼をしますし、グラウンド上では派手に喜ぶこともしないですが、 それでも野球は楽しいですよ。草野球レベルの野球ですら人生で得るものは多かった。 確かに桜井高校は何かと個性的なチームだっただけに、 主にネット上ではそのやり方に対して色々と賛否両論の声が挙がっているようですが、 こういうチームがどんな形であれ今回甲子園出場を果たしたということは、 やはり何かしらの意味があると思いました。 (その2へ続く)

2013年8月9日金曜日

[CDレビュー]  「DESTROSE」


DESTROSE「 DESTROSE (デストローズ)」
(2013/4/10) 

1. The Generations of Chaos (インスト)
2. Headless Goddess  
3. Sword of Avenger(Remix)  
4. Skykiller  
5. Destination(Album Version)  
6. Romancer
7. Fenixx(Album Version)  
8. Lifer 13  
9. Nostphilia(Album Version)
10. 破壊の薔薇  
お気に入り度:★★★★★★★★★☆ (9.5/10)





5人組ガールズHR/HMバンド、DESTROSEの1stフルアルバム。

ガールズバンドでありながら、本格的なメタル志向を感じるバンドです。
それでいてどの曲もキャッチーなメロディを持ち合わせているのが素晴らしい。
さらに、ボーカルに関してはこのサウンドの中においても一番目立っている。
細かい表現力よりも力押し!といった感じで、歌唱の迫力に関しては
この系統の若手女性歌手の中でも相当上位に来るのではないかと感じました。

まずインスト曲を挟んで、実質1曲目の「Headless Goddess」の歌い出しにて
いきなりのデス声をかまし、先制パンチを浴びせてくれる。
2曲目「Sword of Avenger」は同じく歌い出しで「エ゛~~~~~~ィ」とシャウト。
曲の方はミディアムテンポのハードロックといった感じで、やはりメロディが良い。
「裏切りさえ正と化す」というサビの歌詞も印象的。
これが名フレーズに聴こえてしまうのはそれだけ楽曲がカッコ良いという証拠。
そして一番驚いたのが4曲目「Skykiller」。この曲はなんと妊娠中絶を歌った曲。
Dir en greyや犬神サーカス団などといった一部V系バンドの中には
こういった重いテーマの曲を作るバンドもいることを知ってましたが、
まさかガールズバンドでこんな曲を作る人たちが現れるとは思わなかった。
命の大切さについて、熱く訴えかけてくれる名曲でした。
5曲目「Destination」はストリングスを取り入れたメタルサウンドが良い。
これを聴けば、一部では女版XJAPANとも言われているのも納得だなと。
そして、爽快感の中にもかすかな哀愁を感じる6曲目「Romancer」は
私的ベストトラック。別れの切なさをロックに歌い上げた姿が、何ともたまらない。
8曲目「Lifer 13」はイントロのギターの旋律からして痛快さ満点で、
ライブではぜひ一緒にこの音に合わせてヘドバンしたくなるような曲でした。
そして「破壊の薔薇」はラストにして最も激しい曲を持ってきたというのがスゴい。
バラード曲は1曲も無しで、最初から最後まで攻めまくったアルバムでした。

華麗なヴィジュアルと同時に、実力の方も存分に伴っているというのが素晴らしい。
サウンドの方は嬢メタルバンドの中でもかなり硬派寄りな雰囲気ですが、
サビメロがどれも良いので、それなりに聴きやすいのではないかと思います。
1stアルバムにしてこの出来ならば、将来がますます楽しみです!







2013年8月7日水曜日

[CDレビュー]  水樹奈々「Vitalization」


水樹奈々「 Vitalization」
(2013/7/31)

1. Vitalization
2. 愛の星
3. ドラマティックラブ  




水樹奈々のニューシングル。
表題曲「Vitalization」は、まず歌い出しがサビから入ったかと思いきや
実はこれがサビではなかったという、ミラクルっぷりをいきなり発揮。
楽曲の方は疾走デジタルチューン。しかしその中にピアノの音とストリングスの音が
一体となって入り、両者が迫りくるかのように押し寄せてくるという、
こんなすさまじい曲を作ってしまうのは、やはりElements Gardenならでは。
キーも高くてメロディ展開も激しい曲でありながら、これをさも当たり前のように
存分の歌唱力で歌い上げてしまう奈々様は光の女神(てんし)です。
今作もまた聴けば聴くほどにスゴかった。さすがとしか言いようが無い!

2曲目「愛の星」はバラード曲。この曲もストリングス系の音が入ることで
楽曲の良さがより引き立っている。それでいて彼女の曲にしては
比較的音の数が少なめなので、その分歌声の美しさが光っています。

3曲目「ドラマティックラブ」は、一昔前の声優ソングといった感じのポップス。
個人的にはこれよりも表題曲の方がはるかにドラマチックだと思うのですが・・・

ソロ名義では今年初のシングルとなりましたが、それにふさわしい名作でした。
次作はTMRとのコラボ第2弾となるようなので、そちらにも期待したいです。
今度はぜひElements Garden作曲によるコラボ曲を聴いてみたいです。