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唄と旅がメインの日記ブログ。音楽は歌姫系・ガールズロックを中心に、アニソン・アイドルからメタルまで幅広く取り上げてます。
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2008年9月24日水曜日

[CDレビュー]  UVERworld「PROGLUTION」


UVERworld「 PROGLUTION」
(2008/1/16)

1. Roots 
2. brand new ancient
3. 浮世CROSSING 
4. 病的希求日記  
5. counting song-H
6. シャカビーチ~Laka Laka La~ (album ver.) 
7. GROOVY GROOVY GROOVY 
8. expod-digital (インスト) 
9. -妙策号外ORCHESTRA- (インスト) 
10. UNKNOWN ORCHESTRA (album ver.) 
11. -god’s followers- (インスト) 
12. 神集め 
13. -forecast map 1955- (インスト)
14. ENERGY (album ver.) 
15. endscape (album ver.) 
16. 心が指す場所と口癖 そして君がついて来る
17. オトノハ 
18. to the world (SE)
お気に入り度:★★★★★★★★☆ (8.5/10)




2008年1月にリリースされた、UVERworldの3rdアルバム。
いつもお世話になっている音楽ブログにて「大作アルバム」「独創性の塊」
などといったレビューが書かれていたのを見て、聴いてみようと思いました。
彼らのようなラップを取り入れたミクスチャーバンドというのは、
いかにも今の時代にありがちだなと、以前までは思ってましたが、
しかしいざ今作を聴いてみると、そのような先入観は吹き飛びました。

まず歌詞カードを開けた瞬間から、ボーカルのTAKUYA∞さんによる
「音楽で世界を変えたい」という熱いメッセージが書かれていたのが良かったです。
このように、歌詞カードにアーティストの音楽にかける思いが伝わるメッセージが載ってると、
それだけでそのアーティストは応援したいと思えてしまいます。
ちなみに以前にも、甲斐名都「ナミダの成分」や、上原あずみ「無色」の歌詞カードなどが自分の中ですごく印象に残ったことがありました。

そして曲の方も、1曲目から熱い思いが伝わってくる曲ばかり。
予想していたよりも全体的に歌詞が良かったことに驚きました。
シングル曲よりもむしろアルバム曲の方が歌詞が良いのではないかと、
1、2、4、5曲目などを聴いた時点で思いました。
14曲目の「ENERGY」は、環境問題について、皮肉を込めながらも
同時にこの世界に訴えかけているかのような歌詞が見事。
こんな曲があるとは予想してなかったです。

そしてサウンドの方は、思ってたよりもラップ色は薄く、その代わりに印象に残ったのは、
電子音やアコースティックギターなどの使い方のうまさ。
これが曲の中でいいアクセントになってました。
その中でも、ラテン音楽と疾走感あふれるロックが曲の中で行ったりきたりする「シャカビーチ」と、
ディスコ調のサウンドに乗せて歌われる、裏世界をテーマにした曲「UNKNOWN ORCHESTRA」は特に良かったです。
とにかく音作りが凝っていると感じました。
ただ、終盤のバラード曲が個人的には微妙かなと思ったので、これが良くなればさらに期待ができますね。
今作は思わぬ掘り出し物となったアルバムでした。
余談になりますが、カラオケで歌うにはかなりメロディが複雑なので覚えにくいだろうなぁ・・・



2008年9月8日月曜日

[CDレビュー]  THYME「first 9uality」


THYME「 first 9uality(ファーストクオリティー)〈初回限定盤 DVD付〉」
(2008/9/3) 

1. 晴天 
2. Hello 
3. Our Rock Star 
4. forever we can make it! 
5. Drive 
6. Fly Away
7. I'll be back 
8. The LAST DAY 
9. babycar 
10. My Life
11. Humming Bird
12. Wonderland
お気に入り度:★★★★★★★★★☆ (9.5/10)





THYMEの1stアルバム。やはり期待通り、1stアルバムから素晴らしい作品をリリースしてくれました!
「1シンガー、2サウンドプロデューサーが織りなす上質ロック」というキャッチコピー、
これに偽りは無いということが、聴けば本当によく分かります。
以前このブログで紹介したシングル曲の素晴らしさは既に証明済として、
アルバム曲も全曲もメロディが良いですし、音がしっかり作りこまれていて質が高いです。
バイオリンの音が絶妙にマッチした「Humming Bird」なんかは特に印象に残りました。
どうやら、サウンド面の方は公式HPの紹介によると「洋楽センス溢れる楽曲」が売りらしいですが、むしろメロディの良さに関しては洋楽よりも上なのではと思います。
そんな楽曲の数々を歌う、ボーカルのthymeさんの声がこれまた良いです。
独特のカラっとした感じの声、これは今の日本の有名アーティストの中には
いないような感じの声で、個性があって良いです。


ただ、ちょっと意外だったのは、思ったよりも前向きな歌詞が多かったこと。
もともとバンド名のTHYMEとは花言葉で「勇気」という意味があるらしく、
そんな、文字通り勇気や希望を与えてくれるような曲が多かったです。
が、ちょっと似たような感じの歌詞や世界観の曲が多いかなという印象でした。
それでも歌詞の質自体は最近のヒット曲とかに比べたら全然高いと思います。
そんな中で「The LAST DAY」が歌詞も曲の雰囲気もこの中では異色な感じがして、面白かったですが、まだまだもっと歌詞や曲の幅を広げることはできるはず!


それでも、1stアルバムでこれだけやってくれたらさすがとしか言いようがないですね。
やはり、2008年を代表する、名作アルバムでした!