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2013年4月21日日曜日

[ライブレポ]  Do As Infinity LIVE TOUR 2013

4月14日(日曜日)、大阪NHKホールにて開催された、
Do As Infinityのライブツアー「Do As Infinity LIVE TOUR 2013」
に行ってきました。



[セットリスト]
・ヨアケハチカイ 
・東京亜熱帯 
・Special
・JIDAISHIN
・Work!
・mannequin
・rumble fish
・Desire
・シグナル
・Raven

(アコースティックコーナー)
・TAO
・陽のあたる坂道
・冒険者たち

・蓮華
・永遠
・アリアドネの糸 
・コペルニクス
・under the sun 
・135 
・本日ハ晴天ナリ 
・HARUKA
 
(アンコール)
・遠くまで
・SUMMER DAYS 



最新アルバム「Do As Infinity X」の1、2曲目である
「ヨアケハチカイ」「東京亜熱帯」の2曲にて幕を開けた今回のライブ。
しかしこの最新作中心のセットリストになるかと思いきや、
前半の時点からかなり意外な選曲がありました。
2000年リリースの5thシングル曲で、個人的には当時から好きだった曲なのに
ダークな雰囲気の曲だったためかあまり売れなかった「rumble fish」や、
同じく2000年リリースの曲で、1stアルバム収録曲の「Raven」をやってくれたのは
嬉しかったです。照明により紅く染まったステージをバックに、
「♪叫び声が こだまのように 響き渡る」と力強く歌う伴ちゃんの姿に
抜群の迫力を感じた「Raven」は、私的に前半の一番のクライマックスでした。

そして今回のライブ中盤には「アコースティックコーナー」も設けられていました。
「TAO」は今歌ってみるとまた違ったものがあると、伴ちゃん自ら話していました。
別れ、そして新たな出会いのあるこの時期にはピッタリの曲であると同時に、
一度はラストシングルとして作られた曲だけに、その言葉には感慨深いものがあるなと・・・

後半は、2ndアルバム収録のロックバラード「永遠」には特に感動させられました。
そしてその後には「どんどん盛り上がっていきましょう!」という掛け声とともに
「アリアドネの糸」が。去年もそうでしたが今回もこの曲には
イントロでヘドバンしたくなるぐらいに興奮しまくりでした。
やはりこの曲はライブにて一層輝く曲だなと。
「135」はキーボードの演奏技術がスゴい。アウトロが個人的に大好きです。

今回もまた、じっくり聴かせるところは聴かせ、
盛り上げるところは盛り上げるという、両方の魅力が詰まったライブでしたが、
去年6月に、同じく大阪NHKホールで行われたライブと比べると(レポはこちら)
全体的には今回はじっくり聴かせる比重の方が高かった気がしました。
これはMCにて亮さんがいつもよりしゃべらなかったのもそう感じた原因かなと。
しかしそれでも、アンコールの直後にて行われた「魅惑のヌメヌメ地獄」
という、亮さん発案で作られたオリジナルグッズ紹介のコーナーの時には、
子供の頃からスライムが好きだったのでこのスライム状のグッズを作った、
こういうことが仕事になるのが素晴らしいと、自ら絶賛していたのは面白かったです。
そしてお客さんから、そのスライムを「投げてー!」という声も聞こえてきましたが、
これに対して亮さんが「投げたら掃除のおばちゃんに怒られる!」
「便所を拭いた後のモップを顔に押し当てられてしまう!」と返すところは
今回のしゃべりの中で一番笑いました。やっぱり亮さんはこうでないと!


ライブ開始前や終了後には、個人的にツイッターなどでお世話になっている
フォロワー様の皆さんとお話をすることも、今回初めてできましたので、
次回もぜひ、みんなで一緒に行きたいなと思いました。
最新アルバムの曲の中からは「送電線」が聴けなかったのが今回のライブの
唯一の心残りなので、次のライブでは聴けることを期待しています!


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