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唄と旅がメインの日記ブログ。音楽は歌姫系・ガールズロックを中心に、アニソン・アイドルからメタルまで幅広く取り上げてます。
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2017年9月20日水曜日

[日記]  歌ネタ王決定戦2017の感想

かつて当ブログの検索ワードで「歌ネタ王決定戦 見たことない」というのが
出てきたことがあったが(参照)それでも音楽好き兼お笑い好きの私としては
終わってみれば今年も感想を書かずにはいられなくなってしまった。
ゴールデンでの生放送は関西ローカルのみで、他地域では遅れて放送されることから
話題にはなりにくいお笑い賞レースですけどね。まず審査員には友近さんがいたが、
水谷千重子さんは出場者として決勝に出ないのかと思ってしまいました。
昨年のNAONのYAONでも会場全体を笑わせてたし出れば優勝候補だったのに(レポはこちら)



[1stステージ]
・COWCOW
漫才師の歌。楽曲としては即CDデビューしてもいいぐらいのクオリティだが
声を出して笑えたところが無いまま終わってしまった。普通にありそうな曲というか。

・ゆりやんレトリィバア
東京に行ってしまう恋人と別れるネタ。スパイスガールズしか覚えてない。
そこに行くまでボケらしいボケが無さ過ぎて・・・

・ANZEN漫才
刑務所からシャバに出る人達に向けての歌。やっとここで初笑い。
時事ネタをうまく使っていて、歌ネタらしいネタだったし
そもそもなんで去年までは決勝進出が一度もなかったのかと思えてくる。
ブレイクしてから決勝に出すというのは話題性や視聴率欲しさもあるのかなぁ?

・霜降り明星
指揮者になって有名曲をクラシックアレンジするというネタ。
まず1曲目の名探偵コナンのネタから笑ったが、そもそもコナンの曲は候補が多すぎる。
歌姫系ブログ的にはコナンパラパラの愛内里菜「恋はスリル、ショック、サスペンス」と
三枝夕夏 IN dbの「雲に乗って」が2大ネタ曲・・って一般には通用しないか。
ウッドベースの使い方もうまかった。ちちんぷいぷいのネタには特に笑ったが
関西ローカル番組のネタは全国放送では通用しないか。
それでもここまで見た中では一番面白いと思ったが、審査員の点数は最下位。
決勝メンバーの中では唯一世間的に無名の若手だから厳しめにつけられたような気が・・・

・ASH&Dコーポレーション
ザ・ギース、ラブレターズ、阿佐ヶ谷姉妹、みさわ大福の
ASH&Dコーポレーション所属計7人によるスペシャルユニット。
ネタはラップの合唱、ラッパ我リヤってまた懐かしい名前が出てきたな!
せっかくの豪華コラボだったのだが、しかし終わってみれば面白かったのは
阿佐ヶ谷姉妹のところだけだった。やっぱり阿佐ヶ谷姉妹だけで良かったというか、
そもそも阿佐ヶ谷姉妹が今まで一度も歌ネタ王で優勝してないのが不思議とすら思ってる。
なぜあの歌唱力がもっと評価されないのか!?それも含めての歌ネタだろ?
歌声だけならKalafinaのメンバーに入ってもいいとすら思えるぐらいだし。
もちろんネタの方もよくできているのだが。やっぱり自分はどんなジャンルであろうと
歌唱力の高い歌手はそれだけで好きになる可能性が高いってことだ。

・カミナリ
まなぶくんの歌。結局のところはどつき漫才へと展開してしまうのは
期待通りといえばその通りだし、やっぱりそこで笑ってしまったのだが
歌ネタとしてはテンポが良くないところがあったのが気になってしまった。

・パーマ大佐
J-POPあるあるの歌。ピアノ演奏もうまいし、ネタ数の多さもさすが。
これぞ歌ネタ王にふさわしいネタで私が審査員なら即ファイナルステージ進出なのに。
「闇を切り裂く」はJ-POPあるあるよりもJAM Projectあるあるだ。
森のくまさんよりもこちらの曲の方を先にPVを作れば良かったのに。
今ではこの系統のネタは岡崎体育の「MUSIC VIDEO」に先を超されてしまった。

・藤崎マーケット
カラオケの機械を使った、歌ネタというよりも歌+映像ネタだったが
単純に一番笑ったんだから1位通過は当然だと思いましたよ。
デュエットかと思いきや3人目4人目が登場の所には特に笑ったし
男女ツインボーカルのバンドやグループが好きな者としては
こういう女性ツインボーカルと男性ツインボーカル擁するバンドもあっていいのにと思った。
かつて一番それに近かったグループは松本梨香さん在籍時のJAM Projectか・・?

・ナイツ
吉幾三さんの「俺ら東京さ行くだ」にツッコむネタ。誰でもできそうなレベル。
電気が無いのにカラオケはあるのかってところは唯一面白かったが、
このレベルのネタで予選を突破させたのは名前合格だとしか思えなかった。
審査員の皆さんも漫才協会の大御所達に気を遣って、高めに点数を
つけざるをえなかったんじゃないかとすら思ってしまった。
本人達ですら封印を宣言したネタでファイナルステージ進出ってどうなんだ。



[ファイナルステージ]
・ナイツ
テレサテンさんの「別れの予感」という曲にツッコむネタ。1本目と同じ感想。

・COWCOW
うたの鬼いさん。1曲目に披露された地獄がテーマの歌は面白かった。
重低音が響くメタルコアっぽい曲で、なんならデスヴォイスを出してもいいのにと
思ってしまったのは自分だけですねそうですね。

・藤崎マーケット
カラオケでの点数を競うネタ。「90点とれる歌」でまさかこんなに笑うとは。
てか89点って高得点なのだろうか?ここ最近はカラオケ自体行ってないから
精密採点がどこまで進化してるのか分からない。久しぶりにカラオケに行きたくなった。



優勝は藤崎マーケット。正直この結果にはホッとした。単純に一番笑ったから。
審査員にベテラン芸人がいない、さらには昨年でいう大友康平さんみたいな
歌手枠の審査員もいない(円広志さんは芸人枠ってことで)、
それだけに特に今年は、芸人間のしがらみが採点に影響したような気がした。
ナイツが2位で霜降り明星が最下位というのは・・・個人的には逆だとすら思ったので。
そもそも若手芸人が霜降り明星しか決勝メンバーに選ばれず、他は全員それなりに
有名なところを選んでるあたりが視聴率狙いなのか、ということはこの番組は
視聴率的に続けるのが苦しいところまできてるんじゃないかと心配してしまった。
なんだかんだ言っても大好きな番組なので、来年以降もどうか続けて欲しい。
以上でございます。ほとんど誰も見てないと思いますが読んでいただきありがとうございました。



2017年9月19日火曜日

[CDレビュー]  DISDOL「HARERUYA」


DISDOL「 HARERUYA【通常盤】」
(2017/1/13)

1. chessman  [公式PV]
2. メランコリックシンドローム
3. VICTORIA  [公式PV]
4. Jolly
5. NEW GENERATION  [公式PV] 
6. turbulence grid
7. FLASH BACK  [公式PV]
8. Pretty Girl  [公式PV]
9. 君へ・・・
10. Tail Wind
11. Mother  [公式PV]
12. 未来花
13. 君と悪魔
14. HARERUYA 
お気に入り度:★★★★★★★★★☆ (9.5/10)




DISDOLの1stフルアルバム。
2015年結成、東京を中心に活動するハードロックアイドルユニットの作品。
このグループの音楽はまさに90年代ガールズロックの進化系ハードロック。
公式サイトにて掲示されている楽曲コンペの募集案内には
「バンド系、特に90年代、00年代の主流だったサウンドに現代のサウンドを
ミックスさせたハードロック楽曲」と書かれていることからもそれが分かる。
もしも私が音楽の道に進んでいたならばDISDOLの楽曲コンペに応募してたこと
確実だったのに!と思ってしまうほどキャッチーなメロディが詰まった全14曲。

その中でも文句無しの大傑作曲は3曲目の「VICTORIA」。
まず作詞を担当したメンバーの小夏ちえりさんが、公式プロフィールにて
好きなアーティストにJAM Projectの名前を挙げているという時点で
当ブログ的には親近感ありまくり。さらに「♪抱きしめて -Victoria- 」
などといった歌詞を見るとJAMに加えて水樹奈々さんの影響も受けているのが分かる。
アニソンっぽくて、さらにサビメロが90年代ガールズポップ&ロックっぽくて
このメロディの良さはロック系アイドルの全楽曲の中でもトップクラスと言える。
それに並ぶほどの傑作曲が7曲目の「FLASH BACK」。
V系ロックを彷彿させるようなメロディと歌詞が光るラブソングで
シンセのキラキラ感もメタリックなギターも全てにおいてカッコいい。
楽曲の幅に関してはそれほど広くないのは気になったところだが、
ポップ感を増した「Tail Wind」にデジロック色強めの「未来花」、
ピアノの切ないメロディが響くロックバラード「君と悪魔」といった
アルバム後半のオリジナル曲も良かったので十分満足できる作品となりました。

ハードロック、メタル、V系などが好きな人もそうでない人も楽しめる作品であり
楽曲の質の高さはPASSPO☆やParty Rockets GTや仮面ライダーGIRLSなどに並ぶほどなので
そういったグループの曲が好きならばより一層おすすめしたい。
だがなんと最近になって、メンバーチェンジと共にバンド形式への移行が決定し
旧メンバー6人は全員卒業決定というまさかの発表が。
今後はロックフェスへの出演なども目指し活動をしていくとのことだが
ハードロック系の曲をやるならばそれなりに高い演奏力が必要になるので
これから披露される楽曲に制約がかからなければいいんですけどね・・・
ちなみにグループ名も当初のDISSENTER DOLLSからデビュー間もなく改名したそうだが
今の名前はディスるという嫌いな言葉を連想させてしまうから改名しなくてよかったのに。
なお公式サイトによると「当初のコンセプトはDISSENTER=追放されたを意味し、
他のゴシック&ロリータの惑星でロック過ぎて惑星から追放され
地球にやってきて歌を歌うというコンセプトだった」
なるほど。当初のコンセプトの方が面白かったと思う。こりん星みたいで。
そしたらニコリン星から来たTOMO-ZOさん擁するGacharic Spinと対バンをとも言えたのに。
ともあれガールズバンドになることが決まった以上は新メンバーに頑張って欲しいですね。