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2016年7月24日日曜日

[私的名曲ランキング]  2016年6月度 マイベスト10

恒例企画、サブコンにより選ばれた月間私的名曲ベスト10を紹介いたします。
この6月度は2016年で一番ハイレベルな月になるに違いない。
5月度もハイレベルなどと言ってましたがそれをも超えた。マイベスト10に入れたかった曲は
計20曲以上、さらに1位候補は計4曲もあって、最後の最後まで迷いました。
果たしてどのような結果になったのか、それではいってみましょう。





第10位 MAHATMA「ラッキー☆セブン」 [公式PV]

2014年4月度の1位曲「Tiger's eve」以来の登場となった3人組女性ボーカルクリエイティヴロックバンド。
ポップな歌メロに変拍子連発の曲展開がうまく組み合わさっていてお見事。
ラッキーセブンなだけに第7位にしようかとも思ったぐらいでしたよ。
これほどまでに演奏力と編曲能力の高いバンドはもっと注目されてもいいはずなのに。
HR/HMシーンで活躍するバンドにもどうか光が当たって欲しい。
だがPVで演奏を見せているギターのTsubasaさんが、まさかのバンド脱退宣言・・・





第9位 渋谷P.R「悲観的狂詩曲」 [公式PV]

渋谷発エモポップユニット。東京にはまだまだ素晴らしい曲を歌うロック系アイドルが
いるものなんだなと感心させられる。メンバーの歌唱にも勢いがある。
サビメロはリトルブルーボックス「ファイティングポーズ」に似てる気もするが・・(参照)





第8位 ROOKiEZ is PUNK'D「Fight against yourself」 [公式PV]

大空に向かってアーチをかけるかのような爽快感がたまらない。
中日ドラゴンズの平田選手の入場テーマ曲らしいです。これはいい曲作ってもらいましたね。
No.6なだけに第6位にしようかとも思ったぐらいでしたよ。





第7位 アンドクレイジー「記憶の果て」 [公式PV]

念願のメジャーデビュー曲。前作に引き続いてCHERRYBLOSSOMの83作曲、
ガールズロックアイドルグループとして躍進を遂げゆく姿がそのまま伝わってくる名曲。

しかし、次作はこれまでのアイドルシーン全体を見渡しても屈指の問題作なのではないかと。
初のアニメタイアップというのは本来なら喜ぶべきところなのだが、
よりにもよってこんなアニメの主題歌か!メンバー達は歌ってて恥ずかしくないのか!?
こんな歌詞でもライブで聴けばそれはそれで盛り上がるんだろうけど(笑)






第6位 Gacharic Spin「シャキシャキして!!」 [公式PV]

レビューはこちら。この曲が躍進のきっかけの1つになって欲しい。





第5位 聖飢魔Ⅱ「呪いのシャ・ナ・ナ・ナ」 [公式PV]

映画主題歌として貞子とのコラボが実現。今回の曲は1990年代後半の頃の曲に近いと感じた。
歌メロの良さとカッコ良さを全面に感じられる。タイトルほどドロドロしてないですよ。





第4位 ジュリアナの祟り「バブリー革命~ばんばんバブル~」 [公式PV]

ビートたけしが命名したバブリー系トランスpoprockバンド。
最初聴いた時はベッド・インの男女ツインボーカル版みたいだと思った。
一度聴いただけでばんばんバブルが耳から離れない。
超絶にキャッチー、底抜けに楽しい、ライブで一緒に盛り上がりたくなる、
これほどまでに華やかな音楽に出会えたことを心から嬉しく思う。
このバンドはぜひこれからGacharic Spinと対バンして欲しいですね。
なんならベッド・インも加えての3マンライブでもいいですよ。





第3位 JAM Project「NAWABARI~背徳のシナリオ~」 [公式PV]

レビューはこちらの7行目から。サブコンのエントリーリストを聴く前までは間違いなくこれが1位だと思ったものですが・・・





第2位 SORAMIMI「FREE BIRD」 [公式PV]

泣けるほどピュアで真っ直ぐな曲だ。ボーカルのひたむきかつ透明感のある歌声、
サビに向かうにつれて徐々に盛り上がっていく曲構成、これら全てが最高。
Bメロ~サビの展開がドラマチックなのが一層魅力的に感じられる。
高校野球神奈川大会の番組テーマソングだそうです。なんて素晴らしい応援歌なんだ。
9月に出演するガチャフェスこと「Electric Lady Land」でぜひライブステージを観てみたいです。
Gacharic Spinとよく対バンしているガールズバンドというだけで推したくなるんですよ。





第1位 ASH DA HERO「Everything」 [公式PV]

ストリングスを大胆にとり入れた迫力満点のバンドサウンドにのせて、
全世界の人々に向けて愛の大切さを訴えかけるバラード曲。
ボーカルの歌いっぷりも聴いていて気持ちいいが、何よりも歌詞が素晴らしい。
「偽善者と笑うだろう 石を投げつけるだろう それでも僕は笑って君に歌うだろう」
ここまで強い決意を持って歌われた曲だったとは・・・これはもう感動の一言ですよ。
ミュージシャンはラブ&ピースを高らかに歌う存在であって欲しいです。
当ブログで取り上げてる曲の傾向からすれば全然説得力無いコメントかもしれませんが・・(汗)



(続く

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