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唄と旅がメインの日記ブログ。音楽は歌姫系・ガールズロックを中心に、アニソン・アイドルからメタルまで幅広く取り上げてます。
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2017年5月26日金曜日

[私的名曲ランキング]  2017年4月度 マイベスト10

恒例企画、サブコンにより選ばれた月間私的名曲ベスト10を紹介いたします。
4月度も年間ベスト級の大傑作曲が1位に登場となりました。
ひっそりとブログの過去の記事でも登場予告はしていたんですけどね。
ではさっそくいってみましょう。





第10位 半崎美子「サクラ~卒業できなかった君へ~」 [公式PV]

以前にAMラジオで聴いた時からこの曲は泣ける曲だと思った。
なんて綺麗で惹きつけられる歌声なんだと感じられた。
もしも歌姫系ブログ全盛期に世に出てきてたならば確実に人気歌手となってただろうに。
なのでせめて当ブログでは紹介しておきたかった。





第9位 全力少女R「ウ・ナ・ギ・ノ・ボ・リ」 [公式PV]

今作もまたパワーポップ系アイドルの王道みたいな曲でそりゃ好きになる。
今年8月にはTIFに初めて行く予定なので当然このグループは生で観るつもりです。





第8位 遠藤ゆりか「Melody and Flower」 [公式PV]

アニソン系アーティストの音楽には歌謡曲の進化形的な音楽がよく見られるが
この曲もまさにそうだと感じた。歌声やピアノや弦楽器の旋律に美しき哀愁を感じられる。





第7位 GLIM SPANKY「美しい棘」 [公式PV]

どこか懐かしさを感じられるブルース調のバンドサウンドは相変わらず心に響く。
ライブも観てみたい歌手の1組なのだがなかなか機会が無いのが惜しい。





第6位 上北健「笑って咲いて」 [公式PV]

当ブログにとってアウェーな音楽の1つなのが男性歌手の普通のポップス・・だが
それでも探せばハマる曲はあるというわけで。
この曲は牧歌的な雰囲気を感じられる編曲がまず良いし、ボーカルの歌声にも芯が通っていて、
さらに歌詞のメッセージに心がこもっているのが何より良かった。
ネットシーン発の歌手だとは知らなかったですね。てっきりFMラジオで推される系というアウェーかと。





第5位 After the Rain「アンチクロックワイズ」 [公式PV]

こちらもニコニコ動画を中心としたネットシーン発の2人組ユニット。
劇的展開が詰まった編曲と、ハイトーンボイスが突き抜ける歌唱が迫力抜群。
まるで男性版Zweiみたいだ。これからはアニソン系中心の活動となるのだろうか?





第4位 アフィリア・サーガ「非合理的かつ訂正不能な思い込み」 [公式PV]

赤ちゃんはコウノトリが運んでくるものではないんですよと歌ったりとか
なんてエロ可愛い曲なんですかね。PVも18禁指定寸前じゃないかとツッコみたい。
ちなみにこの曲はサブコンで試聴する前からYouTubeのあなたへのおすすめで
いち早く紹介してもらってました。なぜこんな曲を!まったくYouTubeって有能だな。





第3位 milktub「成るがまま騒ぐまま」 [公式PV]

とにかく豪快でワクワク感に溢れていて、聴いてて最高に気持ちいい。
男性ボーカル曲ならこんな曲が子供の頃から大好きだったんですよね。爆風スランプみたいな。
見た目的にもイメチェンしていい感じ。アダルトゲームのイメージは無くなったな。





第2位 ANIME GIRL「GLITTER EMOTION」 [公式PV]

こちらのライブレポでも紹介したばかりの、アニメタイアップ目指して活動中の3人組バンド。
LiSAさんの影響も受けていそうだがそれ以上にこのバンドの音楽は
90年代ガールズロックの進化形のような音楽だと感じられる。
この半端ない爽快感は最強の証だ。かつては一般アーティストが歌っていたような曲を
アニソン系アーティストが歌う時代になった。時代の変化につれ売り方が変わっただけだ。





第1位 GANG PARADE「FOUL」 [公式PV]

この曲は子供の頃にJ-POPにハマった原点のような音楽だ。
辛い時に励まされて、勇気づけられてきた音楽。
メンバーの自作による決意表明が詰まった歌詞と、伸びやかさ抜群のサビメロの歌唱には
ダンスパフォーマンス同様に天をも突き抜けるかのような迫力を感じられる。
「どうか世界 輝け」「絶対届くと信じて」といった熱い思いがこもった、
未来への憧れ、そして音楽への憧れが詰まった曲だ。
もし大人になったらミュージシャンになりたいと思って
小学生の頃から脳内で作詞作曲してきた曲の数々に似ている・・・
ちなみにYouTubeのコメント欄に風男塾みたいな曲だなという書き込みがあったのには
確かにそうだなと笑ってしまった。マイベスト10最多登場歌手じゃないか!





(今月の次点)
・GRAND FAMILY ORCHESTRA「リンディンドン」 [公式PV]
ラテンっぽいアレンジに躍動感があって一気に惹かれた。
ボーカルもしっかり歌えているし、若手バンドの中ではこれから注目してみたいと
思えるバンドですね。THE BOOMみたいな路線でいってくれたら嬉しいが・・・


(今月のネタ要員)
・ゴールデンボンバー「#CDが売れないこんな世の中じゃ」 [公式PV]
社会風刺をうまく取り入れた歌詞はさすがの一言。PVも相変わらず面白い。
それでも自分はCD派ですよ!本当に良い音楽はCD作品というパッケージに残しておきたい。

・THE BOY MEETS GIRLS「スベスベマンジュウガニは静かに笑う」 [公式PV]
こんなん静かにどころか声出して笑ってまうだろ。スベスベマンジュウガニとは
毒を持つカニだったとは、海に縁遠い自分には分からなかったし、
そもそも普通こんなことを曲にするかとツッコみたくなる。よくぞ曲にしてくれた!

・しらいしりょうこ「私の彼は左四つ」 [公式PV]
昭和のアイドルソングで「私の彼は左利き」という曲があったが、この曲は相撲の左四つか!
相撲をテーマにした曲ならば近年ではデーモン閣下「雷電為右衛門」、
風男塾「RIKISHI-MAN」などが思い浮かぶが、どちらも勇壮な曲だったのに対して
この曲はピアノのみの演奏にのせて癒し系の声で「寄って寄って」「まわしを取って」
「張って張って」などと歌うものだから全く迫力を感じられなくて思わず笑ってしまった。
でもこれはこれで良いのではないだろうか?最近ではスージョという言葉も生まれましたからね。



2017年5月24日水曜日

[ライブレポ]  がんばれ!Victory「今夜は赤ブリで全力!に決まっとろうもん!」

5月20日(土曜日)東京・赤坂BLITZにて開催された、がんばれ!Victoryのワンマンライブ
「今夜は赤ブリで全力!に決まっとろうもん!」に行ってきました。
佐賀県唐津市の小学校の同級生5人により結成、まだメンバー全員21歳前後にして
今年で結成10年目を迎えるというガールズバンドの、史上最大規模でのライブ。
これが惜しくもラストライブとなりました。
まさかの解散発表は本当にショックで、それを受け止められない自分がいる。
まだメンバー全員21歳前後で、まだフルアルバム1枚しか出していない、
しかもそのアルバムは平成オールドロックというコンセプトにふさわしい
最高のアルバムだった。メンバー全員が作詞作曲も始め、
ここまで発表された曲はどれも名曲ばかり、なのでまだまだ無限の可能性を
秘めているバンドだと思ってた。ラストライブに行ってもかえって泣けてきそう・・・
それでもライブにぜひ来てほしいというメンバーの皆さんの言葉を聞くと
やっぱり行こうと決めました。今までありがとうという思いを伝えたかった。
翌日の21日の朝からは野球の試合に出る予定があったにもかかわらず
超強行スケジュールではるばる東京まで7時間かけて車を飛ばして行ってきました。
明日の試合ではがんビクのためにホームランを打つよ! (なお現実はセンター前ポテンヒット1本でした)




初の赤坂BLITZ。東京を代表する有名ライブハウス。
このライブハウスの名前を聞くと思い出すのは、SEX MACHINEGUNSの「みかんのうた」ですね。
ライブ音源のCDの最後に入っていた「赤坂BLITZへようこそ!」あぁここなんだなと。







会場に入ると、バンド活動10年の軌跡が詰まった展示品の数々が飾られてました。
昨年後半ぐらいからライブなどではあまり着なくなった野球ユニフォームに
MV撮影でも使われたグローブとバット、
そしてアマチュア時代に出場したコンクールで頂いた表彰状の数々。
これには早くも胸にくるものがある・・・
中学高校時代からスタープレイヤーだったんだなということがよく分かる。






花束をくれたアーティストは計3組。
同じ小学校の同級生により結成された5人組ガールズバンドのたんこぶちん、
同じ唐津市出身のシンガーのカノエラナ、そして対バンの常連だったGacharic Spin。
ガチャピンとがんビクの2マンライブはなんなら定期化して欲しかったぐらいでしたし
「Electric Lady Loud」だって終わって欲しくなかった。
最強ガールズバンド同士の共演はもっと見てみたかった。



[セットリスト]
・青春!ヒーロー
・WONDER JOURNEY
・パレット
・GO my way!!
・Never give up
・ボクラノミライ
・ふらいはい!!!(アコースティック)
・夢のつづき(アコースティック)
・booing!
・scarred
・駄目だ、メ
・サヨナラ
・また明日
・ピリオド
・ラリラリラ
・DEAR
(アンコール)
・全力!スタート
・KGSD
(アンコール)
・青春!ヒーロー


定刻の18時にライブスタート。まず1曲目に大好きな「青春!ヒーロー」をやってくれました。
イントロの時点からこれほどまでに躍動感満点のライブステージを
見せてくれるガールズバンド、初めて観た時はそりゃもう衝撃的だった。
しかもまだメンバー全員21歳前後でこのライブパフォーマンス・・・
それだけにもっと多くの人達にライブに来てもらって、
スゴさを体感して欲しかったと思わずにはいられない。

「ボクラノミライ」の後にはステージの天井から白い幕が吊るされ、
これまでの活動10年の軌跡の映像がスライドショー形式で放映されました。
その間にステージ転換が行われ、アコースティックコーナーへと移行。
「ふらいはい!!!」が癒し系の曲になるとは、これはビックリするほど良かったし
「夢のつづき」には泣きそうになった。思い出の詰まった曲だけに・・・

MCではファンの皆さんから公募した質問に答えるコーナーが。
まずは彼女にしたいメンバーという質問に対しては、
みなみ→れな→あやき→まゆこ→しのぶの順で名前が挙がっていき、
ここまで全部片思いだねと。そして最後にしのぶさんはれなぽんを指名。
そこはみなみさんを指名しないと!(笑) 案の定みなみさんは
唯一誰からも指名されなかったことに不満を述べてました。そりゃかわいそうだ。
さらに東京のおすすめスポットはどこかという質問には、
みなみさんが「ドンキ(ホーテ)!」と宣言。さらにれなぽんもドンキに同意し、
それは佐賀にもあるだろとしのぶさんにツッコまれてたのには笑ってしまいました。
偏差値39コンビだと自ら宣言している2人が揃ってドンキホーテか!
こんなほのぼのしていて面白いMCがもう聴けなくなるのも惜しまれますよ。

ライブで披露されるのはこれが最初で最後となる新曲「ピリオド」は
みなみさん作曲、そして歌詞はツイキャスでの公募をもとに作詞されたという、
ファンとメンバーのみんなで作り上げた曲。


最後にこんな名曲を残してくれてありがとうという気持ちでいっぱいだ。
みなみさんも自作曲でこれだけ良いメロディを作れるならば、
まだまだやれたはずだとも思ってしまうが・・・

アンコールでは早くもみなみさんが泣きながらステージに再登場。
そしてメンバー全員が1人づつ会場のファンの皆さんに向けての最後の挨拶。
泣かないと決めていたというまゆこりんからも涙がこぼれ、
さらにれなぽんからは、がんビク解散を発表した直後はいろんな人から
「もったいない」と言われた、でもみんながそんな風に思ってくれるバンドに
なれたことが幸せだった、最初にバンドを始めた時はプロになるなんて
思っていなかったが、ここまで続けてこれたことが良かったなどという言葉が。
そりゃ解散は本当にもったいないと思ってしまいますよ。
そしてあやきさんから頼りないボーカルで悔しいという言葉が出たのには
思わず胸にくるものがあった。まさかこんなにも早く解散するなんて
思ってもみなかったが、唯一がんビクが活動を続けていく上で
心配だなと感じていたのは、ボーカルのあやきさんの喉の状態。
昨年の後半もあやきさんのみ1ヶ月以上の活動休止期間が設けられ、
その間は4人でライブに出演するといったこともありました。
そしてこの日のラストライブでも、キーを下げて歌っている曲が多かったのを聴いて
察してしまった。それでもファンからは声が良くなってたというコメントが
寄せられていたのを見ると、一時期はもっと状態が良くなかったということも・・・
かつては年間100本やっていたと語っていたライブの本数もここ最近は
少なくなっていたということからも、もうずっとギリギリのコンディションの中で
必死に頑張って歌っていたんだろうなということが想像できた。
やはりこのことが解散を決断した理由の一つになったのだろうか?
野球選手に例えるならば、高校野球で輝かしい実績を残してプロ入りするも
その後は高校時代の酷使の影響でケガに苦しみ、若くしてユニフォームを脱ぐ決断をした・・?
そんなことを想像してしまった。あくまで推測なので本当のことは分からないですが。
だがそれでもがんビクのボーカルはあやきさん以外考えられなかった。
楽曲の良さをより一層引き立てる、可愛さと元気さが兼ね備えられた歌声は
持って生まれた才能であり、実力どうこうなんてのは超越した、
唯一無二の魅力に溢れたボーカリストだった。だから悔しいなんて思わなくていいよ。
そしてリーダーのしのぶさんが、しんみりした空気にさせたらいかんぞということで
最後まで笑って楽しんで終わりたいと宣言。直後にアンコールで披露された
「全力!スタート」「KGSD」はこの日の中でも最高の盛り上がり。
さらには予定されていなかったダブルアンコールも実現し
ラストにして最高の「青春!ヒーロー」でライブ終了となりました。


なぜ自分はがんばれ!Victoryがここまで大好きになってしまったのか・・・
ポップな曲からド迫力なロック曲まで楽曲が多種多彩なこと、
ライブがスゴいこと、おまけに野球ユニフォームを着ていたことなど
いろいろと理由は思い浮かぶが、結局最後は理屈とかどうこう抜きに、
がんビクの音楽に励まされて元気づけられてきたからこそ大好きになったんだ。
このバンドの曲には夢や希望や青春を歌った、ひた向きで爽やかな曲が多かった。
なので今こそが本当の青春だと、失われた過去を取り戻したいと、
仕事に野球にライブ鑑賞にと動いてきた自分にとって重ね合わせたくなる曲が多かった。
「夢のつづき」に「♪戦ってる君にとって私も パワーになれないかな?」
という歌詞があるが、がんビクの音楽はまさにパワーになれた音楽でした。
日曜日の野球の試合前に車のカーステレオでがんビクの曲を聴いて、
そしてグラウンドに立てば自分も青春ヒーローだ。がんビクは青春ヒロインだ。
日頃はリアルの友人知人とは音楽の話をすることはそれほどない自分が
野球チームの仲間と、野球ユニフォーム姿のガールズバンドがいるんだと
いった話もできて、さらに曲を聴かせてみたら良いと言ってもらえたりしたのも
素晴らしき思い出の一つだった。そして翌日からの仕事も頑張れた・・・
まさに生活の一部になれた音楽だった。最後に、あらためてここに書きたい。
がんばれ!Victoryは最高のガールズバンドでした。
今まで本当にありがとう! これからも残してくれた曲は聴き続けますよ!