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2013年3月17日日曜日

3月17日(日曜日)の日記

今年になって、個人的に興味深いCDレビューサイトを2つほど見つけてしまいました。


まず1つ目は、「悶絶メタルのページ」というレビューサイト。 
http://mmpk.web.fc2.com/管理人様が自ら「完全リンクフリー」「バンバン晒すがいいさ!」と
 宣言しておられるため、勝手に紹介させて頂きました)


このサイト、タイトルはメタルと表していますが、
メタル以外のジャンルの作品もたくさんレビューしているサイトで、
その中でアニソン系アーティストの作品レビューが多いというのも大きな特徴。
しかも、アニソン系はアニソン系でも、
当ブログでレビューしているようなアニソン系アーティストの作品ばかりが紹介され、そして評価されているというのがこれまた驚き。

http://mmpk.web.fc2.com/mn.htm
まず手始めに、水樹奈々の作品レビューを見てみると・・・
当ブログではまだレビューを書けていない6thアルバム「GREAT ACTIVITY」の
「お気に入り曲」が、見事なまでに私と全く同じ。
ここまでに共感できるレビューはそう滅多に無いってぐらいに共感できる。
そうですよね、「Orchestral Fantasia」は轟沈シンフォニックメタルですよね。
ハープの音色が美しい「Heart-shaped chant」のこの大仰でドラマティックな
曲展開こそが最高ですよね。私もこれらの曲には大喜びです。
これぐらいに感動が伝わってくるレビューを私も書きたかった。

http://mmpk.web.fc2.com/jp.htm
さらには、JAM projectの作品レビューについても、
3rdアルバムのオープニング曲「VICTORY」を、凄まじいキラーチューンであり
悶絶級の名曲だとレビューしているのを見て、そうだ、まさにその通りだと。
この曲はサッカーアジアカップの決勝の会場においても流された曲で、
現地のスタッフにて日本を代表する曲として選ばれたぐらいの、まさに世界的名曲、
なのになぜ日本でこの曲が知られていないんだ!?そして高く評価されていないんだ!?
と思わずにはいられないです。

それ以外にもアニソン系アーティストの作品では、飛蘭、妖精帝國、
angela、GRANRODEO、喜多村英梨などの作品もレビューされており、
さらにKalafina、ALI PROJECTについては絶賛を受けている。
ALI PROJECTの作品も、個人的に初めて「亡國覚醒カタルシス」という曲を聴いた時は
衝撃的なまでに素晴らしいと感じたからなぁ・・・
そういえば当ブログではまだレビューしてなかったのでまた今度レビューしたいです。

さらに、アニソン系以外のアーティストの作品についても、
まず天野月子が思いっきり高い評価を受けていたのが嬉しかったですし、
http://mmpk.web.fc2.com/tt.htm
藍坊主の4thアルバムについては「お城系オルタナエモ」という
全く新しい解釈をしているのも面白いと感じました。
http://mmpk.web.fc2.com/abz.htm
これを読んで、藍坊主の4thアルバムを聴きたくなってしまいました。
もちろんメタル系のバンドの作品についても洋邦問わずたくさんレビューされているので、
とりあえず、ここで絶賛されている作品を聴いておけば間違いないなと思いました。

私は今までずっと、メタルは好きだけどメタルファンは好きじゃないという思いがありました。
理由は・・・いわずもがな。というかこのサイトを一通り見ただけでも一目瞭然でしょう。
案の定これは言いすぎだろと思うことや、私なら周りに気を遣って
思ってても言えないようなことも平気で書いてしまっていますが、それでも文章は
時折ギャグを交えながらネタっぽく書かれているため、わりかし見やすいかなと。
「個人の感想なので本気にしないように」とのことですし。
ここの管理人様と仲良くなろうとは正直言ってあまり思えないですが(汗)
適度に距離を置きつつ、自分が聴くCDの参考にはしたいなと思ってます。

このサイトを見て、あらためて私自身の根はメタルなんだなと思いました。
そりゃ子供の頃の時点で、京都テレビの音楽PV番組にて「一発かましたれ」という曲を
初めて聴いた時は、こんな圧倒的で凄過ぎる音楽があったのか!と驚いたぐらいですから。
(ちなみにこの曲を歌っていたのは現THE冠の冠徹弥さん。まさか10数年後にヘキサゴンに出るとは・・・)
しかし、メタルもJーPOPも好きだというような人は、なかなかいないのかなぁと。
それこそマーティ・フリードマンぐらいしかいないのか?
やっぱり、私の音楽を聴く上での師匠はマーティさんだ。


(続く)


4 件のコメント:

sodalite さんのコメント...

初めまして。私もメタルとJ-POPどちらも好きです。
(聴く幅は狭い上に偏っていますが^^;)

確かにメタルとJ-POPどちらも好きな人は少ない気がします。
私はJ-POPを殆ど聴かず、洋楽しか聴かない時期があったんですが、水樹奈々さんの曲を聴いて声優・アニメ系の歌手に興味を持ち、それから声優・アニメ系を聴くようになり、J-POPも聴くようになりました。
私みたいな人間は稀なのでしょうかね。

少し記事を読ませていただきましたが、えむけーさんは音楽の聴く幅が広いですね。
お気に入りの音楽も見せて貰いました。HIGH and MIGHTY COLORお好きなんですね。
私はライヴに行くほど好きだったんですが、周りに好きな人がいなくて寂しく何度も一人でライヴに参加していました。

私はえむけーさんのように知識は無いし音楽を聴く幅も狭いですが、水樹奈々さん、のあのわ、黒崎真音さん、GARNET CROW(1st
と2ndは私にとって宝物のような作品です)など私が好きな歌手が幾つもあり、私がアニメ系の歌手で最も好きなKOTOKOさんの名前
まで。

北出菜奈さんは名前を見て懐かしいなあと(マーティとコラボしていましたよね)。

よく分からないコメントですいません^^;

またお邪魔させて貰いますね。ではでは。

えむけー さんのコメント...

コメントありがとうございます。
私も水樹奈々さんの曲を聴いたことがきっかけで、リスナー人生が大きく変わったと思いました。
ハイカラのライブには私も2度行きました。もちろん1人でです。
そもそも友人とライブに行くことの方が滅多に無いんですよね。
ちなみに4月には黒崎真音さんのライブに参戦予定です。
KOTOKOさんのアルバム「イプシロンの方舟」は大傑作ですね。
特にドライブ中にはよく聴きまくったものでした。
北出菜奈さんはもう4年もCDリリースがされていない状況なので、マーティさん助けてやってくれ・・・

こちらこそ、私が好きな歌手をコメント欄で幾つも挙げて頂いたことは嬉しかったです。
どうかこれからもよろしくお願いします!

sodalite さんのコメント...

丁寧なお返事ありがとうございます。
実はブログにコメントをするのは初めてだったので結構勇気が入りました^^;
(不慣れなので変な所で改行されていますね^^;)

私も「イプシロンの方舟」は傑作だと思います。収録曲はライヴでも良かったです。
I'veはMellさんが歌手を引退されるそうなので歌姫がまた一人減ってしまって心配です。

黒崎真音さんの4月のライヴは2ndアルバム発売直後ですよね。私も行きたかったんですが、今回は行けそうに無いです。
ライヴ映えしそうな歌い手さんなので、いつか生で観たいです。(ライヴのお客さんの反応は結構激しいとか)

今はCDが売れない時代になってしまって北出菜奈さんに限らずリリースが滞っているアーティストは結構多いですよね。
ある有名なメタルバンドのギタリストが「音楽活動一本で食べていけない」とインタビューで言っていたのはショックでした。
今はミュージシャンは本当に大変だと思います。音楽好きとしては非常に残念です。

Gacharic Spinも数年前だったらメジャーで活動していると思います。演奏力は高いしビジュアルも良いですし。
DOLL$BOXXは反応が良いようなので今後も並行して活動して欲しいですね。両者の知名度も上がりますし。

Cyntiaがメジャーでアルバムを出したのは驚きました。DESTROSEやMary's Bloodも続いて欲しいです。

長文ですいません^^;

えむけー さんのコメント...

KOTOKOさんのライブはまだ行ったことがないので、いつか行ってみたいですね。
北出菜奈さんは、自ら辞めた前レコード会社との当初の契約期間が終わるまではCDリリースをさせてもらえないという話を聞いたことがあります。
今年に入ってからはTHE TEENAGE KISSERSというバンドを結成したらしいですが・・・
Gacharic Spinはあれだけの演奏力に加えて教則DVDまでもリリースしているのですから、
メジャーデビューできない方がおかしいと思えてきます。
DOLL$BOXXとLIGHT BRINGERのアルバムも聴きましたが、個人的にはFukiさんのボーカルはLIGHT BRINGERのサウンドの方が合っていると感じました。
Cyntiaは音楽的にはむしろメジャー向きだと思います。しかし「ツンデレメタル」というキャッチコピーは一般人に引かれてしまわないかと心配です(汗)
DESTROSEとMary's Bloodはまだ聴けていないのでこれからチェックしたいと思います。

やっぱり今のミュージシャンは大変だろうなと思います。
CDが売れない分、ライブやグッズで稼ぐしかないという風潮は感じます。私も今年はライブに行く回数を増やすのが目標ですね。