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唄と旅がメインの日記ブログ。音楽は歌姫系・アニソン・アイドルからロック・メタルまで幅広く取り上げてます。
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2012年7月17日火曜日

[CDレビュー]  angela「I/O」


angela「 I/O (アイ・オー)」
 (2004/11/3) 

1. CORE introduction [I/O]
2. 謝罪状況 
3. merry-go-round
4. 笑い者のFairy tale 
5. solitude 
6. maybe..maybe..
7. feel,like a breeze 
8. cheers! 
9. 小さな歴史の詩 
10. on my way ~reborn~
11. Shangri-La 
12. Separation {pf]
お気に入り度:★★★★★★★★★☆ (9.5/10)





2004年にリリースされた、angelaの2ndアルバム。
「愛」がテーマの作品になっており、ラブソングを中心としたアルバムになっています。
前作よりも歌詞やメロディの完成度が飛躍的に上がり、いろんな形の愛を
多彩かつ聴けば聴くほどに深みのあるサウンドにのせて歌ったラブソングの数々は、
まるで、この広い世界で巡り廻って愛を探し続けてきた人々たちの姿を描いたかのよう。

まるで街の夜景のような幻想的な輝きを感じるミディアムナンバー「merry-go-round」、
人魚姫の物語と自分とを照らし合わせた歌詞が印象的で、まるでこの海の中に
溶けていくかのような切なさを感じるバラード曲「笑い者のFairy tale」、
孤独の中で愛を求める姿を歌ったアッパーチューン「solitude」
などといった前半の3~5曲目の流れは特に素晴らしいです。

そしてアルバム中盤には、ほのぼのとした暖かさを感じる
バラード曲の「feel,like a breeze」やサンバ調の「cheers!」といった曲も入っており
これらはまるで、この世の楽園のような曲。愛に満ち溢れた曲たちでございます。

またアルバム終盤にはラブソング以外の曲も2曲収録されていますが、この2曲というのが
「on my way ~reborn~」と、彼らの代表曲である「Shangri-La」。
そして11曲目の「on my way ~reborn~」は、今作の中でもダントツの私的ベストトラック。
この世で生きることの苦しさを乗り越えて前に進もうとする姿を歌った曲で、
切なさの中にも力強さ、芯の強さを感じさせてくれる曲。この曲は堀江由衣に提供した曲の
セルフカバーらしいですが、むしろそのイメージが全く湧かないぐらい、
どこからどう聴いてもこれぞangelaワールドな曲。感動の名曲です!


1stアルバムから1年で、本当によくここまで躍進を遂げたと思いました。
アニソン系アーティストの中でも屈指の実力派だと感じさせてくれる上に、
J-POPとしてもそれなりに聴きやすいアルバム作品に仕上がっているので、
この作品は多くの人たちにオススメできる作品でございます!


お知らせ

リンク集を追加いたしました。

・「まんちゃの気ままな「MUSIC☆LIFE」」
まんちゃ☆彡‏さんのブログ。私なんかよりよっぽど音楽の知識があるのではと思います。
音楽以外にも、私と同じく麺好きだったり阪神タイガース&和田監督のファンだったりと何かと共通の話題が多いのでよくお世話になっている、そんなブログでございます。


2012年7月14日土曜日

[CDレビュー]  angela「ソラノコエ」

angelaアルバム ソラノコエ」
(2003/12/3) 

1. Over the Limits 
2. 明日へのbrillant road  
3. 奇跡のRing  
4. Pain
5. Dear My Best Friend  
6. 綺麗な夜空
7. 幸せの温度
8. カレイドスコープ  
9. how many?
10. The end of The world 
お気に入り度:★★★★★★☆ (6.5/10)




2003年にリリースされた、angelaの1stアルバム。
記念すべき1作目ですが、まだこの段階では覚醒前といった雰囲気でした。
1曲目「Over the Limits」は、これぞangelaらしさが出たアッパーチューンだったので
その後の曲にも期待したものの・・・
曲ごとのアレンジはそれなりに多彩で、さらにatsukoさんのボーカルは、
この1stアルバムの時点から既に完成された魅力を放っていたのですが、 
メロディ(特にサビメロ)が弱く感じた曲が多かったせいで、
個人的には、思ったよりも楽曲にスルメ的な良さを感じることができませんでした。

しかし、そんな中でも4、10曲目のバラード曲には、
今後の飛躍を予感させてくれるものがありました。
特にラストの「The end of The world」は文句無しに素晴らしい!
「たとえこの世界が終わろうとも君を愛する」というテーマの歌詞が、
幻想的でラストに行けば行くほどに壮大な編曲、
そして独特の深みを感じるatsukoさんのボーカルと合わさることで、
美しくもスケール感抜群のラブソングとなっている。格の違いを感じたと同時に、
彼らにとってはこの曲は、終わりではなく始まりだったんだなと思いました。
そして、素晴らしい作品となった次作アルバムへと続いていきます・・・


2012年7月11日水曜日

[CDレビュー]  デーモン閣下「MYTHOLOGY」


デーモン閣下「 MYTHOLOGY」
(2012/5/16) 

1. BEYOND THE BLUE -藍のかなたへ-
2. 雷電為右衛門
3. A STORY OF THE AGES -神話溶融-
4. REBIRTH-DAY SONG
5. TATTOOS ON THE SKY
6. ようこそ 陰種島へ
7. Medleyさんちゃご ~神の王国をつくれ~
8. 愛・希望・勇気
9. 冥界神-痺楽の聖壇-
10. LIFE VEST IS UNDER YOUR SEAT -救命胴衣は座席の下に-
11. RAINING IN THE SUNSHINE
12. Weasel Rock You
13. SOLA
お気に入り度:★★★★★★★★★☆ (9.5/10)





デーモン閣下の約9年ぶりのオリジナルアルバム。
ここ数年はガールズロックのカバー作品のリリースが続いていましたが、
そんな中で待ちに待ったオリジナル作品となったこの作品は、
邦楽界の様々なアーティストとのコラボと、海外の有名プロデューサー達による
編曲により作られた、歌劇ハードロックアルバムとなりました。
ジャンルや国境の壁を超えた、壮大なスケール感を持った作品がここに誕生いたしました。


まず今作のいわば象徴的な作品と言っていいのが、
3曲目の「A STORY OF THE AGES -神話溶融-」。この曲はまず作曲が、
まさかまさかの小室哲哉作曲。さらにゲストボーカルとして小柳ゆきを迎えたこの曲は、
2人の声のハーモニーと、叙情的なピアノの音がバンドサウンドに溶け込むことで
何ともいえない美しい世界を作り出している。名バラード曲です。

さらに4曲目「REBIRTH-DAY SONG」では女性R&BシンガーのMay Jとコラボ、
ほぼストリングス系の音のみをバックに、こちらも2人の声の美しさを存分に味わえる曲。
7曲目の、女性シンフォニックメタル歌手、LIV MOONとのコラボ曲は、
まさに本格的な、シンフォニックメタルの組曲のような曲構成となっていて、
6分半の曲ながらそれ以上の超大作感を感じる曲です。
この曲はミュージカルの劇中歌らしいですがそれも納得。
11曲目はピンク・レディーの未唯とコラボ、こちらも美しいロックバラード曲。
そして9曲目「冥界神-痺楽の聖壇-」はソロ曲ながら、
こちらもミュージカルの劇中歌となっている曲で、7曲目と比べると分かりやすい構成で
それでいてメロディや編曲の良さが、今作の中でも屈指のハードロック曲です。
これらの曲は、まさに「歌劇ハードロック」と呼ぶにふさわしい曲ばかりでした。


そして今作は、歌劇系の曲以外の曲も、軒並み名曲ばかりです。
まず2曲目の、元ビーグルのヒダカトオルとのコラボ曲「雷電為右衛門」は
今作の中でも一番キャッチーで爽快感を感じるロックサウンドに乗せて、
「♪すもうとれ すもうとれ」と歌う、いわば自分の趣味に走りまくった曲です!
しかし、相撲をテーマにした曲というのは、野球とかと比べると圧倒的に少ないので
こういう曲は貴重ですし、何より閣下がすごく楽しそうなのが伝わってくる曲で、
これは同時に聴いている方も何だか楽しくなってくる曲だなと思いました。

さらに、5曲目「TATTOOS ON THE SKY」は、剣士の姿を歌ったハードロック曲で、
とてもカッコいい曲です。ラストのシャウトも最高に良い。
これは100050歳が歌ってるとは思えないぐらいに迫力満点でございますが、
なんとこの曲は、アニメのキャラソン。
これは言われなければどこからどう聴いてもキャラソンとは気づかないです!
そして6曲目「ようこそ 陰種島へ」はニコニコ動画出身の歌い手、赤飯とのコラボ曲で、
ヘヴィロックに電子音が絡むサウンドと、インターネット社会の光と影を歌った歌詞が
どちらも絶妙に面白い曲。タイトルからして見事なセンスを感じる曲です。
8曲目「愛・希望・勇気」では、こんなタイトルでありながら曲の中身は
原発などの社会問題について歌った曲で、今の日本社会を斬った歌詞が印象的。
この発想はさすが悪魔だなといえる曲でございます。

そんな今作を締めくくる、ラスト曲は「SOLA」。
今作の中では2曲目と並ぶぐらいにポップな曲ながら、同時に抜群のスケール感を感じる
力強いバンドサウンドと、力強い歌詞に励まされる、聴いていて勇気をもらえる曲です。
これはまるで、この広い大空の上から女神様が力強く歌いかけてくれているかのよう。
歌っているのは悪魔なのに。天使のような悪魔です。
この大作アルバムのラストナンバーにふさわしい、素晴らしい曲だなと思いました。


こんな傑作アルバムをリリースしていながら・・・
世間一般では、音楽ファンですらこの作品を知らない人が多いと思われるのは本当に残念。
こんなにも、個人(人ではなく悪魔だけど)としての知名度と、
楽曲の知名度が比例していないアーティストというのは珍しいと思います。
相撲解説者として以上にミュージシャンとしてもっと評価されるべき。あらためてそう強く思いました。


2012年7月6日金曜日

[CDレビュー]  FLiP「XX emotion」


FLiP「 XX emotion(初回生産限定盤)(DVD付)」
(2012/5/16) 

1. CHERRY BOMB
2. ワルサー
3. エミモア
4. ワンダーランド
5. Everything is alright
6. YUKEMURI DJ
7. 最後の晩餐
8. Shut Up, Men!
9. ホシイモノハ
10. でも maybe
11. 今夜月で会いましょう
12. ふつつか少女
13. GHOST BUSTER  
お気に入り度:★★★★★★★★☆ (8.5/10)




FLiPの2ndフルアルバム。これまでにリリースしてきた作品と同様に、
今作もガールズバンドとしては屈指のパワフルさを持ったロックアルバムとなりました。

1曲目「CHERRY BOMB」に代表されるように、一度聴いただけで耳に残るキャッチーなサビも健在。
全体的なメロディの質も高く、1曲1曲はどれも良い曲ばかりなのですが、
これがもう通算4枚目(ミニアルバムを含む)の作品となってしまうと、
以前からうっすらと感じていた、楽曲の引き出しの少なさがそろそろ気になってきてしまいました。

ロック魂を何よりも重視するという人や、実力第一主義な考え方をする人にとっては、
彼女たちは至高のガールズバンドだと思います。しかしそれよりも、カラフルなのが好きで
歌詞カードのバックの色に例えれば、黒一色はもともと好きではなく、
黄色やオレンジや白なども入っている方が好きな私にとっては、若干の物足りなさを感じてしまった作品でした。

アルバム曲で個人的に一番印象に残った曲は、6曲目の「YUKEMURI DJ」。
お風呂をモチーフにした歌詞と、ディスコ風味のノリノリのロックサウンドが痛快で、
こういう、面白さを感じる曲が中盤に入っていたのは良かったです。
ライブでも盛り上がること間違いなしの曲でしょう! 以前から一度ライブには
行ってみたいと思っていますので、いつか彼女たちの曲を生で聴いてみたいです。


2012年7月1日日曜日

7月1日(日曜日)の日記

以前に参加させて頂いた、みんなでいい曲を発見する音楽投票企画、
「Japanese Dream -We Love J-Pop-」のオフ会にて、
この企画に参加してこれからたくさんの曲を聴くようになれば、
今年は、年間私的名曲ランキングがトップ100までは作れるなという話題があがりました。
なので年末には、その言葉通りに、100位~1位まで私的名曲ランキングを作ろうと思っています!
きっと、新旧アーティスト入り乱れた大激戦ランキングになるだろうなと・・・

そして今日は上半期の折り返し地点ということで、とりあえず途中経過として、
2012年のここまでの厳選私的名曲計10曲と、厳選私的名作アルバム計5作を
大まかなリリース順に並べてみました。





・厳選私的名曲10曲

飛蘭「Dead END」
水樹奈々「Synchrogazer」
Do As Infinity「君の為に今できること」
FLOW「ロッククライマーズ」
中村中「ずっと君を見ている」
May'n「Giant Step -May'n ver.-」 
植田真梨恵「センチメンタリズム」
黒崎真音「鳴り響いた鼓動の中で、僕は静寂を聴く」
デーモン閣下 Feat.ヒダカトオル「雷電為右衛門」
JAM Project「鋼のレジスタンス」



・厳選私的名作アルバム5作

Do As Infinity「TIME MACHINE」
FLOW「BLACK&WHITE」
影山ヒロノブ「ROCK JAPAN」
石川智晶「この世界を誰にも語らせないように」
デーモン閣下「MYTHOLOGY」




まずこの上半期の名曲&名作アルバムを振り返って思ったことは・・・

去年までとあまり変わり映えしないメンツじゃないか!
新人アーティストを大量発掘してどんどんランキングに入れるんじゃなかったのか!?

そもそも、毎月のマイベスト10の投票においても、なるべく幅広いジャンルから
公平にバランス良く、曲を選ぼうとは思っているのですが、
まずメロディが良い(←これは絶対条件)、その上に編曲のレベルが高い、
さらに歌詞もしっかり作られていて、何回聴いても、聴けば聴くほど素晴らしい曲となると
どうしても、アニソン系アーティストの曲にたくさん投票することになってしまう。
今年5月のマイベスト10なんて、1、2、9位がアニソン系歌手の曲で
4、5、6、10位がアニメタイアップ曲という大当たり月だったし、
だからこの月はレベルが高かったんだなと!
これでも削った方。May'nとKOTOKOとspoonの曲も投票候補だったのに落としたぐらいだし。

そんな中で唯一、アニソン系以外の若手アーティストでそれに並ぶぐらいに良かった曲は、
植田真梨恵「センチメンタリズム」。とりあえずメジャーデビュー前にして阿部真央は既に超えた。
あと他には、モーモールルギャバン「サノバ・ビッチェ」あたりも良かった。
こういう面白いアーティストが、下半期はどんどん出てきて欲しいなと思います。
「俺達みんなトドだぜ!!」
「♪右!上!左!下! ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる Dont touch me!!」
「ガンガン、ガンガン眼科!!!」
みたいなのがどんどん出てきて欲しいです。一番下のは歌詞ですらないけど。



では最後に・・・ 
この2つのPVを見比べるとどっちがメジャーでどっちがインディーズか分からないよね!

どちらも良い曲。メジャーのレコード会社はこういう歌手こそもっと力を入れて売り出すべきなのに。 そう思わずにはいられない、ある意味今の音楽シーンについて考えさせられるPVでした。