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2017年4月27日木曜日

[CDレビュー]  喜多村英梨「Revolution【re:i】」


喜多村英梨「 Revolution 【re:i】初回限定盤」
(2017/3/22)

1. Revolution【re:i】
2. バラユリxxxx
3. 恋華火
4. FORTiTUDE
5. Miracle Premonition
お気に入り度:★★★★★★★★★ (9/10)




喜多村英梨の1stミニアルバム。2ndフルアルバム「証×明 -SHOMEI-」より3年ぶり、
シングル「凛麗」からも約2年半ぶりとなるCDリリース。
祝・歌手キタエリ復活!!もう音楽活動をすることはできないのだろうかと
一時は諦めかけていただけに、レコード開始を移籍してでも活動再開してくれたことが嬉しい。
アニソン好きでなおかつメタルかV系も好きな人はみんなヘドバンしながら復活を待ってたはず。
なんならレコード会社のお偉いさんに向けて土下座ヘドバンしてでもキタエリには戻って来て欲しかったですからね(大げさ)

まず今作の1曲目「Revolution【re:i】」はPENICILLINのHAKUEIプロデュースにより
作られたシンフォニックメタルナンバーで、キタエリがいかにこういう曲を
歌いたかったかが伝わる、メタルへの愛に気づいて下さいと言わんばかりの傑作曲。
革命そして新たな進化を歌った歌詞がまたカッコ良くて、
なおかつ中低音の響きの美しい歌声も健在。女王様復活だ。

2曲目「バラユリxxxx」はイントロからキーボードが大きく鳴り響く
キラキラ可愛いデジロックチューンでありながらも、
そこにクールで凛としたキタエリの歌声が加われば曲がピリっと引き締まる。
白と黒が兼ね備わった名曲。2番のAメロでベースを効かせたアレンジなどを聴くと
まるでキーが低めのGacharic Spinみたいな曲だなとも思ってしまった。

3曲目「恋華火」は作曲和楽器バンドかと間違えそうなほどに
和風テイストが満ち溢れたミドルチューン。過去のシングル曲でいえば
「紋」と同系統の曲とも言えるが、この曲はそれをも超えるほどに
美メロ和メロの雨あられ。自ら手掛けた歌詞にも進化を感じられる。

4曲目「FORTiTUDE」はデジタルアレンジを効かせたメタルチューン。
この曲も作詞はキタエリ自身が担当、1曲目以上に前向きさを感じる。
「♪心音が鳴りやまず 繰り返し騒音轟音」という歌詞は特に良かった。
残念ながら世の中にはこういう音楽を騒音扱いしてしまうような人もいる中で
まるで開き直ったかのようにこんな歌詞を作りあげたのは上手いなぁと思った。
当ブログは轟音鳴り響く激ロック系の曲大歓迎だ!聴いてる自分もドキドキと心音鳴りやまずだ。

5曲目「Miracle Premonition」は今作の中では最もポップで開放感のある曲。
過去のシングル曲でいえば「Miracle Gliders」と同じ系統の曲ともいえるが
ブラスバンド風味のアレンジが加わったことでより豪華に感じられる。
これにて今作はハッピーエンド。次に必要なのは「Miracle promotion」だ。
どうかレコード会社はこれから全力でキタエリの音楽活動をプロモーションして下さい。

空白の2年半を少しでも埋めるんだとばかりに、計5曲という少ない曲数の中に
キタエリの音楽の魅力を濃縮させて詰め込んだ傑作ミニアルバム。
今作は数多くの候補曲からメロディのより良い曲を厳選して収録したのだろうか?
グレイテストヒッツ2015~2017というタイトルでも信じてしまいそうなほど。
基本的にやってる音楽に関しては過去のアルバム2枚とそれほど変わっておらず、
ポップで聴きやすい一面も持ち合わせているのでより多くの人が聴ける作品ともなっているが
1曲1曲の輝きは前作前々作以上に強く感じられるのはなぜだ・・それが進化ともいえる。
てかそもそも前のレコード会社でもCDは十分に売れていたにもかかわらず
なぜ契約終了になったんだ?女性メタル系アーティストの中では
1位BABYMETAL2位喜多村英梨3位Aldious4位妖精帝國ぐらいの売り上げ実績はあったのに。
ともあれ今はまず、おかえりキタエリと言いたい(ダジャレじゃないですよ)
以前から好きだったアニソン系アーティストの中でまだライブを見たことがない
数少ない歌手の1人でもあるので、そちらも早く行ってみたいところです。









2017年4月25日火曜日

[CDレビュー]  ぜんぶ君のせいだ。「アニマあにむすPRDX」


ぜんぶ君のせいだ。「 アニマあにむすPRDX」
(2016/11/9)

1. やみかわぐんまーち
2. 無題合唱
3. オルタナティブメランコリー
4. 痛カルマバ◯ス
5. ルーザーごすぺる
6. ぼっちコネクト終
7. 拝啓、おとなグラム
8. フィリアフィリア
9. WORLD END CRISIS feat.◎屋しだれ
10. 僕喰賜君ノ全ヲ
11. 独唱無題
12. うぇゆうぇゆうぉっ~ヒネクレノタリ~
13. ねおねおじぇらす めろかおす
お気に入り度:★★★★★★★★★ (9/10)




ぜんぶ君のせいだ。の2ndアルバム。
「病みかわいい」をコンセプトにした5人組アイドルグループの作品。
キュートな電波ソング系の曲に加えて今作ではロック系の曲が更に増え
楽曲の表現の幅も広がり、前作から一気に躍進を遂げた。
作詞GESSHI類という謎の作詞家により描かれたアナーキーな歌詞や
2曲目「無題合唱」などでみられるピアノロック系のサウンドなどを聴くと
やはりこのグループもBiSの影響を受けているのがはっきりと分かるが、
時に可愛く、時にけだるいアニメ声歌唱がバンドサウンドに合わさるのは
このグループならでは。前半の4曲目「痛カルマバ◯ス」などでは
そこにラップも絡んできたりといったカオスな電波ロックっぷりに笑ってしまう。
「♪ぱきゅーん」って間寛平さんか?チャチャマンボを思い出してしまった。
6曲目「ぼっちコネクト終」は浮遊感漂うEDM系のミドルチューンで
エフェクトのかかったボーカルも幻想的。こんな曲も歌えるんだと思いきや
7曲目「拝啓、おとなグラム」からはラウド系アイドル色がより強くなっていく。
そして今作のクライマックスが、ゆくえしれずつれづれの◎屋しだれさんを
ゲストボーカルもといゲストシャウターに迎えた9曲目「WORLD END CRISIS」。
この曲はライブで衝撃を受けた曲としても伝説となった。
あまりにも悩ましくて痛々しいほどの愛を歌えばこうなるとばかりに
狂気を芸術へと昇華した楽曲であり、従来のアイドル楽曲の枠なんてのは軽く超えた
ガールズエモーショナルロックの大傑作。サビの終わりのシャウトも圧巻、そして悩殺!
ゆくえしれずつれづれは今や激ロックの常連グループとして紹介されているのに対し
ぜんぶ君のせいだ。は紹介されたことが無いのか・・・載る資格はあるのに。
続く10曲目「僕喰賜君ノ全ヲ」は一転して明るいノリで突き進むデジロックチューンで
何とも微笑ましい。前曲とはうってかわってヤンデレだな。
12曲目「うぇゆうぇゆうぉっ~ヒネクレノタリ~」はラウドロックから
ダンサブルなEDMへと展開、文字通りひねくれた曲ながらもそれでいて
起承転結がバシっと決まっているのが素晴らしい。ライブでも一緒に踊って盛り上がれる。

アイドルであっても曲はアーティスティックで、これまでには無かったような
新たな世界を作り上げたアルバム。自分は例えどんなに陰でバカにされたり煽られたりしても
今日紹介したぜんぶ君のせいだ。、さらにはBiS、椎名ぴかりんなどといった
型破りで面白い楽曲、面白いコンセプトを持った女性アイドル歌手達が好きです。
ガールズロックが好きだからというのも大きな理由ですが。むしろそれが一番だ。
現在はインディーズで活動中だが、もしこの先メジャーデビューとなると
アルバムタイトル通りにアニメタイアップで売り出されたりするのだろうかと
期待してる自分がいる。ジャンルの枠を超えた活動もこれまで通り楽しみにしたい。
ミオヤマザキ、R指定(V系バンドの方)主催の対バンイベント「メンヘラの集い」に
呼んでもらえたのはさすがだなと思いましたよ。ヤンデレだからしょうがないね。